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1.英語独学-組田幸一郎「短文で覚える中学英単語1900」


実は、ボクは、英語が、昔から大の苦手で、東大受験でも、最後まで足を引っ張ったんだよね。

うん。つまり、どのくらい、英語ができなかったの?

あのさ、ボクは、中高一貫の進学校にいたんだけど、中3のときの中学校実力試験で、もし英語が平均点だったら、トップ50に入って、成績優秀者として、名前が発表されるという栄誉に恵まれるところだったんだ。でも結果は100位以下・・・。

うわー、英語、メチャクチャ足を引っ張ってるね。

だから、大学を出ても、英語とは、とにかく、縁のない道ばかり走り続けていたわけさ。

それが、急に英語の学び直しがしたくなったわけね。

うん。

2.キッカケは、「ペイ・フォワード」


実は、独学大全の公式副読本の、「英語」のところで、真っ先に紹介されていたのが、この「短文で覚える中学英単語1900」だったわけ。(正確には、その前身になる本)

そのときは、買おうとしたけれど、踏ん切りがつかなくて、買わなかったんだ。

でも、買っちゃったんだよね。

うん。やっぱり、英語ができないと、特に、これから、音楽で海外市場に打って出るわけじゃん?英語ができたほうがいいよね。それは、ずっと思ってた。

でも、東大に受かるだけの英語力はあったわけでしょ?

うん。だから、とりあえず、スマホの、グーグル翻訳アプリを使って、とりあえず、なんとか、英文で会話することはできた。だって、今まで使ってる音楽の中間業者「DistroKid」のサポートを受けるのに、英語が必要だったからね。

DistroKidっていえば、アメリカの会社だよね。

参考↓

うん。そして、最後に、極めつけのキッカケがくるんだ。それが、友達から借りた映画DVD「ペイ・フォワード」だったんだよね。

3.「ペイ・フォワード」で何年かぶりに心から泣いた


「ペイ・フォワード」で何年かぶりに心から泣いたんだよ。

あの涙活で有名な感動系映画だよね。

うん。それまでは、何年も映画とは無縁の生活を送ってきたんだけど、久しぶりにみたら、メチャクチャよくて、がんがん泣いてしまったんだ。

それで、英語がわかることの必要性をなんとなく感じたわけね。

マジ超オススメ!!↓

あとは、何回も連載している、例の、鈴木祐「運の方程式」もキッカケになる。まあ、これは、読んでりゃわかるけど、英語とか試したほうが、やっぱり運が良くなる可能性があるんじゃないかなぁと。

4.単なる英単語帳ではなく、英会話、リスニングにもつかえる


実は、ボクが大学受験したころは、あんまり、リスニングとか英会話とかは重視されてなかったんだ。

それだったら、どう英語を勉強したの?

「英語を日本語で解く」という勉強法だ。

それだと英語しゃべれないじゃん。

一応、英検2級はとったんだけど、やっぱり、大学の卒業旅行でヨーロッパへ行ったときに、全く英会話ができなくてね。やっぱり、ボクは、英語が苦手なんだなと、心から思ったわけ。

それで、英語を避けてきたわけね。

うん。でも、気が変わったんだ。英語の論文とかも、ちょうど読みたかった時期と重なったこともある。

でもこれ、英単語帳だよね?

いや、一応、英会話、リスニングにもつかえるようになっている。CDがついてたり、音声が聴けるスマホアプリに対応していたりさ。しかも会話に使える300の英語の短文で覚える形式になっているから、300短文覚えることもできるわけ。

まあ、中学レベルの英語でも、十分英会話できるって言うよね。

うん。だから、結局買うことにしたわけ。

5.せめてボクの時代にこの本があれば・・・


残念なんだけど、ボクが中学生のころは、こんなによくできた英語参考書はなかったんだ。

だから、落ちこぼれたんだね。

うん。ほんとうに、せめて、ボクの時代にこの本があれば・・・。

あるいは、人生が変わっていたかもしれないね。

そうなんだ。だから、なんか、今更なんだけれど、英語をこの本で、本気でいちから学び直そうと思ってさ。

うーん、東大まで出た人が、中学の英語教材を始めるとは、なかなか、プライドが邪魔をしそうだね。

でも、今さっき言った、数々のキッカケで、ようやく踏ん切りがついたんだ。異次元的に良い教材だから、この記事を読んでいるアナタにも、需要がもしかしたら、あるんじゃないかなぁと思っているんだよね。

オレも買おうかなぁ・・・。

そのほうが多分幸せになれるんじゃないかな。

ボク関連のリンク↓


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