記事一覧
沈思黙読会:斎藤真理子さん「不安であっても、活字となかよくすることはできますか?」
第6回 沈思黙読会で、斎藤さんがお話になったことのまとめです!
今日で沈思黙読会も6回目です。今回は先月から今日までの時間が短かったように感じるんです。それがなぜか考えてみると、この場所で次回、何を読もうかと考えるのが楽しかったから、ということに気づきました。仕事で読まなければいけない本もあれば、他の参加者の方が読んでいた本が気になって、次はそれを読んでみようかなと思ったり。沈思黙読会で読むため
沈思黙読会:斎藤真理子さん「スマホを離れ脳に問う」
いよいよ今週末、沈思黙読会の第6回目が神保町EXPRESSIONで行われます。
「新潟日報」(2024年3月4日)に斎藤さんが書かれた沈思黙読会の紹介を一部、ご紹介します。タイトルは「スマホを離れ脳に問う」です。
三宅香帆さんの新刊「なぜ働いていると本が読めなくなるのか 」(集英社新書)は、現代人がスマホばかり見てしまう理由を、「読書史」と「労働史」で読み解く本とのことですが、やはりスマホに支
沈思黙読会「本を音声で聴くことによる読書の変容について」②
前回のつづき、2月18日(土)に行われた、沈思黙読会第4回目で、斎藤真理子さんがお話しになったことを一部、ご紹介します。
先日、大阪に行って「本はわからないから面白い」というふざけたタイトルの講演をしてきました。
「自分のわからなさを大事にして、そのわからなさを育てていく、というのがいいんじゃないか」って話をしたんです。本って何回も読みますけれども、それを「読み直す」ではなく、「読み重ねる」と
沈思黙読会「本を音声で聴くことによる読書の変容について」①
沈思黙読会の主旨は、いまのところ、下記の5点です。
そして、2024年2月18日(土)に行われた、第4回目に斎藤さんがお話しになったことを一部、ご紹介します。
4回目の沈思黙読会、ちょっと変化がありました。今までの3回はスマホを切るとすごく時間が早く経つなあと思っていたんですが、今日はなぜか時間がゆったりと流れているように感じたんです。結構たくさん読めたなという気はしたんですが、これまでみたい
斎藤真理子さんアトロク出演まとめnote
2024年1月8日(火)放送のライムスター宇多丸×宇垣美里『アフター6ジャンクション 2』(TBSラジオ)に斉藤真理子さんが出演され、ご自身の読書遍歴に加えて、沈思黙読会についても紹介してくださいました。
斎藤さんがご出演されるのは、 ビヨンド・ザ・カルチャー「ブック・ライフ・トーク feat. 斎藤真理子」で、16:11あたりから、約43分もトークされています!
韓国で斎藤さんの詩集が刊行
沈思黙読会、初回はこんな感じでした!その②
沈思黙読会の初回に来ていただいた原田里美さんが、このようなポストを書いておられました。とても恐縮してしまいます。
ご連絡を取り、許可をいただいて、メールを公開させていただくことにしました。
原田里美さん、どうもありがとうございます。
毎回、斎藤真理子さんは来場者の方々と同じく、また“猫の集会”のごとく、読書されます。夕方になったら、斎藤さんが読書に関する話をして、その後、来場者がその日に読ん