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斎藤真理子さんの「沈思黙読会」について②
いよいよ11月18日にせまってきた「沈思黙読会」ですが、斎藤さんがご希望の方とランチをご一緒します。もちろんそのままひとり静かに沈思黙読を続けてもまったくかまいません。
このところ神保町は、「第63回東京名物 神田古本まつり」で賑わっていました。ようやく酷暑が過ぎて、気持ちのいい秋日和で、思い思いに古書を手に取り、散歩しながら、ときに珈琲屋に入って買った本を読む人たちを見ているのも、とても気持ちのいいものです。
神保町はカレー屋の街でもあります。古本まつりに並行するようにして、「第11回 神田カレーグランプリ2023」が開催されていました。斎藤さんを囲むランチも、もちろんカレー屋の名店を予定しています。
長年、古本屋巡りをしている者にとっては、近年、全般的に古書の値段が下がっていることをひしと感じます。店先のワゴンの本など、2冊で100円という本なども見かけるようになってきました。それなら、100円とあとは珈琲代とカレー代で、一日ずっと過ごせるではないか、と思ったりします。
晩秋なのか、もう初冬なのか、そんな神保町で、珈琲を飲み、カレーを食べて、一日黙って本を読むのが(もちろん最後は読んだ本や読書そのものについてみんなでおしゃべりします)、沈思黙読会です。
沈思黙読会の詳細はこちらをご参照ください。
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