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45歳リストラ時代がやってくる!

私の体験談。

2005年に、事業部のリストラがありました。
当時の私は、課長昇格して3年目の42歳。
これから頑張るぞ!と意気軒高でした。

ある日、上司に会議室に呼ばれ。
「高島、今回のリストラには応募しないのか?」と聞かれました。
「あれって、50歳以上が対象でしょう?」と返すと。
「お前、募集要項よく見たか?勤続10年以上が対象と書いてあるだろう?お前も対象だぞ」と言われてショック!
そうか、自分の価値は上がっていくと思っていたのだけれど、会社から見ると下がっていくんだな・・・と感じたのです。

人間誰でも、毎年1つ歳を取ります。
段々と若い人が入ってきます。育ってきます。
自分は第一線で仕事をしているつもりでも、組織人はいつかは退かなければいけなくなります。

しかも、熟練職人の技のような仕事なら、いざ知らず。
管理職の仕事なんて、そんなに大差はつきません。
前任者ができたことは、後任の人でもできます。だからこそ、その地位にあるわけですから。
その企業内でしか通用しないビジネススキルは、自己満足に過ぎません。


だからと言って、資格を取得すれば何とかなる!と考えるのも困りもの。
資格で飯が食えるのは、フグの調理師免許ぐらい。
あとの資格は、国が免許を与えて開業の土台としているものか、これだけお勉強しましたという学歴みたいなものです。

学歴よりも、学習歴の時代です。
私は、人生100年時代を生き抜くための「学習」を提供します。

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