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素直な気持ち

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自分の気持ちを赤裸々に。書くことで整理されていくので。
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#適応障害治療中

復職1年経過前に人事担当の元へ行った話

復職1年経過前に人事担当の元へ行った話

前からずっと行こう行こうと思っていた。

もうすぐ復職して1年。

復職が続いたのは間違いなく部署異動が大きい。

人事担当の人はそれが仕事だから私が特段気にする必要はない。

だが、一度お礼を言いたかったのと、

体調について伝えたかった。

が、なんの偶然だろうか。

私が人事担当の元に向かう前日にやってきた。

とにかく言いたいことを一方的に言って数分で帰っていったが、気になることがあった。

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復職して9ヶ月経過

復職して9ヶ月経過

去年の今頃はまだ休職中。

休職してひと月&1年前にこんな記事を書いていた。

少しずつだが回復して、気持ちが前向きになっているのがわかる。

未だに読んで貰えてるのは少し嬉しい。何かの参考になれば幸いです。

最近適応障害のとある動画で先生が言っていたこと。

心のアレルギーだからなった自分を責めなくていい。ただその職場が「自分には」合わなかった、それだけ。現に卵アレルギーとかで責められることは

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適応障害と診断されて1年経過

適応障害と診断されて1年経過

約1年前の今日、こんな記事を書いた。

ちなみに初の心療内科と書いたが、

実はその前に、本当に心療内科で診断が可能かをチェックするヒアリングを実施したことを書きそびれた。

つまりは2回目である。

その結果を元に

抑うつ状態適応障害と診断された。

そこからしばらくは休職記事を書きはじめた。

↑↑↑この記事予想外に見てもらえたのはびっくりした。

特に誰かに伝えたい・・・と言う気持ちはあま

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【エッセイ】130日の休職で感じたこと〜ある日会社に行けなくなった〜

【エッセイ】130日の休職で感じたこと〜ある日会社に行けなくなった〜

ーーー適応障害。

診断書に書かれた文字に私は疑問符が浮かんだ。

『しばらくゆっくり休みましょう』
病院でそう診断された。2020年秋のこと。

適応障害とは、生活の中で生じる日常的なストレスにうまく対応することが出来ず、不安感や行動に変化が現れて社会生活に支障をきたす病気とされている。
病名について当時よくわかっていなかったが、ひとつだけわかっていることがあった。

ああ、これでしばらく会社を

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適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

①はこちら。

適応障害で130日休職をした話。

私の場合は職場の人間関係。

とにかく会話が・・・無い。

息が詰まるような心地しかなかった。

だが、配属1年目はなんともなかった。

違いは何か?

コロナ禍による孤独感が増した。

私の場合は一人暮らし。

彼氏がいる訳でもないから電話なども機会はない。

友人はいても家庭持ちだったりと都合が合わず、電話は出来ない。

とにかく誰かと喋りた

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適応障害になった理由を真剣に考えてみた①

適応障害になった理由を真剣に考えてみた①

最初の記事はこれ。

見返すとある意味あっさりと書いているが、

余裕がないのがよくわかる。

当時は適応障害の言葉の意味すらよく分からなかった。

正確には適応障害に抑うつ状態ただ仕事を休める・・・しばらくは職場に行かなくていいんだと安堵した記憶しかない。

適応障害について色々と調べたり、人様の記事を読んで気付くのは

原因は仕事が多忙の方が大半である。

それに関しては私は全く当てはまらない

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慣れない環境で予想以上に疲れているから

慣れない環境で予想以上に疲れているから

自分が時々ヘルプに出ている職場で、家族に感染者が出て、その方は陰性だったらしいが、濃厚接触者として2週間自宅待機。

そして、別の方は体調不良で休み。

そんなことで職場、私と同じようなヘルプメンバーでなんとかやっている。

ヘルプメンバーの一人は以前に一緒に働いたことはあるが、なんというか職場の空気が違うのに相手もまだ馴染めない、てんやわんや。

そして結構な我の道を進むタイプの人なので、

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復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

最近は休みの日は大体寝ている気がする。

疲れてる?と言うよりかは気力がない時が多い。

つまりは体の休めサイン!!

週5日間フル働いてるんだから、それだけいいじゃない。

毎日フルに動いてたら疲れちゃうよ。

何もしないをする。

それはそれでありかなとも思えるようになった。

休みの過ごし方はそれぞれ。

自分の気持ちが楽しく、軽くなるのが一番。

生産的なことが充実しているとは限らない。

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もっと自分を出していい

もっと自分を出していい

去年の秋に適応障害と診断され、

130日の休職を余儀なくされた。

私の場合は家族がいる訳でもなく、一人。

自分時間はとにかくあった。

とは言え冷静に考えられる、自分と向き合えるようになったのは

休職して1月経過くらいだった。

私はこれからどうしたいのか。

何がしたいのか。

実現出来る出来ないかは別として、考えてみた。

今までは無理だろうと一人自己完結していた。誰にも話すこともなく

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意識する、ということ

意識する、ということ

適応障害になってから

物事に対しての関心や自分への意識が足りない

と気づく。

ある意味、人の、周りの顔色は伺ってはいたが、

それは自分が嫌われたくないが為。

表面上だけで、本質はけして見ようとはしなかった。

と言っても、本質を見るのはとても難しいことだが。そこまでする必要があるかはまた別。

周りへの関心(人以外でも)

以前なら

あり得ないでしょ?と真っ向否定していたが、

こうい

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復職日数が休職日数を超えた日

復職日数が休職日数を超えた日

ふとカレンダーをみると7/12

休職が10/22〜2/28 130日

130日超えていた。季節は巡り、暑い夏が始まっている。

セミが鳴き、いつのまにか梅雨も終わりに近づいていた。

なんだか少しだけ感慨深いので、note振り返ってみる。

意外とあっさり?していた。

この頃の心境としては

もう休むのも飽きてきた。働きたい。

と言う気持ちにはなっていた。

そもそも私の場合は仕事の多忙さ

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復職4ヶ月経過して

復職4ヶ月経過して

季節が巡る。

春から夏になっていた。

文字にするとあっけないものだが、毎日結構必死だった。

いや、だいぶ充実?していたのかもしれない。

少し変化や体調について書いてみると。

・しんどい時の対処法が少し見えた。

どういう時に体調が悪くなるか。

原因とそれに対しての対策が自分なりに出来るようになってきたかもしれない。

以前なら

不安だ不安だとひたすら頭の中でエンドレスとぐるぐるし、結

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少し元気になってきたかなと思う私のバロメーター

少し元気になってきたかなと思う私のバロメーター

文字が読めるように、書けるようになってきたこと。

何を当たり前のことを!?と思うかもしれないが、

体調が悪かった、発病した去年の秋は

まともに文章が読めないし、書けなかった。

かろうじてnoteには、自分の気持ちを箇条書きでも体裁気にせず、なんでもいいと書いていた。

あの時は文字を見ると拒絶反応、

全く頭に入らない。理解出来ない。そんな感覚だった。

大好きだった本も読めなくなり、今ま

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今日は自分に少し甘くする日

今日は自分に少し甘くする日

ふと、こんな動画を見つけて。

休職前の自分にめちゃくちゃ当てはまった🥲

特に眠れない、やる気が出ないは非常に辛かった。気持ちはあっても空回りもばかりで、職場では相当浮いていた気がする。

今思えば、一番の引き金になったのは

自分が頑張れる期間の長さ。

半年頑張れば・・・ならなんとかなったけど、

一年半頑張らないと異動出来ない。

そのことはもうショックで仕方なかったから。

それを告げ

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