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【複数の生業設計の基礎】特権を活かした「稼ぐ事が第一ではない」生業の効能とは?
自分の場所を開業すると、たくさんの人と出会えます。
そして、その数だけ、世界が拡大し続けていきます。
開業して得られる最も大切なもの私がカフェトリエを開業してもうすぐ5年。
3つの生業を持つ私ですが、その中の唯一の「完全に自分の事業」であるカフェトリエ&Goodsun COFFEEで得られた「繋がり」と、「共に過ごした時間」は、私の人生で最も大きな財産のひとつとなりました。
「店主仲間」「吉祥
これができると"お店"は「場所」から「生き物」になっていく
カフェトリエ店主は、バケーション中にて、第二の故郷なる場所に来ております。一度住んだ人は皆「第二の故郷」っていうんだろうなぁという素敵な土地です。
会社員時代の私の憧れであった、自分の脚で生きる友人達にわんさか毎日会えて、積もる話を交わして、飾らず強がらずな、素直なキャッチボールをしています。今でも尊敬する、かわらず素敵なひとたちなのです。
もちつもたれつ、健やかに両方が必要としている状態なの
「【好きな事】を仕事に。」で良いのか? 【得意な事】【やりたい事】【できる事】との違いとは
毎年大学で数コマ、編集や生業についての講義をさせていただいておるのですが、学生さんから質問・相談を受けることが多いのは、もっぱら就職のことです。
学生時代は就職という手段で悩むのではなく、自身の本音を見つけるために本音を解放して全力で遊びまくる(=外的影響からではなく、自分の内側からの楽しい!をとことん追う)をするのが良いと思うのですが。それはさておき。
相談やレポートの中で非常に多いのが、
独立したら益々、自らの行動で、自らの「狭くなりがちな視野」から脱して、自らを進めねばなならない
どんなに店主の想いが強く素敵でも、私の大好きな書店やカフェが、どんどん潰れました。シャッター街も沢山見ました。
世の中が便利になる恩恵の中に居ながら、とても寂しい気持ちがあります。
古民家や町工場が、外部資本の「IT」や「デザイン」で、「リノベーション」されて息をふきかえす事があるが、本来の原型は留めていないものも多くあります。
そして、流れについて行けずに、若かろうが「古く」なってしまった「
「やりたい事であっても、一方的ではうまくいかない」経験は、宝物になる
この経験が出来るというのは、自分のやりたい事を実現する上で、とても大切な経験だと思っています。
自分のこだわりの延長で、「"来て欲しい"お客さんの求める事」を深く考えて、その上で、現実に展開しているか、が、大切です。
⇨自分が良いと思う物を作って置いていたら人が集まるだろう、売れるだろう、喜ばれるだろうという思想は、人生を運に任せるようなもの。
自販機、販売店ならよいのかもしれませんが。ではな
「オンリーワンな、お店」を企てるために (自分の志が末端まで途切れないこと)
再編成中の元「開業オーナーフォロー講座」の骨子を整理している中で、「自分の店・事業を作ること」に対して、学生さん達にお話をする機会がありました。
一言で表現すると、大切なことは、
「自身の志が"末端まで"、"途切れない"こと」
だと考えております。
自身の体験・描く未来 や 何が起きても好きな事
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コンセプト、ありたい姿、屋号
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[手段]メニュー、サービス、店空間・時間、店舗
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