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#アニメビジネス
中国マネーの新潮流、ネットイース「ANICI」の日本アニメ投資の意味
■AnimeJapan 2023に登場した謎のブース「ANICI」
コロナ禍を切りぬけて、日本アニメが再び成長軌道に乗っています。日本動画協会が集計する「アニメ産業レポート2022」によれば、2021年の国内アニメ市場は過去最大の1兆4288億円に達しました。
またこの3月には総合アニメイベント「AnimeJapan 2023」が開催され、約110社の出展と10万人以上の動員となりました。「
「サ終」はキャラクターの終わりなのか?【日経COMEMO】
最近、「サ終」という単語をしばしば目にするようになりました。
「サ終」とは、オンラインゲームやソーシャルゲームで使われる
ゲームの「サービス終了」という意味です。
特にスマートフォンのアプリゲームはその人気により、海外も含めた新規参入が相次いでいます。
アプリゲームの場合、更新をストップするのみならず、アプリそのものが開けなくなってしまうものも多いです。
Twitterのトレンドに「サ終」が入る
クランチロールがソニー傘下でも主要企業10社以上 北米アニメ配信最新状況
【ソニーのクランチロール買収で独占は強まったか】 ソニーグループがユーザー数世界最大のアニメ専門配信サービス「クランチロール(Crunchyroll)」の買収完了を2021年8月9日に発表しました。買収総額は約1300億円、長年ニッチと思われてきた「ANIME」の海外ビジネスとしては破格の金額です。
今回の買収は2020年12月に既に発表されており、買収完了まで約8ヵ月もかかりました。時間がかか
アニメーターの待遇問題やポリコレもある中、改めてNetflixやAmazonといった黒船襲来は救世主なのかを検証(コンテンツビジネス・ラボ)
週1回ペースで更新のポッドキャスト番組「コンテンツビジネス・ラボ」です。
【番組概要】
アニメや様々なエンターテインメント・コンテンツのトピックについて、MCの高達とコメンテーターの鵜飼の2人でお送りするポッドキャスト番組です。
日々、様々なコンテンツが発表され、ニュースにもなりますが、ちょっと立ち止まってその「意味」を考えてみます。
新しい企画のヒントも見つかる!かもです。
今回は「アニメー
2019年にTVアニメ制作が大幅減少、理由を考える
[2019年、TVアニメ制作が前年比大幅減]2020年11月に日本動画協会が刊行した「アニメ産業レポート2020」によると、19年のTVアニメの制作本数は18年に較べて大幅に減少しました。
19年の制作タイトル数は314本、前年の350本より36本減少です。15年の361本、16年352本から3年連続の減少でもあります。
TVアニメシリーズは各話1分程度や30分枠まで長さは様々で、必ずしもタイト
まるで日本アニメ! 次々と生まれる海外産「ANIME」の注目作!
■2Dアニメでも話題作が次々現れる中国映画2020年11月7日に全国公開となった中国産の劇場アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』が、映画ファン、アニメファン、アニメ関係者で話題を呼んでいます。もともと昨年秋に中国語音声・日本語字幕が小規模公開しており、作品の完成度がアニメ関係者やファンの間で高く評価されました。
これを受けて人気の声優を起用、日本アーティストの主題歌をつけて、