50代のおじさんの中には、年収数千万円の役員にまで出世し、事業セグメントのトップとしてバリバリ働く人がいる。あるいは中間管理職として、上司や部下からの期待や信頼を…
50代のおじさんにも、何らかの強みがある。強みが機能し、職場がそれを認め、処遇に反映できる仕組みがあれば、おじさんに限らず、人はイキイキと働ける。 マイ・インター…
4月の昇給額を確認するために、久しぶりに給与明細を見た。おじさんの会社では、覚えていないくらい昔に給与明細が電子化され、手元に届く紙の明細とは違って、自分からア…
この10年以上、出世もせずに年収1000万円を維持し続けている50代のおじさんです。賃上げによる経済の好循環が訴えられた今春闘において、おじさんの賃金は、物価上昇を大き…
年棒制ではなく月収・賞与型のサラリーマンなので、12月の給与明細で年収が最終確定する。ノー残業のおじさんなので、月収の振れ幅はない。だから実際には、12月前半の賞与…
「働かないおじさん」は、どの職場にも一人や二人はいる。「遅くまで残って、いろんな会議に出てるけど、何をやっているのかよく分からない」と、後ろ指を指されることもあ…
50代ともなると、少なからぬ部分で、能力や感性が衰え始める。見落としや思い込みがひどくなったり、疲れやすく集中力が続かなかったり。そうした「劣化」を乗り越える武器…
はじめまして。 50代で年収1000万円。フツーのサラリーマンにとって、必ず到達できるステージではないですが、さりとて、世間的には珍しくもない微妙なライン。 でも、そ…
年収1000万の定時退社おじさん
2024年5月2日 09:06
50代のおじさんの中には、年収数千万円の役員にまで出世し、事業セグメントのトップとしてバリバリ働く人がいる。あるいは中間管理職として、上司や部下からの期待や信頼をモチベーションに、やりがいを持って働く人もいる。他方で、同年代のおじさんの中には、働く意義を見失ったと見受けられる人もいる。その心の奥底までは見えないけれど、「やっつけ感満載」な仕事の質、「フットワークの鈍さ」や「今やれることを先延ば
2024年5月1日 08:11
50代のおじさんにも、何らかの強みがある。強みが機能し、職場がそれを認め、処遇に反映できる仕組みがあれば、おじさんに限らず、人はイキイキと働ける。マイ・インターンという映画では、ロバート・デ・ニーロ演じるおじさんが、包容力のある人柄や人間関係を作る力を発揮して、職場に欠かせない人材となる。個人の悩みや深い問題まで解きほぐせる暖かみが、彼の強みである。成果主義の組織においては、暖かい人柄によ
2024年4月29日 16:44
4月の昇給額を確認するために、久しぶりに給与明細を見た。おじさんの会社では、覚えていないくらい昔に給与明細が電子化され、手元に届く紙の明細とは違って、自分からアクセスしないと数字を見ることができない。まずは総支給額の確認。そして所得税や住民税、健康保険に介護保険、それに厚生年金、さらには組合費が差し引かれた金額を見て、「ほぉ〜!」と感心。公共を支え合う仕組みに対して、いつの間にかそれなりの貢献
2024年4月27日 19:32
この10年以上、出世もせずに年収1000万円を維持し続けている50代のおじさんです。賃上げによる経済の好循環が訴えられた今春闘において、おじさんの賃金は、物価上昇を大きく上回るレベルで上昇しました。おじさんは、部下はいるけど管理職でもないし、毎日定時で帰るワークライフバランス社員です。それでも、それなりの賃金をもらえて、有難いほどの賃上げを頂ける理由は何でしょうか?最近、とあるアナリストの
2023年12月29日 10:52
年棒制ではなく月収・賞与型のサラリーマンなので、12月の給与明細で年収が最終確定する。ノー残業のおじさんなので、月収の振れ幅はない。だから実際には、12月前半の賞与支給の時点でほぼ決まっている。出世しなくとも1000万円を何十万円か超えた金額。これがおじさんの年収である。年末進行という慌ただしさもなく、いつもと同じく裁量の範囲で仕事を調整して、部下や周囲のサポート(尻拭いも含む)も怠らず、それ
2023年12月11日 12:44
「働かないおじさん」は、どの職場にも一人や二人はいる。「遅くまで残って、いろんな会議に出てるけど、何をやっているのかよく分からない」と、後ろ指を指されることもある。「働かない」と見える理由の一つは「成果が見えない」こと。やったことの成果や恩恵が見えなければ、掛けた時間によらず「成果がない=働かない」となってしまう。姿勢で働きを見せる手もあるが、「時間束縛型」の働きは、「実質成果型」の物差しでは
2023年12月6日 07:01
50代ともなると、少なからぬ部分で、能力や感性が衰え始める。見落としや思い込みがひどくなったり、疲れやすく集中力が続かなかったり。そうした「劣化」を乗り越える武器の一つが「働き方改革」であり、それに適応する「柔軟性」ではないかと思う。今の50代が若かりし頃…. 働き方改革!なんて言葉が生まれる四半世紀前。夜討ち朝駆け、休日出勤に徹夜。昨今では「ブラック」の烙印を押されかねない働き方が、どの業界
2023年12月3日 10:26
はじめまして。50代で年収1000万円。フツーのサラリーマンにとって、必ず到達できるステージではないですが、さりとて、世間的には珍しくもない微妙なライン。でも、そこに「毎日定時に退社」「休日出勤なし」「有休も全て取得」「副業なし」「世帯年収ではなく個人年収」などの条件を付け加えると、どうでしょう?夜遅くまで必死に働いて、胃に穴が開くほどのストレスを伴う重責を担い、出世競争に負けないため