マガジンのカバー画像

日常エッセイ

104
これまで書いたエッセイを読み直しました。そして、ネガティヴな記事は下書きに戻しました。これらの記事をまとめて、一つの作品にしたい。  "テーマは終活、文体をクラシカルに"
運営しているクリエイター

#読書

ボクだけの図書館 

ボクだけの図書館 

蔵書は少ないが、災害にはあわない

 ボクが読書を始めたのは19歳の頃からだ。一時間半かけての予備校通いの時間を使ってスタートした。能力の低いボクは、かけ算7の段で躓くように、読書は後戻りしながらしかできなかった。今もそうだ。だから、一時間で30ページしか読めない。

 とは言え。その頃、知り合った才女との差を埋めるのは読書しかないと思った。その才女と一緒になることはできたが、なんらアカデミックの

もっとみる
読書の仕方

読書の仕方

 ボクなりの「読書の仕方」を整理します。この考え方は、内田義彦「読書と社会科学」から学びました。

1、情報としての読書

 著名人などの書籍、とりわけエッセイ集は情報として読まれている。かつては「蒼い時」「安全地帯」「なんとなくクリスタル」などが大ヒットをした。さて、作者は。ボクは覚えてます。
 これらの作品は、近代文学や現代小説を継承した物でない。文字を使って、知りたい情報を得るため本を読んだ

もっとみる
本の読み方について

本の読み方について

はじめに

 世の中には、多くの情報がある。また、多くの情報は、いろいろなメディアで提供されている。さらに、ジャンルは極めて詳細に整理されている。もちろん、無償や有償とに分かれる。無償な情報は、概ねスポンサーがあるので慎重に捉える作業を伴う。
今回は本にスポットを当てます。さらに、本の体裁から本の読み方について考る。

もっとみる
趣味の変遷

趣味の変遷

ボクは、いろいろな趣味を経験した。

ボクは意外にいろいろな趣味を経験している。

剣道。小学三年から高校卒業まで習った。ある理由で、止めた。高校三年時に流派の三段までとなった。誰よりも上達が遅かった。しかし、練習以外も道場に通い師匠に稽古をつけてもらった。気がつくと仲間はやめて、ボクが師匠代理で後輩を指導をした。

陸上競技。足の速いことに憧れた。これも、小学三年の頃だった。父に相談した。父は協

もっとみる
親譲り アジサイしかり🐝

親譲り アジサイしかり🐝

よく、
「あの人も、お父さんに似て来たね」と

もともと、親子だから当然のことだと思っていた。
子どもの頃から、親子は似ているので特に疑問を感じることはなかった。

要するに、血筋の問題と片付けていた。

ところで、ボクは母方の伯父によく似ていた。それは子どもの頃から言われていた。昨年の葬儀の際にも遠くの親戚の若い子達(40代)に言われた。

しかし、お父さんと伯父は似てはいない。通夜の晩から、な

もっとみる
新年度を前に、確認

新年度を前に、確認

1、お金を稼ぐ
健康を保ち、休まず働く。

2、お金を貯める
無駄遣いをしない。

3、お金に働いてもらう
NICAなどを活用する。

いちばんの出費は老後の生活。
多くは年金で賄えないようだ。
子どもたちへそのつけを回せない。

健康で働き、
お金を大切にすべきと。

ただ、ケチだけでは人生つまらない。
心の潤滑油を手に入れることで、
今を楽しみお金が貯まると心得る。

僕の場合は、
読書・バー

もっとみる