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三河古宮城整備活動 2024 実施日程のお知らせ
今年も開催!名城古宮城ボランティア整備活動!!
あのお城博士も大好きと公言する愛知県新城市にある名城古宮城。
土の城なので手入れしなければあっという間に笹が生え、城の形など全くわからなくなります。そこで草刈りやゴミ・枝拾いをすることで、年間1万5千〜2万人が訪れるという隠れた名城を見学しやすくしようという完全ボランティアの整備活動を今年も実施します!地域内外の古宮城好きが年に一度集まります。
まちづくりの意思決定のプロセス論文読んで、悩みが深くなった話。
ここまでの経過今年に入って興味の赴くまま論文を読み散らかしてます。
未成熟なまちづくり集団の話し合いを前に進めるにはどうすべきか、から、決め方についてゴミ箱モデルを読み、その後、決める「場」について読みました。そして今回は決断のプロセスを理論化しようという論文出会う。2017年にガバナンスに掲載された「まちづくりにおけり意思決定モデルの構築」という九州大学の土中氏、德永氏、古橋氏の3名による論文で
相続登記やってみた その3
相続登記を自分でやってみよう、という話の続きです。以前の話はこちら👇
登記手数料を支払う登記申請書の記入が終わりいよいよ手続へ。
登記手数料が必要とある。相続だと評価額の4/1000。3万円以下だと収入印紙で良く、それ以上だと納付金の領収書を貼付する、と、書いてあります。収入印紙なら郵便局でも買えるのですが、納付金が税務署で払うとか説明書に書いてあるので、どうしたものかと思い法務局へ電話する。
まちづくりの「場」について考える。
想いがあるけど話が前に進まない!想いがあっても話が前に進まない。なぜかを考える「ゴミ箱モデル」なるけったいな名前の理論について調べてたのが前回。👇
ではその話合いが行われる「場」とはどういうものかを書いている論文を探してきました。日本福祉大学の吉村輝彦氏の「対話と交流の場づくりから始めるまちづくりのあり方に関する一考察」で、2010年の論文です。
論文の内容をざっくりと…。従来の都市計画では
相続登記やってみた その2
相続登記を自分でやってみよう、という話の続きです。
遺産分割協議をする実家の土地は母の持分が1/2。そして葬儀代としての死亡保険金程度。残念ながら相続税がかかるほどの財産はない。笑。(相続税の課税状況は国税庁のホームページで確認できます。)
相続の基本は大学時代に習った。民法だと、うちの場合父が1/2、子どもが2人なので各1/4となる。ただ、子どもらは実家から離れて家庭を持ち、土地は必要ない。
相続登記やってみた その1
相続登記を自分でやってみようかと母が今年の3月に亡くなる。
実家の土地が父母に共有になってたので相続が発生することに。そしたら、今年の4月から相続登記の義務化がされたとあちこちで見かける。3年以内に登記しないと罰則もあるらしい。👇
登記の専門家司法書士に頼むことも考えたのですが、我が家は誰も知合いに司法書士がいない。もっとも、市役所だ、社会保険事務所だ、お寺だとあれこれ手続きして勢いがついて
住民の声を聞いてまちづくりしようと思ったけど、進まないのはなぜかを考える。
なぜタイトルの問いに至ったのか。 ある地域で住民の声を聞くワークショップを行なった。その声を実現させたいと考えた若手住民有志が集まった。色々と夢を描いて有志で話し合って地域を巻き込んで活動を始めた。が、なんとなく前に進まないので、知恵を貸して欲しい。ということから、2年ほど一緒に活動してます。最近はご無沙汰になってますが。住民の地域の困りごとや将来の不安の声があって、解決活動に自分の力が活かせそう
もっとみる「具体的に観光まちづくりってどうやるの?」の、ヒントになる論文を読む。
観光まちづくりを含め、まちづくりって実際にどうやるの?と、考えていた時に面白いと思った論文です。「システムズ・アプローチによる住民選好の数量化・見える化ー中心市街地活性化の新しい政策創出の方法論ー」というタイトルだけ聞くと、難しそうで読む気を無くしそうですが、とっつきやすく分かりやすい内容です。慶應義塾大学の津々木晶子氏ら(2011年当時)の論文です。
超要約すると…、 秋田市の中心市街地活性
「新しい観光まちづくりへの期待と観光地経営」を読む
今回は2021年の論文。これまでの論文が少し古かったため、最近の観光まちづくりの動向を知る身としては読んでなんとなくモヤモヤしてたのですが、一気に解消する爽快感がありました。北陸先端科学技術大学院大学の敷田麻美教授の論文です。
超要約すると…、 ① 観光は、時代により有名観光地を巡る団体旅行→得難い体験を得る極地ツアー→知識により楽しみを得るエコツアー→SNSにより自分が主人公のナルシズム消費
「観光まちづくりを考える」を読む
「観光まちづくり」という言葉の提唱者、東京大学西村幸夫教授(当時)の論文というか記事(2006年)を見つけたので読んでみました。インタビューを編集した内容なので短く、わかりやすい内容です。
「観光まちづくり」について① 定義
地域が主体となり観光を取り入れ生活環境を向上させること。
(観光とまちづくりの一体化)
② 言葉の生まれた背景
また、景観法の登場で、個人の財産権だけでなく、住環境全
鳶ヶ巣砦を奇襲したい! 2024
鳶ヶ巣砦を奇襲したいから案内してくれ、との依頼が。
以前、観光ボランティアをお願いし、ハイライトを車を使って気軽に楽しめるよう案内してくれた。満足はできたが、戦国武士の苦難が体験できない。苦難を感じたい!だから案内して!とのこと。
バグった思考の持ち主が近年増えていることに注意を要する。
と、いうわけで終日雨予報の中、狂戦士7名で鳶ヶ巣砦を奇襲しました。
山歩きに慣れてる人から慣れてない人まで。