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仕事

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働きたくない気持ちのままに
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結婚式に行きたくない

結婚式に行きたくない

だるい。

結婚式に行きたくない。

頼むから呼ばないでくれ。

と思う昨日この頃。

会社員という身分上、定期的に結婚式に呼ばれる。普通に断りたいのだが、関係性もあるため非常に断りづらい。

そもそも、他人の結婚式に興味はない。
新郎新婦の生い立ちとか興味はないし、馴れ初めやその後の話なんてもっと興味がない。
というかそもそも他人に興味がないのだ。

奴らの結婚前なんかどうでもいいし、結婚後だっ

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辞めていった会社の同期と飲みにいく

辞めていった会社の同期と飲みにいく

僕の会社では毎年200人ほど新入社員を取っているが、僕と同じ総合職かつ同じ分野で採用された同期は僕を含めて3人しかいない。

僕以外の2人はすでに会社をやめており、僕も早く辞めたいと思っている社員である。

入社1年半で辞めた同期Aは女性で、新卒で配属された職場で部署ぐるみのパワハラにあって辞めてしまった。

入社2年半で辞めた同期は男性で、2つ目の職場で課長からパワハラにあって辞めてしまった。

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鉄道会社に入社するのは止めておけ

鉄道会社に入社するのは止めておけ

いきなりタイトルからネガキャン。

僕は大学院を卒業した24歳から6年間鉄道会社に勤めている。はっきり言って、今の部署に努めている社員はみんな死んだ顔をしている。過労、パワハラ、重責、不規則な勤務形態、危険。皆いっぱいいっぱいである。

鉄道会社というのは、事業エリア一帯に線路網を敷き、人々の交通の足としてサービスを提供する社会インフラの一つである。しかし実際のところは鉄道事業だけで成り立っている

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鉄道会社の異常すぎる新入社員研修①

鉄道会社の異常すぎる新入社員研修①

もう春がくる。
4月から新入社員として社会に出る学生は震えているんじゃないかな。すごいわかる、僕もそうだった。今回は社会の恐ろしさを語るシリーズで行こうと思う。

前にも少し触れたけど、僕は大学院を卒業して鉄道会社に入った。守秘義務があるのでどこの会社とかは言えないが、入社前は会社のいいところばかり見せさせられていたので、それなりに楽しみもあった。大きな会社だったし。

異変を感じたのは入社日の4

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鉄道会社の異常すぎる新入社員研修②

鉄道会社の異常すぎる新入社員研修②

前回からの続きである。

ちなみにこの社員研修は6年くらい前の話である。昭和の話ではない。

研修施設にたどり着いた新入社員200人は翌日に行われる入社式に備えて、体育館で練習を行うこととなった。体育館にパイプ椅子が並べられており、集められた新入社員は50音順で席についた。まるで卒業式の感じである。

そして壇上に講師(研修担当の人事部社員)が上がってきて、次のようなことを話しだした。

『弊社の

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仕事のモチベーションが無い話

仕事のモチベーションが無い話

(※注 だいぶだるい記事に仕上がりました。)

TED『生活のために働かなきゃ』

TEDのセリフでもあったけど(もしかしたらTED2の方かも)、僕にとって仕事する意義はこの一言に尽きる。
生活していくためには、一家の主である僕は働きに出てお給料を貰ってこないといけない、だから働いている。

ただそれだけである。

僕にとって仕事とは『生活のための手段』、それ以上でも以下でもないし、そもそも高尚な

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鉄道会社の異常すぎる新入社員研修③

鉄道会社の異常すぎる新入社員研修③

前回、前々回からの続き。
久しぶりに書いていこうと思う。

うちの会社の新入社員研修で、僕が一番憂鬱だったのは自衛隊研修である。まさか自衛隊研修があるなんて知らなかったので、入社後に説明があったときは愕然とした。

自衛隊研修は二泊三日で、自衛隊の宿舎に泊まり込みで行われる。超怖いイメージがあったので、本当に行きたくなかった。

しかし、終わってみればなんてことはなかった。それはなぜなら自衛隊研修

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