なつかしき情景｜sikuramen

2023年6月21日 11:46

夢のありか

初夏のはじまりのような朝

あなたは　突然誰かに呼ばれたように　逝ってしまった

誰に　よばれたの？

あなたの親しかった男友達は　みんな先に旅立って

あなたの家系の　連れ相の女性は　みんな先に逝っている

「家系」といってしまえば　角が立つ

「あなたのさだめ」といっては　棘が出る

でも、そういうことって　あるもんよ！

私んチの姉妹の長女は　みんな若くして逝ってしまったもの

でも、息子さ

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sikuramen

2023年6月12日 11:04

人生　いろいろ面白い！

「知らぬが　✖✕」ということわざがあるけれど、
若いころには、いえ、今でも失敗（？）というか…
思い出しても　笑えることが　いっぱいある。
家事の合間に　フッと思い出して、一人苦笑するときがあるのだが…
こんな時もあった

　私が中学生になった頃、長兄が「薬局」を開いた。
調剤薬局だったので、薬を計り終えた薬包紙を　よく包まされた。お陰で　薬以外のものでも　薬包紙の包み方が　役立つ時がある。
そし

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sikuramen

2023年4月25日 15:15

はるさんの絵をみて

はるさんのとても明るく素直な絵を見て、私も「絵」をやっていた時の事を思い出した。

　中学のクラブは美術部だった。
その先生が　水墨画を専攻してらして、夏休みに先生に連れられて　京都のあちらこちらの　お寺の襖絵を　見学に行ったことで、私は水墨画を好きになった。

　高校受験の時の受験区域が、公立高校なのに　その当時　一年交代で　「日吉高校」と「堀川高校」を受験できる区域が　交代交代になっていた。

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sikuramen

2023年3月2日 10:15

今年のクリスマス・ローズの花

三年前に　娘と一緒に植えたクリスマス・ローズの種

昨年、かわいいピンクの花をひとつだけだけど　咲いてくれた

　はじめての花芽はひとつだった

その時の記事には　晩秋と書いたけれど

私の記憶違いで　やはり３月早々だったのだ

葉っぱの茎の根元に　うずくまるように

ピンクの花芽が　ついている

今度は　ひとつっきりの花芽じゃなくて

まだまだ茎が伸びれば　花芽が見える

一晩おいて、今日の昼

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sikuramen

2023年2月28日 10:56

二の膳に三の膳まで桜塚

姪っ子が贈ってくれた「お花籠」

思いもしなかっただけに　驚いた

「おばちゃんの誕生日　お父さんと一緒の月って、知らんかった！」

昨年の秋　姪っ子は母を見送った

姪っ子のお父さんと　私とは　ひと回り上の長兄の間柄

姪っ子の母が　亡くなる一昨年前に

急に実家に行った時のことを　書いている記事がある

あの時、思いつくままに実家に行って　ほんとうによかった。

最期になる姪っ子の母は　とて

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2023年2月13日 20:45

クリスマス・ローズの花が咲いたよ

北原　白秋の詩集を読んで出来た詩
「からたちの花が咲いたよ」を　参照にして…

クリスマス・ローズの花が咲いたよ

クリスマス・ローズの花が咲いたよ
淡いあわいピンクの花だったよ

クリスマス・ローズの花が咲いたよ
たった一つだけど　咲いたよ

クリスマス・ローズの種は　二つだったね
あなたが愛した犬
イングマルとデイジーの「魂」

あなたは　大切にたいせつに
芽が出るようにと　祈りながら
種を植

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2023年1月31日 16:04

白秋の名句でつくる詩集

久しぶりに「詩集」を　読みたくなった
谷川俊太郎、
草野心平、
まど・みちお、
北原白秋・・・
そうだ、北原白秋に　しよう！

「北原白秋詩集」神西　清編

「邪宗門」「思ひ出」「東京景物語」「真珠抄」「白金之独楽」
「第二白金之独楽」「水墨集」「海豹と雲」「歌謡」

しかし、なかなか厄介なのは　ルビがふってあるにせよ
読みにくい
読解力がないのか
時代の違いか

そこで、私は白秋の気になる言葉を

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2022年12月1日 12:01

MerryX'mas　to　you！

　今年２０２２年秋　娘の遺品を整理していた時、８年ぶりに　本棚の　　引き出しから出て来たなつかしい絵
その頃、ペイネの絵画に憧れていた私は　相当　ペイネの作風に影響を受けていると　思われるけど、こんな絵は　もう２度と描けないことも　自分でわかっているので「大事にしたい」と　思っています。

　若かりし日の　思い出を　ご一緒に楽しんでいただけたら…と、
「note」に掲載させていただくことにいたしま

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2022年11月28日 20:47

おみくじ

　先日、秋の下賀茂神社に出かけた。
１年前　夏のお祭り「御足洗祭」に行くはずだったのが、当日になって
彼女が「会社で濃厚接触者になった」というので、キャンセルになった。
　
　最近、第八波の心配もあったけど　少し前の１０月の気候がとてもよかったので、私は彼女に声をかけた。すると、彼女も「いいですねえ！」ということで、１１月の最後の土曜日に決まった。

　秋の糺の森は　紅葉のグラデーションが美しく、

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2022年8月9日 12:05

お母さんの声色by息子

　母は　ときどき　電話をしている時
「ペチャ…クチャ…」と、ニコニコして、いきいきした声でしゃべっている電話がすんで、わるい点をとったテストを見せると、カミナリみたいに大声を出している。まるで、ちがう人のように声を出している。
ぼくは　ときどきこう思う。
「よくあんなに声のしゅるいがあるな。」と思う。
この前の４年１組のハイキングの時も、先生と００君のおばちゃんとしゃべっている時、きれいな声で、長

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2022年8月8日 18:39

納戸の整理をしていたら…

　前回「清水の舞台から飛び降りよう！」という記事をかいた。

　お盆明けの１９日から始まる工事のために　納戸の整理を始めた。

　大きな納戸の下は　ほぼ賞味期限切れの「水」で埋まっていた。
それは防災の為に「古い水」でも　食器洗いやトイレに使えるということで毎年防災の日に「新しい水」を購入するので、どんどん「水」が貯まってきていた。納戸の下段びっしりと！それを納戸を動かす為に処分しなければならない

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2022年7月21日 12:17

ゴーヤのカーテン出来ました！

何年ぶりでしょうか？　

今年、また緑のカーテンに挑戦してみたくなりました

そう、緑のカーテンがほしくなったのです！

生協で「ゴーヤの苗」を1つ注文したのに、２つの苗が配達されました

私のところではプランター（大）が１つしかありません。

仕方なく、２株を植えました。

最初はとても弱弱しく心配しました。

朝も夕方も　２回の水やりは　ハイポネックスの液肥を薄めて

こぼさないように　丁寧に

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2022年7月18日 09:24

３年目の祇園祭

この前、こんな記事を書いた。

私は　その人のアドレスを知っていたので、メールをした。

　今夜は祇園祭りの宵山で是非今夜読んで戴きたい記事をnote記事
『祇園祭の宵山からの忘れ物！』を読んでいただきたく、案内させていただきました。

しばらく経って、返事がきた。

　その当時のことは　あまり記憶にありません。きっと、緊張していたのでしょう。長刀鉾町のお嬢さんに祇園祭の宵山を案内してもらった経験

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sikuramen

2022年7月16日 11:46

祇園祭の宵々山からの忘れもの！

７月１７日：京都の祇園祭（本祭り）

　　１６日：宵山（前夜祭）

　今夜は祇園祭の宵山だ。
近年、私の中の祇園祭は　遠き昔の思い出の詰まった懐かしい絵巻物になっていた。しかし、一つだけ私は「忘れもの」をしている。
今夜は宵山　その「忘れ物」を　その人に伝えたいと思いました。

　学生の頃　他県から京都の大学に来ていた人を祇園祭、それも夜の方が　見ごたえがあっていい！と思って、案内したことがありま

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