2022年6月の記事一覧
クッチーナ・リッカ、イタリア貴族料理(旅するイタリア料理@Forte dei Marmi, Toscana)
旅するイタリア料理@Forte dei Marmi, Toscana🇮🇹
旅するイタリア料理、今回はトスカーナの海沿いのフォルテ・ディ・マルミへ。
フィレンツェ・メディチ家のバカンスの御用達、今でもイタリア屈指の最高級リゾート地の1つです。
そんな土地で(私が普段はあまり食べない)、クッチーナ・リッカ、イタリアの貴族料理をいただく機会があり🤭。
地中海の贅を尽くした海のクッチーナ・リ
オンラインコミュニティ「マンマの台所」2022年6月
オンラインコミュニティ「マンマの台所」、2022年6月のマンスリーレポートです!
今月のレシピ配信は、トスカーナの海で頂いた絶品パスタ「地元の貝のリングイネ」。
貝の旨味がたっぷりで、食べた瞬間にDNAレベルで「美味しいーー!」と感じることができるパスタです。
「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」の旅は、南イタリアバジリカータ州のマテーラのマンマに料理を習いに行ったり、フェラーラの
イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里、マンスリーレポートVol.6(2022年6月):マテーラ、フェラーラ、ジノーザ
皆様、チャオです!
いよいよ夏の足音が高まっておりますが、お元気にしていらっしゃいますか?
私も、イタリアに来て、はや半年が経とうとしております。
さて、今月は、南イタリアのバジリカータ州マテーラを訪ね、マテーラで生まれ育った Antonella Passioneに料理を習いに行ってまいりました。
洞窟住居郡が並ぶ異色の町、マテーラ
イタリア半島の南、ブーツのヒールの付け根に位置するマテー
マテーラでNo.1のレストラン「La Lopa」。マテーラ郷土料理をご紹介(旅するイタリア料理@Matera, Basilicata)
旅するイタリア料理、今回は南イタリア、バジリカータ州のマテーラ。
イタリア家庭料理研究家が、マテーラの家庭料理を食べる場所として、心からオススメしたいレストランを紹介します。
La Lopa
今回は、光栄なことに、マテーラで最も有名な郷土料理レストランにご招待頂きました。
マテーラはあらゆる有名な映画の舞台になっていますが、このお店は、その俳優やスタッフたちがこぞって通う町一番のレストラン
洞窟住居にて900年前の料理を想像する、文化人類学的考察をば。@Matera, Basilicata(マンマを訪ねて3000里@バジリカータ州Vol.6)
【洞窟住居にて900年前の料理を想像する、文化人類学的考察をば。@Matera, Basilicata】
いざ、バジリカータ州マテーラへ
南イタリアのバジリカータ州、洞窟住居郡が並ぶ異色の町、マテーラ。
007の最新作「No time to die」のロケ地でもおなじみ、2019年のヨーロッパ文化首都でもあります。
(ちなみに前回2019年に行った時に007のジェームズ・ボンドが撮影をして
ボローニャの郷土料理:レストラン編(旅するイタリア料理@Bologna)
※2023年12月7日更新※
アップデート版をこちらに載せましたので、より網羅的にご紹介していますので、こちらをご覧ください!
旅するイタリア料理、今回はボローニャのレストランで食べるオススメ郷土料理を、ボローニャ在住の料理家として紹介します。
皆様、Citta grossaにはお腹をすかせて来てくださいね〜!
@Ristorante Da Cesarina
サント・ステファノ教会に面した
論文書いてます&実際行ってきました@Ferrara(旅するイタリア料理:フェラーラ)
Culinary Innovation by Cultural Exchange around 16th Ferrara Renaissance: Case study of Cappellacci di Zucca Ferraresi
日本語だと「16世紀フェラーラ・ルネサンスにおける、文化交流がもたらす食のイノベーションの考察〜カボチャのカペラッチをケーススタディとして〜」というテーマで、論
旅するイタリア料理@ヴェロナ、ヴェネト州
旅するイタリア料理@Verona, Veneto🇮🇹
今回はボローニャから北に100km、ロミオとジュリエットの舞台となったヴェロナへ。
アディジェ川に囲まれた町、
ローマ帝国、神聖ローマ帝国(オーストリア)、ヴェネツィアと、大国に支配されてきま歴史を持つ。
そのため、ヴェネト州の郷土料理は、大国の影響を受けつつも、痩せた土地に生きる庶民のクッチーナ・ポーヴェラの色濃く残る。
人々の知