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出版記念!「オンライン料理教室」を4月29日に開催します!
ミナトゴハンのダンノマリコさんの『フライパンひとつで魚のごちそう』(青春出版社)の出版を記念して、オンライン料理教室を行うことになりました!
4月29日午後4時から1時間半ほどを予定しています。
そのとき作った料理が、そのままその日の晩ごはんになりますよ。
定員は6~8名です。
レッスン内容は、『フライパンひとつで魚のごちそう』の中から
「たこのトマトソースペンネ」「たいの揚げ春巻き」の2品を
切り身魚に下処理の塩をふるところです。
魚の身が厚いときや、ドリップが多いときは、これよりも少し多めに塩をふります。
反対に、身が薄かったり、締まっているときは少なめにしましょう。
手でふってもいいですが、動画のような容器を使うと、まんべんなくふりやすいです。
魚を湯通しして臭みを取り除く方法です。
沸騰したお湯を注ぐと皮が反り返って見栄えが悪くなるので、沸騰手前くらいか、沸騰したものに少し水をさして使うと、ちょうどいい温度になります。
パニーニをフライパンで焼く方法です。
パンが沈む程度の重しをのせます。ストウブやル・クルーゼのような重みのあるフタでも同様に使えます。
「かつおのしょうが焼きだれ」(52ページ)のアレンジレシピです。
まぐろのしょうが焼き[材料]
まぐろの切り落とし 300g
玉ねぎ 1/4コ
薄力粉 適量
塩、こしょう 各適量
ごま油 大さじ1
A
しょうゆ 大さじ1
酒(または水) 大さじ1
みりん 大さじ1
おろししょうが 大さじ1
[作り方]
1 まぐろは塩こしょうして、薄力粉をふる。玉ねぎは1cm幅のくし形に切る。
2 フライパンにごま油を強火で熱してまぐろを並べ入れ、両面を焼きつけて焼き色
「さんまのおろしハンバーグ」(54ページ)のアレンジレシピ
さんまとごぼうのミニさつま揚げ[材料]
さんまの三枚おろし 大2尾分
玉ねぎ 1/6コ
しょうがの薄切り 1枚
ごぼう 10㎝
揚げ油 適量
A
みそ 小さじ1
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ2
[作り方]
1 玉ねぎ、しょうがは粗みじん切りにする。ごぼうはささがきにする。
2 さんまの身はぶつ切りにしてから包丁で細かく刻み、玉ねぎ、しょうが、Aをまな板の上で合わせ、手でまとめられるくらいにな
「太刀魚の麻辣オイル蒸し」(74ページ)のアレンジレシピ
太刀魚のオリーブオイル蒸し
[材料]
太刀魚の切り身 2切れ
白ワイン 少々
塩 適量
ズッキーニ 1/4本
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1~2
バジル 適量
[作り方]
1 太刀魚は背びれに沿って裏表からV字の切り込みを入れ、骨抜きなどで取り除く。皮目に縦に切り込みを入れ、酒と塩2~3つまみをまぶす。
2 ズッキーニは薄く輪切りにする。にんにくは薄切りにする。
3 オーブンシートを
「フライパン鯛めし」(62ページ)のアレンジレシピ【動画付き】
本に掲載した「鯛めし」は、鯛の切り身を使っています。
ここでは、小鯛を丸ごと1尾使ったレシピをご紹介します。
お店で三枚におろしてもらった鯛は、頭や中骨も一緒にもらってきましょう。
身も頭も中骨も、塩をふって魚焼きグリルで香ばしく焼いて使います。
ごはんを炊くときに、米の上に1尾の鯛に見えるように置くのがポイントです。
[材料]
米 2合
小鯛 1尾
塩 小さじ1
しょうがの薄切り 2~3枚
世界で一番ていねいな「魚のさばき方」レッスン
あじを三枚におろします。
魚の構造は、どの魚もほぼ同じなので、
あじがさばけるようになれば、ほかの魚もおろせるようになります。
あじの「三枚におろし」の工程
1 ゼイゴを取る(ゼイゴはあじにだけあります。ほかの魚では、この工程は必要ありません)。
2 ウロコを取る。
3 頭を切り落とす。
4 腹ワタを取り除く。
5 上の身をおろす。
6 下の身をおろす。
これで三枚におろせました。
用途に もっとみる
フライパンで魚を蒸す方法です。
蒸すときに水が中に入らないよう、オーブンシートは縁がフライパンから立ち上がるくらいの大きさに用意します。
料理本『フライパンひとつで魚のごちそう』ができるまで【その7】カバーデザインが決まりました!
前回、悩ましいカバーデザインが決まるまでをご報告しましたが、
ついに、決定したカバーデザインをお見せできる段階になりました。
ジャジャーーーーーー!
いかがでしょうか?
フライパンをお皿に見立てて、料理を盛りつけてあります。
この写真を見て、「あれ? 魚じゃないの? 肉料理?」と思われる方もいるかもしれません。
でも、これは紛れもなく魚料理なんです。
魚は面倒くさいし、バエないから、ついつ
料理本『フライパンひとつで魚のごちそう』ができるまで【その6】悩ましいカバーデザイン
本文の制作を進めつつ、カバーも制作していきます。
中身がどんなによくても、まず手にとっていただかなければ意味はないので、
カバーはとても大切です。
なので、カバーづくりはとても慎重になります。
カバーも本文もデザインしてくれているデザイナーTさんと打ち合わせを重ね、
何パターンもデザイン案を出していただきました。
このデザイナーTさんとは、もう20年近くのつきあいで、何冊も料理本を一緒に作