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夏の終わりになったら、虫の音聴きに田舎にいこう
表題は彼女がLINEで送ってくれた言葉。
たまに自分の琴線に触れる言葉がある。内容というより響き的な理由で。
そういうのを書き留めていきたい所存。
田舎に行くって難しいな、何もないから田舎なんだけど、何もなければ選べないから行くことができない。そう考えると、ダーツの旅みたいなのは田舎に行くには良い手段だ。日本列島ほどダーツの的に不適な国もないだろうけど。
Webライターはおしまい
本日付で、有給インターンとして行っていたWebライター業を退職してしまった。
自然と「してしまった」という表現になる。未練があるのだろうか。二つほど見つかる。
一つ目は、職場の人と全くと言っていいほど関われなかったことだ。Webライター業は完全に在宅で行われるため、一度も顔を合わせたことがない。最近になって、みんなの簡単なプロフィールがまとめられた。ネット小説を連載している人や、10年ノマドラ
高度に発達した魔法は科学と区別がつかない
西尾維新の超長編、「伝説シリーズ」の『悲鳴伝』にこんな一節がある。
「―――なんかSFっぽいアイテムがいっぱいあってびっくりしています。科学って、僕達の知らないところで進歩しているんですね」(中略)「『高度に発達した科学は魔法と区別がつかない』という奴だね。まあこれも、とあるSF作家の発言なんだが」
引用元:悲鳴伝、西尾維新、(2012)、p426
「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない