失われた読書の時間を求めて
尾崎世界観さんが、2024年1月19日の読売新聞朝刊で、斎藤真理子さんの『本の栞にぶら下がる』を書評されていました。冒頭、このように書かれています。
アトロクへのご出演で、斎藤さんはスマホを「陣地」と称されていました。現代のテクノロジーの結晶したようなスマホ、世界と常時接続している第2の脳のようなスマホは、まさに自分の陣地。本を読んでいても、ついついメールが来ないか、SNSはどうなっているかをチェックせずにはいられない。また分からない語句とかあれば、検索して調べ、さらに連想