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インプットと癒しの週末を過ごして、今朝は快晴で空気も澄んでて、帰りは有り難いことに追加納品も控えてるし、だけど、なんだけど、なんか今朝はなかなかスイッチが切り替わらない…つらい…布団に帰りたい…うう、ゴニョゴニョ書いてたら最寄りに着きました
御守りみたいなおれの愛は
プールでいっぱい泳いだ後みたいな心地よい気怠さに包まれながら、勢いまかせに走り書いている。あの神聖な時間をいつまでも鮮明に憶えていたい。
友人にお誘いいただき、「カネコアヤノ Hall Tour 2023 “タオルケットは穏やかな”」へ行ってきた。
職場から会場へ、地下鉄の人混みを泳ぐようにすり抜ける。地上へ出ると霧雨が降っていた。混沌としていて少し苦手な街は、この日はなんだか幻想的だった。
なんでもなく薄くて、とんでもなく濃かった
終電の中央線。たぶん夏。
「ねえさき、かわいい、うち泊まってきなよ」
たくさんお酒を飲むと「かわいい」しか言わなくなる先輩、この日も例外ではなかった。
「いや俺はこのまま帰るのよ、自分の布団で寝たいのよ」
と渋る友人も道連れに、そのまま先輩の家に雪崩れ込む。
彼女の部屋に上がるのははじめてだ。
シャワーを浴び、借りたTシャツを被って部屋に戻ると、友人がドライヤーでシャンプーのいい匂いを振り