マガジンのカバー画像

運命を開く決断力

36
運営しているクリエイター

記事一覧

良いところが表に出た

良いところが表に出た

時々、「あの人は変わった」「一皮向けた」などと言いますよね。

以前の人物像とは見違えるほどに、信頼感が高まったり、元気になったり、人間性が豊かになったり。

でも、人間そのものは変わらないそうです。
元々持っていた良さが、表に出ただけです。

良さが表に出しにくい環境だったのかもしれません。
周りの人が押さえつけていたのかもしれません。
自分を表現する勇気が足りなかったのかもしれません。
壁を突

もっとみる
運を開く「気づいた時に即行動!」

運を開く「気づいた時に即行動!」

運を開く秘訣。
「気づいた時には、すぐに行動する!」

今、厚生労働省の助成金を活用した、ハラスメント対策研修の実施を経営者にご案内しています。

しかも、ただ単に「法律が変わったから、リスク対策として研修しましょう」と言うのではなく。。
「助成金を活用することで、研修費用がかからなくなりますよ」とご案内しています。

さらに、「いくら助成金がもらえるか、無料診断しますよ」とご案内しています。

もっとみる
メンバーに成功体験を与える

メンバーに成功体験を与える

「リーダーの役割とは、メンバーに成功体験を与えることである」

今朝の経営者勉強会。
現場叩き上げの経営者の言葉です。

リーダーとは、大きな夢を描きます。
その夢に、メンバーを巻き込んで達成してゆくのです。

最初は無理だと思っていても。
具体的なステップを示し、一つずつ達成していくことで、「できる!」「やれる!」と思ってもらうのです。
そうすれば、メンバーは自発的に動いてくれるようになります。

もっとみる
運命を開く

運命を開く

「各人の運命は各人の手中にあり」シドニー・スミス。

ほとんどのサラリーマンは、自分の運命を自分で決められないと思っています。
仕事は、会社から与えられるもの。
上司も部下も、選べない。
職場異動や転勤もある。
こういう環境に長年身を置いていると、受け身の思考が身に染み付いてきます。

私は自分で考えて行動するサラリーマンでしたが、それでも組織に縛られていたことをしみじみ思い出します。
潜在意識の

もっとみる
「時価」で勝負できる人材になるために

「時価」で勝負できる人材になるために

「時価」で勝負する時代に。

サントリー新浪社長の「45歳定年制」のニュースが波紋を広げています。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6404307

やったことないことは、本質を理解できない人たちからの批判を浴びます。
今でこそ当たり前になっている週休二日制も、松下幸之助が日本で初めて導入したときには猛批判を浴びました。
今では、学校すら導入していますね。

もちろ

もっとみる
WHATを考える

WHATを考える

日本人はHOWが大好き!

問題を解決するときに、どのような問いを立てるかが、実は大事。
でも、つい目先の問題解決に走ってしまう。
具体論ばかり話し合ってしまう・・・

もちろん、目先の痛みを減らす、改善するのは大事だけれど。
問題を根本的に解決する、未来を拓くためには、WHATで考えること。
そうしないと、また同じような問題が発生してしまう。

コロナ対策、DXと、今やらなければいけないことは多

もっとみる
正解が無い問題に、いかに決断するか

正解が無い問題に、いかに決断するか

橋下徹氏の「決断力」を読了。
一言で言えば、「手続的正義」に基づいて決断する、ということです。
私は、「正解よりも最適解」といつも申し上げています。
正解があるのは、学校のテストだけ。
100点満点を目指すことができるのは、正解があるからです。
ところが、社会では誰もが納得する正解なんてありません。
それぞれの立場、利害、主義主張、時には宗教などが絡んで、「絶対に正しい」ということはまずありません

もっとみる

「頭がいい」という意味が変わった【高島徹の決断力講座】#98

あなたは「頭がいい」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
20世紀と21世紀では、意味が変わってきたのです。
いわゆる「受験秀才」が、今ではあんまり頭が良くないのです・・・

45歳リストラ時代がやってくる!

45歳リストラ時代がやってくる!

私の体験談。

2005年に、事業部のリストラがありました。
当時の私は、課長昇格して3年目の42歳。
これから頑張るぞ!と意気軒高でした。

ある日、上司に会議室に呼ばれ。
「高島、今回のリストラには応募しないのか?」と聞かれました。
「あれって、50歳以上が対象でしょう?」と返すと。
「お前、募集要項よく見たか?勤続10年以上が対象と書いてあるだろう?お前も対象だぞ」と言われてショック!
そう

もっとみる
過去の意味づけを変えることで、幸せに近づく

過去の意味づけを変えることで、幸せに近づく

塾を開講するにあたって、過去の出来事を思い返しています。
私がどんなことを経験し、どんな人と出会い、どんなことを考えてきたのかが、これからのヒントになると考えていますから。

よく「過去と他人は変えられない」と言いますが。
これは、実は正確ではありません。
過去の事実は変えられませんが、意味づけを変えることはできます。
意味づけを変えることが、人生を幸せに導きます。

どんな学校を卒業し、どんな会

もっとみる
変化対応力を養う

変化対応力を養う

変化に気づくことは大事。
変化に対応することは、もっと大事。

「今のままじゃいけない!」と気づくことは、大抵の人はできます。
でも、変化を決断するのは簡単じゃない。

「今やらなくても」
「そのうちなんとかなるだろう」
「●●がやってくれるだろう」
変化は面倒くさいことなので、現状維持を無意識のうちにしてしまいがちです。

「スキルがあれば・・・」なんて考えますけれど。
「変化する!」と決断すれ

もっとみる
決断力講座をまとめています

決断力講座をまとめています

【決断力】
コロナショックの今、決断力が求められていると感じます。

政府や都道府県、医師会、オリンピック委員会の人たちに物申したい方はたくさんいらっしゃることでしょう。
議論百出しても、最後は決断しなければいけません。
そして、みんながしたがってくれて、コロナを抑えることが大事です。

でもこれは、政治やコロナの話ではなく。
私たちの日常生活においても、大事なことです。

今、過去の研修資料やS

もっとみる
運がいい人とは

運がいい人とは

【天使のささやき】

コロナショックから、もう1年が過ぎましたね。
運がいい人と悪い人の違いが、明らかになってきました。

同じ業界にいても、なぜあの人はうまくいっているのか?
そういう視点で、私は人やビジネスを見ています。

これだけの経済危機ですから、特需に沸く業界を除いては、みんな一旦は落ち込みます。
でも、運がいい人はそこから這い上がります!
自力で這い上がる場合もあれば、助けてくれる人が

もっとみる
正解よりも、最適解

正解よりも、最適解

【決断力】
最近目立つのが、私に答えを教えて欲しがる人が増えていることです。
サラリーマンだけでなく、経営者にも目立ちます。
「先生、私はどうしたらいいでしょうか?」「先生、正解はなんですか?」と聞かれるのです。
私は常日頃から「正解よりも最適解」「自分だったらどうするか?と考え抜こう」と申し上げています。
正解があるのは大学入試のマークシート試験まで。
それ以降は、最適解があるだけなのです。

もっとみる