記事一覧
コミュニケーションの主体となる
広告会社は、企業やブランドのコミュニケーションの代理を務める。
ブランドのコミュニケーション活動が、
言うだけじゃなくて行動に示すというように本質的になっていく中、
広告会社のあり方も変わっていくのかな、と。
代理ではなくて、自分たちも主体として、
言うだけじゃなくて、行動にうつすべきなんじゃないか?と
考えるようになりました。
①社会に対して何かサービスや商品を持つ。自ら運営する・自ら販売する
無意識の障壁とパーパスブランディング
いきなりですが、だいぶ前に話題になった植松さんのTEDでのスピーチ。
「どうせ無理」という言葉が人の可能性をつぶしてしまう。このスピーチを見て感動となるほどと思うところがありましたが、でも、案外こんな風に無意識のうちに捉えがちで、自分や他の人の可能性を知らぬ間につぶしてしまっているのかもしれないなと。無意識のうちに抱えてしまう心理的障壁。こういうことって、まだまだたくさん抱えている気がします。
パーパスとデジタルマーケティング
企業やブランドの存在意義を問う「パーパス」を活用するブランディングと、デジタルマーケティングの関係性について考察。
①ブランディング:パーパスブランディング「パーパス・ブランディング」のキーワードをよく目にするようになって久しいですが、もはやブランディング=パーパス・ブランディングと言っても過言ではないのでは?「パーパス」という言葉も、もうすぐ流行らなくなって、当たり前のようにブランディングの本
エクスポネンシャル思考
エクスポネンシャル思考という本を読んで、著者である齋藤和紀さんにも
お話を伺いました。テクノロジーによって未来が一気に変わります。
①シンギュラリティ・ユニバーシティ齋藤さんはシンギュラリティ・ユニバーシティ
エグゼクティブプログラムを修了されています。
https://www.kazunorisaito.com/about-me
シンギュラリティ・ユニバーシティとは
未来学者であり「シンギ
CSVの3つのレバー
CSVには3つに分類される価値創出の方法があります。
ここでも紹介していますが、名和先生の「CSV経営戦略」は
何回読んでも面白いです。
この本の中にCSVの3つのレバーというのが登場します。
①次世代製品・サービスの創造解釈としては自社の事業の、今までの社会的ニーズに対応という範疇で
「私たちは社会価値を創出しているんだから、それこそがCSVだ。」
としてしまうのはもったいない。自社の強みを
日本企業版SDGsの採択
先日、名和先生とお話しさせていただきました。広告会社がCSVを取り組む
理由の確認から、SDGsの話へと発展していきました。
一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻 客員教授の名和高司先生
には、J-naradewaの運営など大変お世話になっております。
名和先生曰く、日本企業はSDGsにただ取り組むのではなく、
日本企業ならではのゴールを採択する必要があるのではないかと
おっしゃってい
CSV推進の阻害要因
CSVについて研究していく中で、
“推進の阻害要因”というのがいくつかあることに気がつきました。
理由をつけて推進させなかったり、推進させていたつもりが
知らず知らずに滞ってしまう。そんなことがあるんだと、
ありがちなことをまとめてみます。
①CSV?そんなのうちは創業からずっとCSV企業だよ!私たちはそもそもCSV企業だからもうすでに進めてます!
といって進めないことがあるそうです。
名和先生
VUCA時代のイノベーション
いろんな本読んで、人からお話を聞いて、
イノベーションついて考察してみました。(稚拙ですが)
①VUCA時代を突破する!だいぶ前からですが、予測不能な未来“VUCA”とよく言われています。
▶︎V:Volatility【変動性】急激な変化
▶︎U:Uncertainty【不確実性】コントロール不能
▶︎C:Complexity【複雑性】錯綜する関係
▶︎A:Ambiguity【曖昧性】あいまいな