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#エッセイ
それでもまた留学したいという「焦り」との付き合い方=夜中の日記
海外に行きたい。特に今行きたいのはフィンランドとウィーン。あとスウェーデン。
これは強い願望であるが、半分意地だし、自己暗示だ。修士論文を既に書いた博士課程の先輩も言っていたが、「論文を書いているときって、無性に旅がしたくなるよね」という。本当にその通りである。論文を書きつつも、苦しくなると『かもめ食堂』を見て、たった二泊三日で訪れた冬のまっしろなヘルシンキを恋しく思い出したりする。片桐はいりの
日記:書く、言語化する、ということについて
編集やライターの仕事に携わりたい、と漠然と思うようになった。
いや、思うようになったというか、以前から思っていたのだが、どうもその思いを実現化することが難しいように感じられ、「やるぞ!」というような気持になれないまま、時間だけが経過してしまったという感じである。
要因は色々考えられるが、結局のところ、不安が大きすぎるのだ。食べていけるのか、読者は増えるのか、おもしろい文章は書けるのか、どこ
言語にこだわり続けるための真夜中の一歩
真夜中に、突如思い立ち、新しいTwitterアカウントを作った。これまでは鍵付きの大変プライベートなものしかもっていなかったのだが、そこで今の気持ちを残しておこうと連続ツイートをしていて、
「どうやら自分は言葉や感情をもっと開かれた世界に落としたいのかもしれない…」
と思ったのが先かあとか、早々にアカウントを作り、Noteのリンクを貼り、noteもマガジンを増やし、写真を変え、noteを作る