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『阪大生の宣言文4』刊行

『阪大生の宣言文4』刊行

大阪大学の学生の宣言文第4弾『阪大生の宣言文4:“共生”に関心を持つ38人の学生が目指す社会』が刊行されました。

監修 稲場圭信
編集協力 大原理彩子、
安達夢乃、大野裕貴、中丸萌、松永凌太朗、溝口晴友、森弘樹
Amazon Kindle版 2024年4月

「他の人たちの個人ステイトメントを聞いて、すごく刺激を受けた。みんな何かしらに問題意識をもって自分にできることを考えてそれを共有できたこの

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『阪大生の宣言文3』刊行

『阪大生の宣言文3』刊行

大阪大学の学生の宣言文の第3弾『阪大生の宣言文3:“共生”に関心を持つ35人の学生が目指す社会』が刊行されました。

監修 稲場圭信
編集協力 辻和花、神谷侑希、森嶋里穂、油井健之祐
Amazon Kindle版 2023年6月
Amazon Services International, Inc.

 これらはこの3年間に「共生社会論」の授業を受けた学生の声です。大阪大学の学生は、何を学び、社会

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「人助け指数」最下位の日本 「無自覚の宗教性」若者に期待

「人助け指数」最下位の日本 「無自覚の宗教性」若者に期待

 イギリスの慈善団体チャリティーズ・エイド・ファンデーションが毎年発表している世界人助け指数の報告書がインターネット上で公開されている(WORLD GIVING INDEX 2021)。

 これは、過去1カ月間に「見知らぬ人を助けたか」「寄付をしたか」「ボランティアをしたか」を調査して、国別ランキングをつけて公表しているものた。今回、日本は調査対象114カ国の中で最下位となった。
 2022年参

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大阪大学の学生の宣言文の第2弾『阪大生の宣言文2』刊行

大阪大学の学生の宣言文の第2弾『阪大生の宣言文2』刊行

 大阪大学の学生の宣言文の第2弾が刊行されました。

 これらは、この宣言文に取り組んだ大阪大学の学生たちの声です。阪大生は、何を学び、社会をどのように見ているのでしょうか。

 『阪大生の宣言文2:今を生きる学生の目指す社会』その思いが皆様の心にも響くことを願っています。

 本書の収益は社会貢献に使わせて頂きます。たとえ少額でもそれを社会貢献に活用するということで、授業で学生たちが考えた利他の

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ネット世界だけでは無理。多様な意見、異なる価値観に出会い、共同作業をする場が必要。

ネット世界だけでは無理。多様な意見、異なる価値観に出会い、共同作業をする場が必要。

 現代の日本社会に「分断」はあるのか。あるとすればどのような意味で、どのような形で私たちの生きる社会に存在し、影響を与えているのか。11月、インターネットの影響力を研究する社会学者、社会心理学者が『ネット社会と民主主義~「分断」問題を調査データから検証する』(辻大介編、有斐閣)を上梓した。

 インターネットが民主主義の分断を促進するように作用しているのか。同書では、2019年に実施した全国調査と

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知は発明・生産され、智恵は発見・発掘される

知は発明・生産され、智恵は発見・発掘される

 今、世の中に多くの社会的課題が山積している。しかし、政治の世界は国民の声に耳を傾けているだろうか。筆者が身を置く人文学・社会科学の世界は応答できているだろうか。

 学問の世界では専門領域のタコつぼ化が指摘され学際性の重要性が唱えられて久しい。現実はどうか。昨年度後半から「未来社会を見据えて、そこで求められる新しい考え方や技術、社会的課題を提示するとともに、人文学・社会科学を軸とした学術知を共創

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大切なもの、さようなら。

大切なもの、さようなら。

いつも一緒でした。

大切にしてきました。

でも、お別れです。

私のせいです・・・。

未練もあります。

でも、仕方がないのです。

そう、すべて私のせいです。

手作りの革のキーホルダー。300円の革のしおりから作りました。

とてもコンパクト、シンプルで、手触りも使い勝手も最高。

お気に入りでした。

しかし、最近、物忘れが・・・。

そして、このキーホルダーをズボンのポケットに入れっ

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関係人口 ~ 課題ではない、がんばっている人、ワクワク感が生み出すつながり ~

関係人口 ~ 課題ではない、がんばっている人、ワクワク感が生み出すつながり ~

 「地域に住む人が減ったら、地域は再生できないのか。地域に暮らすからこそ、伝えられることがある。」

 『関係人口の社会学』を2021年春に上梓した田中輝美さん(大阪大学大学院人間科学研究科卒、島根県立大学地域政策学部准教授)が、7月23日「えひめ南予きずな博プロローグ企画 がいなんよ大学 in のむら オンライン」で「関係人口と地域づくり」と題して講演した。

 西日本豪雨で被災した愛媛県西予市

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答責性はどこにあるのか。コミュニケーション不在の今。

答責性はどこにあるのか。コミュニケーション不在の今。

 説明責任、答責性が求められる時代だ。やっかいなことではない。要はコミュニケーションである。一方通行の説教ではなく、傾聴も含めた人間的な交流が必要だ。分断の超克には、コミュニケーションを通じて社会的合理性を構築していく地道な取り組みが必要なのである。

 今、東京五輪・パラリンピックの開催をめぐって政府、専門家、国民の中に分断が生じている。国民の間では「開催する」50%、「中止する」48%で世論が

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『宗教者の災害支援』

『宗教者の災害支援』

 『宗教者の災害支援』をアマゾンkindle版で刊行しました。収益は災害支援に活用させて頂きます。支援の連携のために、よろしくお願いいたします。(「読み放題」でも読めます。シェアもよろしくお願いいたします)

アマゾンのレビュー

宗教者の社会的使命を考える人にとってわかりやすい書でありながら、「問題解決型」「寄り添い型」支援のアプローチの底流にある著者の“温かい心”が伝わってくる。

アマゾンの

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社会を変える力

社会を変える力

「こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。」
                         セヴァン・スズキ 

「若い世代はあなたたちの裏切りに気づき始めています。未来の世代の目は、あなたたちに向けられている。もしあなたたちが裏切ることを選ぶのであれば、私たちは決して許しません。」     グレタ・ト

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心の持ちよう

心の持ちよう

 人間には期待や希望とともに不安や心配もあります。心配というものは、自らの心によって次から次へと生み出されます。希望も同じです。どのような苦難にあっても希望を持てる人もあれば、平穏無事の生活にありながら常に先を心配する人もいます。心配性という言葉もあるくらいです。心配や希望は誰かが与えるのではなく、心の持ちようで自らの心が生み出すのであれば、希望をたくさん生み出して前向きに生きたいと思います。

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おもてなし

おもてなし

 この言葉ありましたね。もうひと昔といった感がありますが。

 もう何年も前のことです。北米出張で日本の航空会社の飛行機に乗りました。その際、その航空会社のサービス向上の教育係がモニターのために搭乗しており、食事や客室乗務員のサービスに関して私に意見を求めてきました。サービス向上のために意見を求められたので、少し間をおいて、きちんと答えました。

「国際競争が激しい今、コスト削減は必要なこと。食事

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変わる力

変わる力

 わが子のために、可能であれば、少しでも良い環境をと願うのが親です。ロンドンに住むイギリス人の友人は、以前、娘の学校のために引っ越し、所属する教会も変えました。子どもの教育のために、評判の良い学校のある校区にわざわざ引っ越すということも聞く話です。まるで孟母三遷の現代版です。中国、戦国時代の思想家である孟子の母親は、お墓の近くに住んでいた時、孟子が葬式の真似ばかりするので、市場の近くに引っ越しまし

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