✴︎憧れと嫌悪感と憎悪と✴︎

昔から

男に媚びて生きる女が嫌いだった。


男がいなきゃ生きられない女どもが嫌いだった。


そんな女に頼られて鼻の下を伸ばすクソ男どもも。

今夜は綺麗事は書けない。

ただ。ただつらつらと胸の内を書かせて欲しい。


久々に9ヶ月ぶりに開いたnote。


生きづらい。

本音を出せば、攻撃を食らう。


どこかで。あぁ。ここしか無い。


書く事でしか。自分の中の腹黒さ。

暗闇の中にあったもの。

憧れ。

昔から要領良く生きる女が嫌いだった。

何も出来ない。

ただ。ワガママで我が強くて。思うままに生きて。

男性の前では媚びて。甘えて。

好かれる努力をしても。


かつてのパートナー達は。


この「何も出来ない女」

を最後に選んだ。


大好きだった人も。

見栄えの良い女。

何も出来ない女。

そして。自分の存在意義が満たされる女。


「君は一人でも生きていける。

彼女はそうじゃないから」


悔しかった。私だって本当は。強くない。

頑張って、頑張ってきただけなのに。

迷惑かけないように。

好かれたいだけだった。

だけど。何も出来ない女達は。努力しなくても

幸せは手に入れていた。努力しても。

叶わなかった夢をサクサク叶えて。

男の力だけで。仕事もお金も。愛情も。手に入れた。

何も出来ない女と。手取り足取りする男。

朝から晩まで働いて疲れて寝て。また夜が明ける。

仕事三昧で。余裕すらないのに。

悔しかった。

そんな奴らの世界にある種の憧れと。

その二人だけにしか分からぬ陶酔した
世界観。

無駄にお互いを必要とし合う共依存。

だからこそ唯一無二のパートナーとなっている。

そこに嫌悪感を抱きながらも。

ある種の憧れに似た嫉妬心。

本当は。何も出来ない女になり。

保護されて。安心安全の中で生きてみたかった。


それぞれみんな。輝きも生き様も違う事は分かる。

だけど。日々急ぎゆくような時間の使い方で。

安心、安全という場所の中でのびのび生きる

彼女達が時折。羨ましくなるのだ。


画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?