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職業選択の自由〜会社か起業、フリーランスどれでも選べる時代です〜

稼ぐことや自由ってなんだろうっていつの時代でも思うことではないでしょうか。自由だった学生生活が終わりを告げ、社会に出た途端僕が感じたのはなんて窮屈なんだ。言論統制、規律と規範、絶対服従。

早く逃げ出したかったな。働くってこんなにつまらないのかってつくづく思ってた。家帰って本読んで、仲間と飲んで、好きなことだけやっていきたいなってずっと感じて仕事してました。成績は良かったけど、仕事が好きだったのではなく、早く逃げる口実を作りたいだけ。

若手ビジネスマン見ててもみんな同じこと言う。時代は変わっても人は変わらず。会社員としての疑問や不満は嫌というほど聞いてきました。だったら辞めろって捨て台詞とともに。

一定の年齢になると会社に残るか、起業するか、フリーランスになるかを選択しなければならないときが必ずきます。そのときに備えて若いうちから取るべき戦略は異なってきます。ここからはその点を踏まえてやっておくべきことを簡単に紹介していきますね。

1・一生、会社員のパターン

終身雇用がなくなったとは言え、まだまだこれからの時代、会社で一生を終えるかたも多いかも知れません。それは一生涯同じ会社で働くひともいれば転職を繰り返すかたも同じです。

人生の幸福や不幸は仕事だけではありませんが、大前提としての仕事が面白くなければ何もいいことはありません。いくつかの事例を見ながら失敗の少ない人生を一緒に考えていきましょう。

・同じ会社で定年までしがみつきたい人

ある意味幸福な人生です。会社に通って毎日同じことやって人間関係失敗しなければ、定年まで毎月給料は入ってきます。後はゴルフと麻雀、いきつけの飲み屋を覚えておけば問題なく時間は過ぎていきます。時折上司との面談のときに、自己啓発として読者って答えておけば問題なくやり過ごせます。

・仕事が好きでキャリアップしたい人

野心もあって大変素晴らしい考え方です。このようなかたはまずはその会社で自分のビジネススキルを磨いていきましょう。専門性を高めていきながら、家でも資格取得や自己啓発にきちんとした投資をおこなっていければ、30代以降も転職をしながら自分のキャリアを確実に形成していくことが可能となります。

・ベンチャーか大企業で迷う方

これも大きな問題となります。新卒時の自分の能力に自信がもてないのであればまずは日系の大企業に入ることをおすすめします。新卒はまだプラチナチケットとしての価値はあります。最初から大きなリスクを追うよりもまずは自分のスキルを磨きながら、じっくりと将来を考えたい方にはおすすめです。

最初からアクセル全開でやっていきたい人はベンチャー企業もいいかも知れません。外資系とどちらにするかは判断に迷うところかも知れません、後は言葉の問題です。多くのことを勉強していくにはハードな環境が面白いと思うのであれば、ベンチャー企業や外資系企業を狙ってみてはいかがでしょうか。

2・起業をするパターン

次によくあるのがこのパターンです。自分で会社を興すのが夢だったっていうかたも多いのではないでしょうか。このようなかたにもいくつかのパターンと注意点があるので見ていきましょう。

・それまでのスキルや人脈が使えるかどうか

起業をする場合、多くのかたがそれまで培ってきたノウハウなどを活かして自分で仕事を始めることを考えるのではないでしょうか。これは一番の近道かつ現実的な選択肢です

しかし、このような場合も注意が必要です。起業当初はとにかくお金がかかり、収入がない状態となる可能性もありますそれまでの肩書や名刺は全く使えない世界で、自分が頑張っていかなければならないことを前提とするとやはり、一定の貯蓄やスキル、仕事量と仕事に直結するような人脈は予め用意しておかなければなりません。

・全く別分野の仕事をおこなう場合

かなりレアケースですが、このようなかたも中にはいます。どのような分野に挑戦するかはその人の自由ですが、やはりきちんとした戦略とビジョンを持って仕事に臨んでいかなければなりません。とにかく未知の分野に1から自分で乗り込んでいくわけですからそれなりの覚悟やバイタリティーは必要とされます。

3・フリーランスでおこなうビジネスの場合

さて、ここからが本題。現在の私がこれに当たります。20代から超有名企業を経験し、でも永久就職は決して考えないで、その会社で学びたいエッセンスだけ学んで退社していきました。

フリーランスのメリットやデメリットに関してはこちらからご覧ください。


成績はどこの会社でも悪くはなかったのですが、とかくやりたいことが多く、最短での目的達成だけが好きでしたので結果を出したら「はい次っ」て思考でどんどん転職をしていました。

なかなか入れない会社でも3年未満で転職。どんな慰留も通用しない。上司も???の連続。でもどんどん新たな分野のプロって呼ばれたかったからどんどん転職していきました。学歴や職歴のいいとこだけ取って、会社踏み台とまではいかないまでもいい勉強させて頂きました(今でもいい関係はキープしてますよ)

若い世代のかたのお手本になるかどうかはわからない意見だけど、人生の早期のうちに金融とITの仕事は絶対にやっておきましょう。両方ともハードワークだけど、素晴らしい分野のビジネスで、大手の会社で学んだスキルは個人でやるようになってからも有形無形の恩恵があります。

私は過去の栄光や実績を自分の仕事には極力持ち込みません。プロとして仕事をしている以上、現在のアウトプットの質でしか判断されないとわかっているからです。

しかし、厳しい会社や上司のもとで緊張しながら学んだスキルやノウハウ、ビジネス経験は自分がフリーランスになってからも役に経っていますし、クライアントのかたもそれを十分にわかっているから私に継続して仕事を発注していただいているのです。

フリーランスとして仕事をするとありとあらゆる分野や手続きを自分でおこなっていかなければなりません自分が好きな分野を仕事をしている間に学習をしていきながら、チャンスを密かに待ちましよう。

・フリーランスが気をつけなければならない点

起業をするかフリーランスをするかの選択肢の一つにもなるのですが、ビジネスには経費がかかります。私は自分の両親が商売をしていた関係上、常にお金や人の問題で困っている姿をみてきました。

また会社勤めのときも人材教育や離職防止に苦慮する先輩や上司を見ているとやはり人を極力使わず、固定費かからないビジネスやりたいなって考えてました。

そのような背景やIT全盛時代っていうこともあって、パソコンを使ってもともと好きだった文章やデザイン、写真を使ってオリジナルなビジネスモデル作ってみたいなって構想描いて準備してきました。

仕事の合間縫ってコンテンツ作って、SNSで人脈作って、お金貯めて。夢を持つと人間は頑張れるし我慢のリーチも伸びるんですね。好きなことでお金稼げる人間って本当に幸福なことだから、そのためにエネルギー一生懸命使ってきました。

クラウドソーシング使ったり、自分でアポイントメント取って仕事受注したりと楽しい時間でした。自分でやってる分だけ人件費などの固定費は削減でき、その分本や教材、生産性の高いガジェットやサービスに投資をすることができます。

そして退社する前には一定の収入を稼げる①知的ストック②効果的なマーケティング方法③一定の貯蓄をもって望むことができました。そして自分で作ったフレームワークやPDCAを適宜改善していますが大きくずれたことはまだありません。

フリーランスで働く場合には①何が自分の収益源で②それを誰に訴求するか③付加価値をつける他のスキルはもっているか④効果的なブランディングやマーケティングの方法は理解できているかが鍵となります。

それぞれの点に関しては今後、詳細に説明していきますが、まずはこれが軸としてできていないとあっという間にそのビジネスモデルは崩れます。

・フリーランスだからこその強みを意識する(会社員時代はリセット)

会社員とフリーランスの大きな違いは時間制約です。いつ起きてどんだけ仕事しようがどうしようがそれはその人の自由です。通勤時間も同僚との付き合いも全く発生しません。

しかし、私の場合もそうでしたが、やはり会社員であった頃のパラダイムがなかなか消えないんです。でもそれが大きな落とし穴やビジネスチャンスを逃してしまうんです。

浮かんだアイデアを直ぐにアウトプットして収益上げたり他人に合わせる必要ないのに、無駄に格好をつけてしまうんですねフリーランスは誰に向かって仕事をしているかわからなくなったらそれで終わりです。

カスタマーファーストって言葉がありますが、フリーランスはカスタマーオンリーって考え方も同時に持ちましょう。自分の仕事ですから、稟議も決済も不要です。自分とクライアントとの関係に全力を注ぐだけです。会社員時代で学んだ仕事のスキルや仕事の進め方は、引っ張り出してもいいですが、人間関係の成功も失敗も全てリセットです。あるのは目の前の現実のみ。

この点を意識すると、仕事の生産性もあがり、また、空いた時間でどんどん新たなアイデアを実行に移すことができます。これがフリーランスの最高の強みです。

少し長くなりましたが今回はこの辺で。フリーランスは私みたいな人間にとっては一番良い働き方かも知れません。どのような働き方をしてもどれが正しいかは本人の選択の問題です。

しかし、仕事をしないで生きていける人間はいません。ならば少しでもよりよい人生を自分で歩んでいければいいなって思いませんか?

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