✴︎色香✴︎

日常に溢れる様々な色彩✴︎様々な感情を彩るシーンを切り取り、紡いでいます✨その時に感じた…

✴︎色香✴︎

日常に溢れる様々な色彩✴︎様々な感情を彩るシーンを切り取り、紡いでいます✨その時に感じた感情、 見えていた世界。 香り立つ情景が浮かびながら、擬似体験し 愉しんで頂けたらと 思います✴︎

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記事一覧

✴︎憧れと嫌悪感と憎悪と✴︎

昔から 男に媚びて生きる女が嫌いだった。 男がいなきゃ生きられない女どもが嫌いだった。 そんな女に頼られて鼻の下を伸ばすクソ男どもも。 今夜は綺麗事は書けない。…

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✴︎情動✴︎

✴︎情動✴︎ 夜の帳が上がる頃。 夜と朝が混じり合い溶け合う。 光と闇が 様々な色彩が調和し飲み込んでいく。 夜の名残を惜しむかのように 浮かび上がる月と星。 陰の…

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✴︎グラスの中の星空✴︎

夜が深まると訪れる場所。 2階へと続く階段を ゆっくり、 ゆっくり上がると現れるアンティーク調の扉。 両手でぐっと押さえ中に入ると 柔らかな優しい灯りと 美しき…

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✴︎残業のカフェラテ✴︎夜を持て余す

黄昏時。 赤、オレンジ、ピンク、紫、群青色、 そして、漆黒の闇が訪れ、 夜の帳が下りた。 会社の窓からは家路を急ぐ人達、 浮き足立って楽しそうに歩く人達。 買…

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✴︎またね✴︎

カーテンから差し込む陽射しに照らされ 目が醒める。 夢か現実か区別がつかない、 夢ううつから、 記憶を呼び覚まし、 隣を見る。 フッと口元から 苦笑いが溢れる。…

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✴︎金木犀✴︎〜香りと共に記憶の中に生き続ける情景

街を歩いてると、 どこからか、ふわっと香る、 甘い香りに秋の訪れを感じる。 また、この季節が来た。 また、逢いに来てくれたんだね。と 一年ぶりに、記憶に想いを馳…

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✴︎ハイビスカス✴︎花言葉の様に。

1人旅で訪れた旅先。 空港から降り立ち。 レンタカーを借りて、何処に行くとも決めず。 走らせた海岸沿い。 温暖な気候の中で鮮やかに咲き誇る ハイビスカス🌺青い空…

12

✴︎憧れと嫌悪感と憎悪と✴︎

昔から

男に媚びて生きる女が嫌いだった。

男がいなきゃ生きられない女どもが嫌いだった。

そんな女に頼られて鼻の下を伸ばすクソ男どもも。

今夜は綺麗事は書けない。

ただ。ただつらつらと胸の内を書かせて欲しい。

久々に9ヶ月ぶりに開いたnote。

生きづらい。

本音を出せば、攻撃を食らう。

どこかで。あぁ。ここしか無い。

書く事でしか。自分の中の腹黒さ。

暗闇の中にあったもの。

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✴︎情動✴︎

✴︎情動✴︎

✴︎情動✴︎

夜の帳が上がる頃。
夜と朝が混じり合い溶け合う。
光と闇が
様々な色彩が調和し飲み込んでいく。
夜の名残を惜しむかのように
浮かび上がる月と星。

陰の世界でもなく、
陽の世界でもない。
混じり合い溶け合う様は。
中庸。

中間があるから保たれている。

白でも、
黒でも無い世界があるから
バランスが保たれている。

時の移ろいと共に変化する様を
喩えるならば。
「情動」

人の気

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✴︎グラスの中の星空✴︎

✴︎グラスの中の星空✴︎

夜が深まると訪れる場所。

2階へと続く階段を

ゆっくり、

ゆっくり上がると現れるアンティーク調の扉。

両手でぐっと押さえ中に入ると

柔らかな優しい灯りと

美しき骨董品。

そして、所狭しと置かれた用途も様々な

調度品達。

まるでここは宝箱をひっくり返したかのような

煌びやかな

世界。

誰かに大事にされてきた物達。

慈しみ、愛されてきた数々。

誇らしげに、並び、出迎えてくれ

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✴︎残業のカフェラテ✴︎夜を持て余す

✴︎残業のカフェラテ✴︎夜を持て余す



黄昏時。

赤、オレンジ、ピンク、紫、群青色、

そして、漆黒の闇が訪れ、

夜の帳が下りた。

会社の窓からは家路を急ぐ人達、

浮き足立って楽しそうに歩く人達。

買い物帰りのお母さんと

手を引かれて歩く子供。

手を絡ませ、仲良さそうに歩くカップル達。

幸せそうに見える人達を尻目に

デスクへと目を向ける。

今週は月末。

嫌と言う程、沢山の書類や領収書が山積みだ。

あぁ、今日も

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✴︎またね✴︎

✴︎またね✴︎

カーテンから差し込む陽射しに照らされ

目が醒める。

夢か現実か区別がつかない、

夢ううつから、

記憶を呼び覚まし、

隣を見る。

フッと口元から

苦笑いが溢れる。

見て見ないふりはもう出来ない。

記憶から消せない

幸せの残骸達。

もう彼からは。記憶の残り香は感じなかった。

一緒にいるのに。寂しいなんて。

1人の時には知らなかった。

1人の時の孤独よりつらい事、

あの時は

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✴︎金木犀✴︎〜香りと共に記憶の中に生き続ける情景

✴︎金木犀✴︎〜香りと共に記憶の中に生き続ける情景

街を歩いてると、

どこからか、ふわっと香る、

甘い香りに秋の訪れを感じる。

また、この季節が来た。

また、逢いに来てくれたんだね。と

一年ぶりに、記憶に想いを馳せる。

あれは。私が小学5年生の頃。

街行く学生さんが夏服になった、

初夏の頃だった。

田舎では、小学校に捨て犬や、

捨て猫が持ち込まれる事が多く、

よくお昼になると

里親のアナウンスが流れていた。

人間より。動物

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✴︎ハイビスカス✴︎花言葉の様に。

1人旅で訪れた旅先。

空港から降り立ち。

レンタカーを借りて、何処に行くとも決めず。

走らせた海岸沿い。

温暖な気候の中で鮮やかに咲き誇る

ハイビスカス🌺青い空、どこまでも広がる海。

青しか無い情景の中に、

赤く咲き誇るハイビスカスはとても愉しげで

心を奪われた。

脳裏に焼き付いて、一瞬で好きになった花。

そんな事を思い出したのは。

友人に紹介され、初めて彼に会った時。

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