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0歳からの頭のかたちクリニックを選ぶ理由
0歳からの頭のかたちクリニック 東京日本橋の梶田です。
2024年6月は、ヘルメット治療に関する研修会・学会・研究会等のイベントが多い月でした。
6月2日には第4回ヘルメット適正治療研修会が開催されました。
堀越先生が当院(以下 ゼロクリ)の最近の note でも少し紹介しましたように、クルムを製造・販売する株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが主催する医師向けの研修会です。
私も講師のご依
脳外科なのにお尻の診察?
東京クリニックで水曜外来を担当している広川です。
私は今年3月まで小児専門病院で小児神経外科医として勤務しておりました。
小児神経外科医はいわゆるこども専門の脳外科医になりますが、私たちが診療する疾患の中には、いわゆるお尻の部分にあたる臀部や腰の部分に関係する病気が多く含まれます。
脳外科医なのになぜお尻や腰を診るのか疑問に思われますよね。
実は私たちは脳だけでなく脊髄を含めた全身の神経の病気を
表参道神宮前院開院のご挨拶 赤ちゃんの頭のかたちでお悩みの方はぜひ健診のつもりでお気軽に 実績と安心の当クリニック受診を
「0歳からの頭のかたちクリニック」は赤ちゃんの頭のかたちに悩むご両親のご要望にお応えできるよう本年3月に新たに表参道神宮前院を開院しました。
2021年3月開院の東京日本橋、
2023年2月開院の関西(梅田)についで3件目になります。
原宿駅と明治神宮前駅からすぐの場所です。JR原宿駅のホームからも見えます。
交通の便が良いので少しでも赤ちゃんの頭のかたちにお悩みでしたら健診のつもりでお気軽にお越
ヘルメット治療で頭のゆがみが良くなる原動力は?
0歳からの頭のかたちクリニック東京日本橋で金曜日に外来を担当している形成外科医の土佐泰祥と申します。
普段は慶應義塾大学病院に勤務しており、口唇裂(くちびるが生まれた時に連続していない)赤ちゃんの手術に長年携わっております。
頭のゆがみに対するヘルメット治療もですが、
医師生活の大半を赤ちゃん、小児の治療に携わってまいりました。
治療により目に見えて良くなり、微力ではありますが幸せの連鎖のお手伝
頭のかたちクリニック発の論文掲載のご報告
0歳からの頭のかたちクリニック東京で金・土・日曜外来を担当している 形成外科医の梶田です。
このたび当院の臨床データをまとめた論文が英文学術誌「Archives of Plastic Surgery」に掲載されました。
タイトルは「Efficacy of Cranial Orthosis for Plagiocephaly Based on 2D and 3D Evaluation」、日本語では「
位置的頭蓋変形症を子どもの疾患として認識して医学としての対応を
0歳からの頭のかたちクリニック東京日本橋でヘルメット矯正治療に携わっております小児科医の草川です。現在木曜日の外来を担当しています。
私は、小児科医ですので、本来、頭の形の専門家ではありませんでした。しかし、このクリニックで診療を始めてから月日が経ち、今では、このクリニックで月曜日に担当している西巻先生とともに、最も多くのお子さんの頭の形の治療に携わっている小児科医の一人となってしまいました
こどもが頭をぶつけたとき
東京クリニックで木曜外来を担当している広川です。
私は木曜以外の日は小児専門病院で小児神経外科医として働いております。
そのため職業柄、知人からこどもの頭部打撲について質問されることがあります。具体的には「頭を強くぶつけてしまったのだけれど、病院に受診した方がいいか」「ぶつけたところにたんこぶができているが、大丈夫か」といった質問されたことがあります。もちろん病院に受診して実際に小児科医、脳
赤ちゃんの耳の形治療について
こんにちは。東京クリニックにて水曜日の診療を担当しております藤井 貴子と申します。
今日は、赤ちゃんのヘルメット治療を行なっている際に時折ご相談いただく、赤ちゃんの耳の形についてお話させていただきます。
赤ちゃんの耳の形ですが、左右の形の違いが大きいと気になる時がありますよね。よく耳にするご相談では、「健診で様子を見ましょうと言われている」とのことが多いのですが、頭の形と一緒で、耳もまだ柔らか
【医院長ブログ】小児の頭蓋変形に関係した複数科の専門医によるチーム医療
0歳からの頭のかたちクリニックには乳児頭蓋変形を扱う、形成外科、小児脳神経外科、小児科、 小児外科の複数の診療科の専門医資格を持つ医師が勤務し、各診療科の特色を生かした統合的なチーム治療を行なっています。ブログでは各診療科の先生方の立場から記事を書いていただいておりますが、今回はチーム治療ついて少し詳しくお話したいと思います。
形成外科医は私を含めて4名が勤務しております。形成外科は頭蓋顎顔