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12月17日「コーダ あいのうた」
ずっと見たかった、「コーダ あいのうた」。聴覚障害のある家族の中で、たった一人の健聴者であるルビーが、主人公。幼いころから家族の通訳として生きてきた彼女は、毎日早朝に父親と兄と一緒に漁に出てから学校へ向かう。気になる男の子が合唱の授業を選択し、それにつられて自分もクワイアへ。担当のV先生に見出され、バークリー音楽大学への進学を夢見るようになる。
家族の生活には彼女は欠かせない。漁船にのるには健
12月14日「HOMME LESS」
週末はだらだらしていた。夜はおなかが張りやすくて、ほぼ電源オフモードになる。午前中に活動しておくことが一日の充実度を左右するみたい!お風呂も夜入りたいけど、張って痛くなってくるので朝に変えた。だいぶ楽。家にいる間、ずっと食べてしまう。止まらないのよ…
さて、先週見たドキュメンタリーは「HOMME LESS(ホームレス ニューヨークと寝た男)」。元モデルで、俳優、フォトグラファーとして活動す
12月8日大橋裕之「音楽」
楽器未経験の不良たちがバンドを組む話。まず、編成がすごい。ベース2本とドラム(スネアとフロア)。「ちょっとやってみるか」で、3人でひたすら8分音符を刻む。
大橋裕之さんの漫画を以前何かで見た記憶があって、あの目がずっと印象に残っていた。どの話を読んだかは思い出せない。髪の長い女の子が主人公だったような…。癖のある絵と、ひっかかるストーリーで、読み始めたら途中でやめられなくなった。
音
12月10日(日記)
アウトプット記事を書くまとまった時間がとれなかったけど、日記にしておきたいことがあるので、寝る前に書いておきます。
昨日今日と夫が車を出してくれて、外出できた。ずっと食べたかったカレーと、健診。このところ一層優しくなって、その優しさがしみる。子どもを楽しみにしてるのも伝わってきて、それも嬉しい。夫のおかげで幸せな毎日を送っていると思う。
夫といる時は、素の自分で大丈夫だと思える。だらしない
12月7日「聖者たちの食卓」シンプルで静謐な場所・時間
タイに行った時、寺院巡りが楽しかったことを思い出した。日本のお寺の穏やかな雰囲気、デンマークの教会の死と静かさの共存なんかも、好きだけれど、タイのお寺の「生きてる」感がめっちゃよかった。生活の中に宗教が根付いていること、自然に、タイの人々の真ん中にお寺があること。なんだか元気になれた。
「聖者たちの食卓」はインドのシク教のお寺で供される、巡礼者のための食事がどのように準備されているかを収めたド
12月7日「ファーザー・クリスマス」海外への憧れ
なんとなくだるい、エネルギー切れの一日だったので、楽に見れるもの…と思い、レイモンド・ブリックスの「ファーザー・クリスマス」を見た。
小さいころに見て、気に入って何度か見た気がする。いつからか、どのビデオだったか親がわからなくなり見れなくなったような。また見たいと思ってた!
ファーザー・クリスマス(サンタさん)のバカンスの話。彼は酒好きで、ぶつくさ文句を言ったりして、私の中の「優しいおじいさ
12月6日「SING ネクストステージ」
晩御飯の時に、「SING ネクストステージ」を見た。コアラのプロデューサーが自分の劇場を立て直すために、奮闘する話の続編。稲葉さんが声優をやったというのが気になって、吹き替えで見た。
やっぱり、歌のところは吹き替えじゃない方がよさそうやったけど、稲葉さんの歌がうますぎて、そのためだけでも吹き替えで見た価値はあったと思った。声質がちがうというか、なんというか。うますぎて笑ってしまった。特にB’z
12月5日「炉辺荘のアン」「アンをめぐる人々」女性の生き方に思いを巡らす
まだ読み切ってないけど思ったことを。
「赤毛のアン」シリーズの八作目。こういう、スピンオフは四作目「アンの友達」以来やけど、これが、面白い。アンの育ったアヴォンリーの人々が一人称で語ったお話がいくつかはいった短編集。「アンの友達」は読んだ後愉快な気持ちになった覚えがあるけど、「アンをめぐる人々」は何度もウルっときてしまう。
「父の娘」レイチェルは自分の結婚式に別居している父を招きたいが、母