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本屋家族

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「本屋で子育てをする」。 本屋で子連れ店番をすることもあれば、本のイベントに子供と出かけたり、知人の本屋に子供とでかける。 私たちは「本屋家族」です。 これは「本屋家族」の日記…
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#和室のある本屋

神保町の本屋のように。

神保町の本屋のように。

今日もお客さんはゼロ。

でも人はいっぱい。
先日とある書籍の取材を受けたのですが
今回はその書籍に掲載する写真を撮影する日でした。
 
カメラマンさんにお客さんが来た様子を撮りたいといわれ、応えられず苦笑いでした(笑)

息子と店番だったので
息子も含め、1時間ほど撮影をしたのち、
シェアメンバーさんとお店番を交代。
 
今日は晴山屋さんがお店番でした。

晴山屋さんは児童文学、特に岩波少年文庫

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雨の日の、閉ざされた本屋のなかで。

雨の日の、閉ざされた本屋のなかで。

今日は0歳の子をつれての店番でした。
せんぱく工舎に着く前に寝てしまった息子。

気持ちよく寝ていたので
そのままベビーカーに乗せて
私はお店番の作業。

店内には、従業員気取りの虫がおりました。。

常連の女の子がのぞきに来てくれて
かわいいピンクのうさぎのぬいぐるみを
見せてくれました。

お話して、星子スコーンさんをのぞいて、星子さんとお話して。としているうちに末っ子が起きて泣いてしまい…

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本屋家族の夏休みを終えて。

本屋家族の夏休みを終えて。

本屋家族の夏休みが終わりました。
今年の夏は、鴨川シーワールドくらいしか行けなかったのですが、
子供たちにとってとても楽しい夏休みを過ごせたようでした。

せんぱくBookbase ではシャボン玉を飛ばしたり、キッズマネースクールに参加したり、はな言葉のワークショップに参加したり…

星子スコーンさんではスティールパンという珍しい楽器の演奏会が開催され、
お客さんと一緒に楽器にさわらせてもらいまし

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「お茶の間の本屋」が花の香りに包まれ、そして賑やかになった日。

「お茶の間の本屋」が花の香りに包まれ、そして賑やかになった日。

月25日は長女と私が終日店番。

せんぱく工舎の1階すべてがオープンした日でした。
レトロサイクル&キッチンさんはプレオープンとしてお知り合いの方を招いてのお披露目会、
星子スコーンさんでは「浴衣deスコーン」と題し、浴衣の人にはアイスキャンデーをプレゼント。
普段は出ない焼きそばやから揚げなどもあり、お祭りモード。

そして、日常モードの俵珈琲さんと、うちのせんぱくBookbase でした。

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赤い鼻の子にも、青い鼻の子にも、居場所はある。

赤い鼻の子にも、青い鼻の子にも、居場所はある。

だから、生きてほしい。と思う。

どうして、10代は親の指図や、教師の言い訳、クラスメイトの罵詈雑言に振り回されないといけないんだろう。そんなの、学生が終わったら何の役にも立たないのに。

私は、聞いてるふりして聞かない3年間を過ごしていました。
無理やり入らされた部活で「出ていけ」「辞めろ辞めろ」と言われ、
辞めたいと申し出たら辞めるな、と教師に言われ、
話の合わない親からは「あんたとおったら病

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突撃!ちびっこ売りこみ隊に挑戦。

突撃!ちびっこ売りこみ隊に挑戦。

毎日続く猛暑。せんぱくBookbaseには7月27日にエアコンが入り、店内は快適になりましたが、一歩出るとむっとした空気に圧されます。
この炎天下のなか歩くのはつらいよなぁ、この時期は夕方以降が勝負なのかなぁ、なんて思いながら、8月5日は14時まで子連れ店番を行っておりました。

夏休みに入り、長女と次女を連れて店番する日が増えています。
俵珈琲さんでお気に入りの飲み物をオーダー。
長女がせんぱく

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「読書感想文中学生課題図書を作り手と読む」を開催しました!

「読書感想文中学生課題図書を作り手と読む」を開催しました!

本日かねてよりHPやSNSで告知していた
中学生を対象にした読書感想文課題図書『太陽と月の大地』を作り手と読む
というイベントを開催しました。

家では今日から夏休みを迎えた子供が
「せんぱくに行きたい」とお弁当まで作って(というかお弁当の容器を自らだし、おもむろにごはんとコーンをぶっこんだだけですが…)
猛アピールされましたが、初めてのイベントということもあり、児童館で遊んでもらうことにしました

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