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100社受けて99社お祈りされて唯一受かった1社を辞退した新卒就活で得たこと
『働くことがイヤな人のための本』という本を読むくらい働きたくなかった僕が、なんとか就職するまでの話。
就活の運と呪い就活は運だ。
「就職は実力だ。俺はどんな環境でも、希望のとこに就職できたはずだ」と言う人は、多分その人の言う通り、どんな環境でも望む通りの就職はできただろう。
でも90%くらいの人たちは、運もあったと感じるはずだ。
運もあったと思った人はきっと幸せだ。なぜなら思いがけない「出
ブログでもツイッターでもなくnoteである意味ってなんだろう。
noteを毎日書こうと思って、この2カ月ほぼ毎日書いている。
書くネタは毎日あるのだけど「それってツイッターじゃダメなの?」という気持ちが首をもたげてくる。実際、大半のネタはツイッターでツイートしても変わらない気がする。
ツイッターとnoteとの違いは150字で書けるかどうかなのかも知れないけど、ツイッターもスレッド機能で3連投すれば、450字。
そこそこ書きたいことは書ける。
それ以上書
【食べ歩き】「人類みな麺類 東京本店」
代官山の「人類みな麺類 東京本店」。
大阪の有名店が東京進出です。
まずはクラフトビールを頼んで喉を潤しました。IPAなのでポップの香りが強くて苦みがあります。
豚丼もいっちゃいましょう。マヨに甘い角煮風な豚肉もうジャンクですね。いいですね。
いよいよラーメンですよ。
らーめんmacro 塩味ベースなんですが、チャーシューというか角煮がどデカい。豚丼も美味かったけど、この肉がくるなら、た
ディズニーに興味のない僕がディズニー好きの彼女のためにミラコスタを予約した話 おわり
前回までのお話
別れることなく、ついに彼女の誕生日を迎えた。
仕事終わってから、合流することになっていた。僕は午前中仕事だったので、夕方に舞浜で合流すると荷物を預けておくといって、ウェルカムセンターで密かにミラコスタのチェックインを済ませておいた。
荷物もミラコスタに運んでもらえるし、電車のチケットも受け取れる。
この時点ではミラコスタをとっているとは話していない。近くのホテルを取ってある
【食べ歩き】かき氷「廚 otona くろぎ」
上野の「廚 otona くろぎ」でかき氷を食べてきた。
「大納言餡かまんべーる」(税込2100円)なるものを注文した。
サイズ感がヤバい。食べられる気がしない。
普通にメロンくらいのデカさはある。
しかし、カマンベールのクリームとかどうなのよ、と思いながらひと口食べると意外に合う。
そういえば、ピザでクワトロフォルマッジみたいなブルーチーズには、はちみつかけると美味いので、同じ原理なのか
遠い太鼓を聴きながら
僕はほとんど旅行に行ったことがない。
そもそも北海道の田舎から横浜へ出てきているので、実家への帰省自体が旅行のようなものだ。
僕が北海道の片田舎から、横浜の大学へ進学したときのことだ。
両親が引っ越しの手伝いにこっちに出てきたのだが、新しい6畳一間のアパートは皆で泊まるには狭すぎる。同じく手伝いに来てくれた叔母の家に皆で泊まることになった。
僕は神経質で枕が変わると寝付けないたちなので、襖
ディズニーに興味のない僕がディズニー好きの彼女のためにミラコスタを予約した話 その2
前回までのお話
ミラコスタの予約戦争の火蓋は切って落とされた。
電話をかけると、繋がらない。
かけてもかけても繋がらない。
やっと繋がったと思ったら、残っているのは1泊ウン十万円のお高い部屋か、駐車場しか見えない部屋だった。
ミラコスタには部屋の場所によって3つのゾーンに分かれている。
ボルト・パラディーゾ・サイドはシーの港側の部屋で、いい部屋だと部屋の中からショーが見れたりする。
ディズニーに興味のない僕がディズニー好きの彼女のためにミラコスタを予約した話 その1
世の中の女性はディズニー好きが多い。歩いていると、カバンにダッフィーの人形をぶら下げた女子高生に1日5回は会う。
僕もディズニー映画は好きだがディズニーランドには、あまり行きたいとは思わない。
ここからはディズニーランドの悪口が出てくるので、熱烈なファンの方は読み飛ばしてもらいたい。
まず、始発に乗って、東京駅のほぼ1駅歩いているだろうという京葉線のホームへ向かい、浦安駅からさらにディズニー
【シン・エヴァ感想】シン・エヴァはプロフェッショナル 仕事の流儀を観るまでがシン・エヴァです
プロフェッショナル仕事の流儀を見るのを、すっかり忘れていた。「しまった」と思ったのだが、NHKプラスで見逃し配信をしていて、これほど受信料を払っていて良かったと思ったことはない。
エヴァ完成までの4年間、庵野監督に密着取材をしたドキュメンタリーだ。
シン・エヴァの感想は既に書いた。
しかしながら、プロフェッショナル仕事の流儀を見て、感想を付け足さねばならないと思った。
これはエヴァを25年
【ちょい怖】古本の話
僕は古本が好きで、古本屋巡りなどをするのだけど、特に好きなのが店先のワゴンに無造作に置かれた100円セールなどの本たちだ。
たまたま会社の近くには古本屋の多くて、帰りにワゴンを覗いて帰る。
ワゴンの中には訳あり品がたくさんあって、部数が出て値崩れしたものや、日焼けや破れなどがあるのもなど様々である。
中でも僕が好きなのは、書き込みのある本だ。
書き込みにはその人の個性があふれていて面白い。