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作詞置き場

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#自分

誓い

誓い

季節は否が応でも 繰り返される
もう ずっと 忘れようとしてた影

遠い夏の日
まるで 手品の様に私の前から消えた人
何度 きつく目を閉じ 呼吸を整え
全てを無かった事にしようとしても
刻まれた傷の分だけ 心に染み付いて
どうしても 消せない



自分を庇う様に 傷つかない様に
また 傷付けない様にって
一生懸命に予防線を張り巡らせて
誰とも関わらない道を選んでた
それが 賢明だっ

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悪用

悪用

生々しい過去の地獄絵図が
未だ 脳裏では色鮮やかに
私を嘲笑うかのように息をする



なぞって 潰して 壊して
泣けなくもなった 強さは
自分をまた孤独にした

人は都合よく 誰かを求め
傍に置き 背中をさすられる事
見守られる事
優しくされる事で
安堵感を覚える
だけど また 自分の都合で
ひとりになりたいと 願う
とても わがままな生き物

だからと言って
誰かに都合よく

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命

意に反して 指先が辿った
絶対的に不必要な声に
心救われてしまう そんな自分が
とても愚かで 憎らしくもあるけれど
同じくらい愛しくも 感じるのは
霞むくらい うららかな
この日だまりの中
弱音ひとつ吐かず 生きているからで

遠い日の 未だ消えず 疼く傷痕を
繕う事も 隠す事もやめたのは
ひとりって選択にも 妥協じゃなく慣れ
誰かの傀儡になる事から
『いち抜け 』
胸を張って ゴールテー

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