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鉄道会社に入社するのは止めておけ

いきなりタイトルからネガキャン。

僕は大学院を卒業した24歳から6年間鉄道会社に勤めている。はっきり言って、今の部署に努めている社員はみんな死んだ顔をしている。過労、パワハラ、重責、不規則な勤務形態、危険。皆いっぱいいっぱいである。

鉄道会社というのは、事業エリア一帯に線路網を敷き、人々の交通の足としてサービスを提供する社会インフラの一つである。しかし実際のところは鉄道事業だけで成り立っている鉄道会社は殆どない。駅や路線沿いに駅ビル型ショッピングセンターやマンション、レストラン、ホテルなどを経営することで鉄道事業の赤字を補っている会社が多い。

ところが、昨今のコロナ禍により全ての事業がジリ貧状態で、社員のボーナスを大幅にカットしている。もちろんそれでは社員のモチベーションは上がらない。辞める仲間をたくさん見送ってきたし、自分も辞めてやろうと思っている。
(コロナ禍のボーナスカットで、新入社員のときの年収を下回った時はまじでビビった。)

そして本当に転勤が多い。
僕が総合職というのもあるが、1〜2年でずっと引っ越しをしている。事業エリアもまぁまぁ大きいため、いつかは家族と離れて単身赴任をしなければならなくなると思うとかなり辛い。

鉄道会社といえば安定思考の学生から人気が高く、就活市場ではなかなか難関だったのは昔の話。コロナ禍以降はほんとに人気がない。何を隠そう僕はリクルート担当もやっている。インターン募集の希望者が少なくて引いた。少なくとも総合職で入れるような学生は間違いなく他に行った方がいい。

ちゃんといっておいたからね、やめた方がいいって!入社してから後悔してもおそいよ!





さて、僕も転職活動するか〜

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