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貴方が貴方を救うための
出逢って七年経った今でさえ、貴方から教えてもらう事がまだまだある。溢れてしまいそうなくらい、ある。
あえて隠さずに記すけれど、死ねと言われることが本当に嫌いだった。口の悪い姉によく言われていた。(今は言われないし普通に仲が良いと思う。)最低の言葉を平然と何度も投げてくる人の気持ちが解らなかった。私だったら言葉にする側になってさえ傷つくと思うからだ。ついでに言うと私は嫌いという言葉を口に出すことも
どうやっても靴擦れする
とにかく自分が情けなかった。嫌というほど自分自身が最低なことを再認識した。
封筒に入れられたお金とたった二文だけの手紙。母にごめんなさいと言わせてしまったことがあまりにつらくて情けなくて最低で、前日入りした寮の自室でずっと泣いていた。
口では言えないから、けじめのつもりだったのかもしれない。これでチャラね、今からまた仲良くしようね、という意味だったのかもしれない。けれど、そう汲み取るには言葉が足
母にごめんなさいと言わせてしまったことに涙が止まらない、最低だな、私は