5大総合商社志望の就活生のための業界研究by商社マン

こんにちは！
就活アドバイザーで、総合商社2年目のYasuです。

就活が本格化して、忙しくなってきた方も多いのではないでしょうか。
体調を崩してしまうともったいないので、健康第一で就活を進めていただきたいと思います。

今回の記事はとてもシンプルです。

総合商社志望の方に向けて、5大総合商社の業界研究をしてみます。

四半期決算ごとに業績をまとめてみたり、総合商社ニュースを週1回配信したりしていますが（最近さぼりがちですみません）、
ぶっちゃけこれだけでは、各社の特色が分かりづらい気もしています。

特に総合商社業界は様々な事業を展開していますので、業界研究に苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は各社の

★注力事業
★業界として重要視する3つのトレンド
★各社社員の特徴

を細かく解説していきたいと思います。
今までの有料記事で一番気合いを入れて書きました！

特に社員の特徴はかなり私の偏見に基づいていますので、
自己責任で参考にしていただければと思います。
（※）その意味もあって、本記事は有料にしています。

少し早いかもしれませんが23卒で総合商社志望の方も、参考になる内容かと思います。

早く業界研究を行うに越したことはないです！

筆者ってどんな人？
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
出身大学はMARCHレベル。
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
profile：https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

5大総合商社の業界研究

早速、5大総合商社の業界研究に入っていきます。
各社が注力している事業や強み、業界が注視するトレンド、社員の特徴の順番で話していこうと思います。

１．注力事業・強み

まずは過去の財務諸表などを振り返りながら、各社の事業の強み・花形事業を見ていきます。

総合商社に入って海外で大きな裁量を持ってバリバリ働きたいけど、具体的にやりたい事業は決まっていないという方も多いのではないでしょうか。

面接にて
「具体的にはどのようなビジネスに興味があるの？」
という質問は高確率で飛んできますので、これを機に各社の主力事業を知っておくと、スムーズに答えられます。

逆に言うと、
「海外では働きたいけど、何をしたいのか分からない」
「この会社で何をしたいのか分からない」
のでは、面接突破が難しいでしょう。

業界研究の一環として、各社が注力している事業を把握することは必須です。

各社解説していきます。

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