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2019年3月の記事一覧
GoogleやTwitterに学ぶ転職者受け入れのコツ
Harvard Business Reviewで、米企業の新規採用者のOnboardingプロセスについての工夫が多く挙げられている記事があり、実務上とても参考になりそうなのでまとめてみたい。
GoogleまずはGoogleの仕組みについて。Googleでは、社員の入社日直前の日曜日に、マネージャーに対してメールで6項目のチェックリストを送っている。
・仕事の役割と責任(Role & Rep
朝の時間が楽しみになる宿|Mar. ① #何処泊
宿泊をするとき、どうしても日が暮れてから部屋に入り、朝はチェックアウトギリギリまで寝て慌てて宿を後にする、なんてことも多いと思いますが、今回ご紹介する宿は、知らないまちをぶらりとしてそこで出会う人や景色を楽しみ、日常の中でぼんやりする感覚を味わうために行って欲しい場所。
(宿の場所、周辺のスポットなど詳細情報は最後に)
1日2組のみ。素敵な夫婦が営んでいる、”料理をすることと食を通してまちを楽し
現代を生き抜くための言霊抗体
言霊を、けっこう真に受けている人が多い。
いい大人でも、おまじないとか信じてませんという人も、「科学的に立証されている」とかなんやかんや言って真に受けている。
ここで困るのが、真に受けている、程度だということだと思う。
信じていて、それを行動に取り入れて、なるべくよい言葉を使おう(よい言葉の定義も様々だが)というのならまだいい。ただ、何となく真に受けているだけだと、言霊抗体がない状態で受容器だ
Notionが好きだと発信してたら、本国からメールが来た話
タイトルの通りですが、急にNotionのチームからメールが来てびっくりした、という話です。
それは3月21日のことでした。山形に友達と旅行中、ふとメールを見たところ、こんなメールが届いていました。
思いがけないお声がけにびっくりして、Twitterに投稿したところ、予想外の反応があり嬉しくなりました。
ざっくり訳してもらったところ、「いろんな国でアンバサダーを募集していて、日本はまだ誰もいな
Google退職します
2019/3/15が最終出社日でした。インターン期間も含めると4年ちょっと勤めたことになります。
ちょうど昇進してプロジェクトも一区切りついたタイミングで他にすごくやりたいことができたので転職という形です。
素晴らしい環境なのに情報が少なくて、入ると良さそうなのに敬遠している人を何度か見たので、この記事が参考になれば幸いです。辞める人が言うのも変な話ですが。
あと、IT業界は最近良くなりつつ
「ポジティブ」でいつづけることは苦しい
以前こんなツイートをしたところ結構反響があったので、今回はもう少し深掘りして話をしてみようと思います。
「悩んでいる自分」を受け入れてもらえなかった以前友人に悩み事(愚痴など)をポロっと相談した時、
「まぁほら…前向きに行こうよ!」
「だいたいそんなもんだって〜元気だしなよ〜」
と言われた経験があります。言われたその時は、
(いや、そうなの。確かにそうなんだけどさ…どうも気持ちが、そうは思ってく
自分へのインタビュー
Q.「仕事を一言で表すと?」
わたしはときどき、自分にもインタビューする。
ライターという仕事柄、さまざまな人への取材を毎週しているのだけれど、自分がした質問に、聞いた自分は上手く答えられるだろうか?と、よく不安になる。
「次に目指すことはなんですか?」
「これまでの人生で、転機はありますか?」
「忘れられない経験は、ありますか?」
とても難しい質問だと思う。答えてもらうたびに、内
時間割を決めたら、やりたいことが見えてきた話
サクちゃんの「夢組」と「叶え組」の話を読み返して、自分は夢組かな?叶え組かな?と考えてみた。性質としては、「やりたいこと」や「好きなこと」を原動力にする夢組だと思う。でも、やりたいことがある人をサポートするのも好きだから叶え組かも。 いや、その人が「好き」が前提にあるから、やっぱり夢組かな。どちらの要素もあるような、考えだすとよくわからなくなるけれど、おそらく夢組タイプ。20代、娘が生まれる前まで
もっとみる僕のエントリーシートを公開します(00年ロッキング・オン社)
ありがたいことに多くの方にブログを読んで頂いていて嬉しい限り。少し箸休め的に僕の就活について。
巡り巡っていまはIT産業で働いているけれど、僕の就活の時の第一希望は出版社だった。その中でも第一希望だったのがロッキング・オン社。洋楽人気も落ち込んでいるし、いまはフェスの「ROCK IN JAPAN」の主催者としてのほうが通りがいいかもしれない。
ただ、僕の高校生の時には、ちょうど米ではNirva