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7. 山口県長門湯本に移住する(1) 2024年5月18日
こんにちは。山口県長門市湯本のComeShineです。
昨日は、移住のきっかけを書きました。
今日からは、移住の過程を書きます。
湯本に暮らそう!と決めて、
ネットで情報を集めたり、
心当たりの知人・友人に思いを語っていると、
ことがトントン運んで、
ひと月も経たないうちに、移住した。
当時、私の持ち物といえば、
イギリスから持ってきた、
スーツケース1個分の荷物だけ。
家族もいなかったの
山口県長門に移住する(45):ときめく7月
7月は、
ときめく月。
私の元旦那さんは、
7月生まれだった。
そう言えば、
私達、7月に結婚した。
彼と暮らすために、
日本からスイスに発ったのも
7月、七夕だった。
スイスの7月は、
とても快適。
アルプスを歩くなら、
お天気が安定して、
花がたくさん咲く、
7月がお勧め。
野外コンサートや、
色んなフェスも
目白押し。
7月なら、
水温の低いレマン湖でも
泳げる。
何年も前の
山口県長門に移住する(44):周防大島にて
今日は一日、
瀬戸内海に浮かぶ周防大島に
行って来た。
長門市のNPO法人つなぐが企画した
起業家を訪ねる旅。
久しぶりに、
Impactfulな方に会った。
株式会社ジブンノオトの
大野圭司さん。
小学生からの起業育を
提唱、実践されている。
大野さん語録:
「失敗は楽しい。
迷子になるのは、アクティビティ」
「旗を立てて、懸命に走り続けること。
そうすれば、一緒にやりたい人が
自然
山口県長門に移住する(43): それぞれの「もちまえ」
それぞれの「もちまえ」は、
玄侑宗久著「荘子と遊ぶ」
にある一節。
荘子の思想を
玄侑さんの解釈で、
面白おかしく綴った本。
この「もちまえ」が、
ずっと、気に掛かってる。
私の「もちまえ」って何?
落ち着きがない、
根気がない、
飽きっぽい、
大雑把。
私の人生が、この「もちまえ」を
見事に反映してる。
移住と転職を繰り返し、
多様で、限りなく浅く、
移りゆく興味。
無い物ねだりで
山口県長門に移住する(42):雨の日に
我が家の猫さんは、
オソトが大好き。
一日のほとんどを
オソトで過ごしてる。
昼間は、
内庭のテーブルか、
通らなくなった
電車の線路の上か、
その辺りの原っぱで寝てる。
夕方にノソノソ起きて、
内庭でご飯。
仙崎港に揚がった
新鮮なお魚が大好き。
今夜はカマスだよ〜。
焼きのりに納豆、玄米も
大好物。
お芋やカボチャも
大好きだけど、
食べ過ぎてメタボ猫に
なりそうだったから、
今
山口県長門に移住する(40):夏みかんとガードレール
私が暮らすシェアハウス、
みかん荘には、
夏みかんの木がある。
夏みかんの木が
大きなトゲを持っていること、
香しい白い花をつけることを、
ここに暮らすようになって知った。
常緑樹で、冬でも葉が落ちない。
みかんの実の黄色と
コントラストが綺麗で、
一年中、庭を彩ってくれる。
長門には、こんな夏みかんの木が
至る所にある。
そして、ガードレールも
夏みかん色に塗られている。
最初の頃は、
山口県長門に移住する(39):コスモス畑プロジェクト
この川沿いの空き地に
コスモス畑をつくろう、
と思う。
実を言うと、
お花畑プロジェクトは、
諦めていた。
鹿さんがいるから。
奈良で育った私は、
鹿さん大好き。
バッタリ会ったら、
ちゃんとご挨拶をする。
奈良の鹿さんと違って、
長門の鹿さんは、
挨拶を返してはくれない。
でも、好き。
鹿し、もとい、
しかし、
鹿さんは、筋金入りのベジタリアンで、
木の芽や花を
ことごとく召し上がって
山口県長門に移住する(38):桃太郎トマトとキジ
トマトを食べて、
久し振りに感動した。
長門市仙崎、田屋のトマト、
桃太郎。
下のとらや商店で、
約1kg、100円で買った。
トマトソースづくりに最適な完熟。
少々傷んでいたが、
気にしない、気にしない。
鉄のフライパンに、
オリーブオイルを少し、
ニンニクと鷹の爪を刻んで、
ほおりこむ。
良い香りがしてきたら、
ぶつ切りトマトを入れて、
蓋をして、待つ。
じっくり煮詰めて、
濃厚
山口県長門に移住する(37):心を解放する
今、できることは何か?
と、ここ何週間か考えている。
未だ、答えは出ない。
欲しかった土地が手に入り、
解体工事も終わった。
設計プランも練り上がり、
念願の食堂&民泊の建設が
いよいよ始まる。
私は毎日現場に通い、
大工見習いをする。
はずだった。
でも、そうならなかった。
これでいこう!と、思える
設計デザインができあがらなかったから。
原因は、
私の認識不足と勉強不足。
設計を最
山口県長門に移住する(36): 健康
思い切って、
カミングアウトしてしまおう。
実は、
私は、
健康オタクだ!
しかも、40年以上も前から。
大きな病気をしたわけでもないし、
手術も入院もしたことがない。
でも、小さな頃から、
扁桃腺が腫れたり、
お腹がしょっちゅう痛くなったり、
ニキビが酷かったり、
疲れやすかったりした。
いつでも、元気溌剌、
ヤル気満々で行動的な人が羨ましかった。
周りの大人達は、子どもの頃の私に
山口県長門に移住する(35):ナツカレクサ
今日は、夏至。
一年で一番、昼の時間が長い日。
オソト大好きの私は、
日がドンドン長くなる、
春分から夏至の間が好き。
夏至の日には、
明るい昼間がこれから短くなる、
と思うと、少し切なくなる。
七十二候では、今日から
夏至・初候・第28候、
「及東枯る」(なつかれくさかるる)。
この頃、枯れ始めるウツボ草の別名が
ナツカレクサ。
五日ごとにめくる
七十二候のカレンダーは、
驚くほど正確に
山口県長門に移住する(34):幸子さんのこと
初めて、幸子さんとお話しした日は、
小雨が降っていた。
私は、傘が嫌いで、
少々の雨なら、傘を差さない。
イギリスなら、ごく普通のコトだが、
一滴でも雨が降ったら、
即、傘を差す日本では、
「異端」らしい(^0^;)
その小雨の日に、
郵便局の前で幸子さんに会った。
私は、すぐ「あの方だ!」と分かった。
以前から、聞いていたのだ。
90才をとうに過ぎているのに、
自宅から離れたまちの湯
山口県長門に移住する(32):暮らすように滞在する宿ComeShineその2
民泊ComeShineは、
関係人口と、
インバウンドと呼ばれる
外国人訪問者がターゲット顧客層。
インバウンドだって、
関係人口になりえる、
是非、なってもらおう、と思っている。
いくら遠くても、
自分の役割がある場所、
会いたい人がいる場所に
人はやって来る。
何度もやって来る。
家族がそう。
親友がそう。
観光地を訪れて、
写真を撮って、
名物料理を食べる。
それだけじゃ、ツマラナイ、
山口県長門に移住する(31):暮らすように滞在する宿ComeShine
パッシブデザインの家ができたら、
二階の一部屋を民泊にする予定。
ただ、泊まって観光するための
拠点ではなくて、
長門市というまちとの
「かかわりしろ」が生まれて、育つ民泊。
一階の食堂ComeShineで、
まちの人とご縁ができて、
長門と関わり合いを持つようになった、
「関係人口」と呼ばれる人々が、
頻繁にやって来て滞在する宿。
まちの人と一緒にご飯を食べて、
一緒にやっているプロジェ