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今年も、無事1000万円

年棒制ではなく月収・賞与型のサラリーマンなので、12月の給与明細で年収が最終確定する。ノー残業のおじさんなので、月収の振れ幅はない。だから実際には、12月前半の賞与支給の時点でほぼ決まっている。出世しなくとも1000万円を何十万円か超えた金額。これがおじさんの年収である。

年末進行という慌ただしさもなく、いつもと同じく裁量の範囲で仕事を調整して、部下や周囲のサポート(尻拭いも含む)も怠らず、それでも十分に余裕がある。余裕があるからプラスαのことを考える時間が持てて、その時間で生まれたアイデアで新しいプロセスを作ったり、付加価値を追加することもできた12月。

前年度のうちに、周囲や組織に「あっと言わせる成果」のタネを、自分発でいくつか仕込んでおくのがポイント。人から言われて始める仕事とは違って、自分主導で管理できるし、第三者の干渉や時間に追われることもない。全てのタネが花咲くことはないが、複数を仕込んでおけば、余裕を持って成果に繋げられる。

さて、来年度はこの辺で成果を出しておこうかな。そのために第四半期には これを仕込んでおこう。

最終出勤日の会議も全て終了。紙の給与明細が廃止されて久しい。電子化されたブラウザ画面の給与累計額を確認しながら、ボトルコーヒーをチビチビと啜る定時退社前のひと時。

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