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山口県長門に移住する(31):暮らすように滞在する宿ComeShine
パッシブデザインの家ができたら、
二階の一部屋を民泊にする予定。
ただ、泊まって観光するための
拠点ではなくて、
長門市というまちとの
「かかわりしろ」が生まれて、育つ民泊。
一階の食堂ComeShineで、
まちの人とご縁ができて、
長門と関わり合いを持つようになった、
「関係人口」と呼ばれる人々が、
頻繁にやって来て滞在する宿。
まちの人と一緒にご飯を食べて、
一緒にやっているプロジェクトを話し合い、
時には喧嘩もして、
お酒飲んで、仲直りして。
食は人を繋ぐ。
「飲食店は、幸せを生み出す現場」
と、まめくらしの青木純さんが書いている。
美味しいご飯と、会いたい人がいる
食堂ComeShineの二階にある民泊。
長門の何かに、
自分事として関わることになった人、
そんな人達が、
暮らすように過ごせる宿をつくりたい。
明日に続く。
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