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独立したら益々、自らの行動で、自らの「狭くなりがちな視野」から脱して、自らを進めねばなならない

どんなに店主の想いが強く素敵でも、私の大好きな書店やカフェが、どんどん潰れました。シャッター街も沢山見ました。
世の中が便利になる恩恵の中に居ながら、とても寂しい気持ちがあります。

古民家や町工場が、外部資本の「IT」や「デザイン」で、「リノベーション」されて息をふきかえす事があるが、本来の原型は留めていないものも多くあります。

そして、流れについて行けずに、若かろうが「古く」なってしまった「人」に関しても、自分の外からの「リノベーション」がおきる。
「若かろうが」が、デジタル化スピードのおそろしさ。
誰かにリノベーションされた自分。

お金の受け渡しとコーヒーを作るだけのバリスタや、物を作って店に置き売るだけの店舗は、
そうでないバリスタやお店との2極化が進み、
どちらつかずな人やお店(特に個人店は)は、
ここ数年でさらに行き場を失い、数が減るのだろうと思います。

「とりあえず将来の為に勉強しておいた方が良いこと」を探したり、
「とりあえず腰掛けで名のある組織や学ぶ場に入って安心」していたら、あっという間に技術や人に置いていかれて、利用されてしまいます。

そうならないためにも。
「得たい未来に必要だけれど苦手なもの」に自分で蓋をせず、見て見ぬふりをせず、できるだけ早く「チャレンジ」する。
自らが身を置く世界への無知と、行動の遅さは、自らを苦しめることになってしまいます。

外部からの力で、自分の重い腰をゼロからもち上げてもらうのは、最終手段。

自分の足で、情報を集め視座を広げ時代を読まねばならないし、
自分の頭で、自らの先と今の在り方を考えねばならないし、
自分の行動で、狭くなりがちな視野から脱して、自分を進めねばなならない。

できるだけ早く、時に戦友と共に。

今はじめてみればいいし、今からやってみればいい。
成功するまで続けるから、失敗は存在しません。

自ら考え、自ら行動したことへの賛否は、叱咤激励の拍手。

そんな日本を見てみたいと思っております☕️

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