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2018年12月の記事一覧
揺れるポニーテールはもうないけれど
ミルボン×noteの #美しい髪 投稿コンテストで審査員特別賞をいただきました。
まずはほんとうにありがとうございます、としか言えません。
この結果を受けてかフォローしてくださる方がギュンっと増えて何をどう書けばいいかわからなくなったので息継ぎ少なめでいきます。
まともぶった出だしにしちゃったけど普段はただただ泣き言と自意識を垂れ流してるだけのいい年したメンヘラ女だし自称メンヘラとか笑われる
異常なまでの生死への執着心を抱えて
インターネットがなかったら今頃わたしは骨になっていたと思う。
小学4年生から携帯電話を持ち、友達と毎日デコメ(懐かしい)をし、前略プロフ(懐かしい)は眺めてるだけだったけどmixi(懐かしい)が流行り出してからはいつもオンラインにいる人間だった。
最終ログイン5分以内(懐かしすぎて泣きそう)。
友だちが日記を書くのを常に待ってたし、紹介文とかめちゃくちゃ書いたし、コミュニティも眺めてるだけだけ
「エンデちゃんの命を捨てるに値する人なの?」
ちょうど2年くらい前の話。
その年のゴールデンウィークに親と一悶着あって、いや今まで生きてて一悶着なかった時期なんてないんだけど、まあとにかくほんとうに嫌でもう無理だったし何年通院したところで生きてみようなんて思えないし大学も卒業して世に放たれて、ただただ自信がなくてもうこれ以上生きるなんて愚かでしかないって思って、いやそんなこと考えるまでもなく「よし死ぬぞ」と踏み出したときのこと。
なんとか
自分の話ばかりしてんじゃないよと言われたりもするけれど
長期休みの宿題の定番といえば読書感想文、だと思っているんですけど、
「はーいこれかこれかこれを読んで感じたことを書いてね〜」
なんて投げ出されてもそう簡単に書けるものじゃなくて、毎回
「いや読むのはいいんだけど…何書けばええんや……」
と、脳内めちゃくちゃぐちゃぐちゃになってたんですよ、小学生の私。
私だけじゃないですよね?え、私だけでしょうか…(だいたひかる)
西の魔女が死んだを読ん
雨に負けないくらい泣いたことはありますか
10代のわたしは正しかったなと、最近よく思う
出来ることや出来そうなことだけやっていれば天才に見えるんだな、と気がついたのは16歳のときで、それから基本的に向いてなさそうなこととか出来ないこととかやりたくないこととかからはガンガンに逃げる方向で人生をやり過ごしてきたんだけど、なんだかんだだいたいいつも優しい誰かが助けてくれて、だいたいいつもなんとかなっていて、いろんなことが出来ないなりにうまいこ