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ベリアル外伝・ブモー日記(起) 炎の章・堕天使の気紛れ
弱ぇ奴は死ぬ。大事なモンを奪われる。それがこの宇宙の理だ。だから俺様は誓った。誰にも負けねぇ力を手に入れて、もう二度と何も失わねぇ為に全てを手中に収めてやる……ってな。
いったい幾つ銀河を越えてきたか……もはや数えきれねぇ所まで来ちまった。ったく、忌々しい誰かさんの台詞みてぇにマジにブラックホールが吹き荒れるヤツがあるか。お陰でせっかくレイバトスの野郎から奪い返したギガバトルナイザーを失くし
チョコチップメロンパン
ほんのりと温かい紙袋を携え、玄関のドアを開ける。
「ただいま。これ、いつもの」
『僕』はそう言ってチョコチップメロンパンがふたつ入った紙袋を手渡す。長い髪を下した『彼女』は仕方なさそうに小さく微笑んだ。
ーー遡ること、青春時代。
学校帰り、学校の近くのパン屋さんに通うのが僕の楽しみだ。店内に広がる出来立てのパンの温かく甘い香りは他では嗅げない香しさがある。この匂いが、僕は好きだ。
メロンパンとたい焼き
緑色のクリスタルの輝きを放つ光の国の一角。ここは宇宙警備隊員、及びその訓練生が組み手に使用する練習場・ウルトラコロセウム。
「フッ! ハァッ!」
「腰が引けてる! 相手を恐れずかかってくるんだ!」
コロセウムに響く二人の声。片方は少女のように甲高い必死な声、もう片方は息の整った優しい声。ウルトラウーマングリージョは、今や宇宙警備隊の中堅を担うウルトラマンメビウスの元で鍛錬に励んでいた。
XENON外伝 始まりへの眺望
これは、ウルトラマンゼノンがまだ文明監視員の新人だった頃の話。
ご存知の方もいるかもしれないが、私は当時からマックスとの格差に悩んでいた。これは、そんな当時の私に声をかけてくれたとある人とのエピソードだ。
「ってぇ…あいつ最近、ますます戦闘スキルに磨きがかかってるな…。やはり実戦での経験は学んで得る以上のものがあるらしいな…。」
私はマックスとの組み手を終え、コロセウムを後にしていた
今や再登場は禁忌…? メビウスフェニックスブレイブ再登場について思うこと
どうも、明日碓です。鳳幸です。メビセゴルです。挨拶が定まんないね。仕方ないね。そんな機会ないからね()
はい、深夜テンションでなぁんか書きたくなって書き始めてみましたが、書き途中のやつを進めるか、または二次創作を新しく書くか、はたまた普通にこうやって雑談チックにするかで迷った結果、ストーリー考えるのは頭使うので眠い時にはやめとこうって思ってこうなりました。はい()
え? じゃあこのテーマ
「XENON」〜君がくれた最強最速〜
アンドロメダ星雲の中心部に位置する、惑星オーティ=ラキムから響き渡る激突音。長らく平和を保ってきたこの惑星だったが、王朝が二つに分断されついには戦争にまで発展した。多くの兵士が死に行き、そこには憤怒と悲哀が満ち溢れていた。
誰も、死にたくてこの戦いに参加しているわけではない。中にはかつての友を敵とし、自らの手で命を奪う者すらもあった。この戦いに正義を見出している者など一人もいない。そこにある
仲間と共に ~ウルトラマンタイガ IFストーリー~
グリムドとの戦い…トレギアとの決着。あれからまた少し時間が経った頃。俺(タイガ)は光の国に帰還し、クリスタルの都市を眺めていた。いつ見ても緑色のクリスタルが美しく煌いている。けどその美しさが、かえって今の俺の感性には物足りなく感じてしまっていた。
相棒と過ごした13年間。ウルトラマンの時間の感覚からすれば、そう長い時間では無かったはずだった…。なのに、何でこんなにもあの時間を遠く感じてしまう
僕とメビウスの過去とミライ
どうも、メビセゴルです。いつもTwitterやコッチでお世話になってます。今日は二次創作小説ではなく、僕個人の思い出話を聞いて欲しくて筆を執ってます。嘘ですパソコンで書いてます。筆じゃないです。
冗談はさておき。あと、本題の前にもう一つ。現在連載中のウルトラマンロザリスに加えて、#ウルトラマンZ全50話のタグに合わせたウルトラマンZの二次創作と、ウルトラマンゼノンの前日譚に当たる物語の二種類