マガジン
膳所旅行誌シリーズ
膳所つくし
- 8本
旅行好き×歴史好きの膳所による珍道中！主に孤独な、自由気ままな、予定狂いがちな一人旅。風に吹かれて、今日も日本のどこかでぶらり。読者のあなたも、ふらっと旅行、行きませんか！
理想の大学生活 ～もしあの頃に戻れたなら～
膳所つくし
- 4本
この物語はフィクションです。 ー世界線が複数あるのなら、きっとこんな私もいるって思う。いや、思いたい。現実では大学生活を「そこそこ」楽しめたつもりだった。でも社会人になって今更ながら後悔している。もっと「ああしていればよかった」って考える時間が多くなってしょうがない。そこで私はこう思うようにした。「ある世界線の私は、大学生活を最高に謳歌している」と。 これはもしかしたら存在するかもしれない「もう一人の私」を想う私の独り言。
記事一覧
旅の終わりは、旅の始まりである〜「よりもい」を見た感想と雑記〜
※※※以下、ネタバレ要素がありますのでまだ見ていない方はご覧になるのをお控えください。ネタバレしてもいいよって方だけこの先へ進んでどうぞ。※※※
膳所です。
Xの新規投稿をやめて早1ヶ月。実に早い。
メンタルを回復すべくゴールデンウィークの連休を活用してあるアニメを一気見しました。
既にこの記事のタイトルでバレてると思いますが、「宇宙よりも遠い場所」（以下「よりもい」とします）。
物語は簡単に言
社会人4年目、軌道修正と今後。～20代の終わりを見据えて、現実的路線へ～
社会人1年目、なんであんなにキラキラしたんだろう。
4年目を迎え、現実が見えてきたところで20代終わりを見据えた堅実路線を歩む必要が出てきたため、備忘録用というか、新社会人の方にも参考になるように今の自分について紹介するような感じで書いていきたいと思います。
3本柱はどうなった？から話を始めます。
資格・文学・旅行、これがキラキラしたかつての自分が掲げた脱・サラリーマン戦略（とまでは言わずともい
47都道府県制覇を目の前にして思うこと～薄給激務の日々、人生第2シーズン突入の可能性～
皆様、お久しぶりです。膳所です。
フォロワーの方には、こんなポストで心配をかけていることかと思います。
これですが、本当にいろいろな理由があって本来はアカウントそのものを消そうかと思っていたところ、思い出もたくさん詰まったアカウントを一切合切消しちゃうなんてそれはそれであんまりだな・・・と思ってしまい新規ポストをやめるにとどまった次第なのです。
新規ポスト以外はやっています。
ところでですが、
18きっぷで行く限界旅行 唐突に誘われた新春山口旅 ～大学時代第4弾（実は第ｎ弾・・・すると数の調整が合わなくなるので略）～
12月某日、部会の後に某先輩がいつものごとく旅のお誘いを某同期君にしていた時、私もそのお誘いを受けた。同期君は用事があるとのことで断っていたが、私はその時期暇なのでどうしようかな～と気楽に考えていた。
某先輩「いや～18きっぷがあと2回残っててね」
・・・は？
いや・・・いやいやいや！うっそだろ・・・！
18きっぷでの日帰り県外旅。これすなわち限界旅。
そんな旅に道連れとは・・・たまったもの
理想の大学生活：第3話 挑戦と栄光
大学2年生になったらやりたかったことをとにかくやる。
資格・検定はもちろんのこと、旅行やサークル活動も。
そのためにはまずはお金を稼がなくてはならない・・・。
・2年大学前期
春休みに中国・四国地方へ旅行。
アルバイトも週3回入れて、貯金を増やす。
資格も秘書検定系を受験（ビジネス実務マナー系あたり）。
・夏季休暇中
春休みに稼いだバイト代を活かして関西・中部地方へ旅行。
またここでも週3回バ
理想の大学生活：第2話 学生らしさと遊び
※前回は大学1年生前半（4月～夏休み前）について、私が理想とした大学生活を若干物語風にして書きました。
夏休み、それは大学生活最大の休暇。
それゆえにこの約2か月を大事に過ごさないといけない。
では1年生の夏をどう過ごすのか・・・。
まずバイトのシフトをできる限り入れる。その次に図書館に通い詰める。そして旅行にゲーセン。とにかく楽しむぞ！
※大学生は自由度が高い。だからお金さえあればどこへだ
理想の大学生活：第1話 すべてはここから
※これは別世界線で生きるもうひとりの「私」の物語。
4月から大学生になった私。
2017年は日本がどんどんと良くなっていく、そんな感じがした。
「これからいろんなことに挑戦していくぞ！」
これまでにないやる気。がんばるぞ、私！
※リアルの私はその後、陽キャになろうとしますが玉砕。それはできませんでした。当然ですよね・・・。
そして運転免許＋大学の講義＋サークル（歴史研究部）という感じで1年の前
理想の大学生活：第0話 はじめに
皆さま、おはこんばんにちわ。膳所です。
社会人2年目を、死んだ魚の目をして生きています。
今回このシリーズを作ろうと思った理由は、「こうありたかった」からに他ならないからです。
皆さんもご存じのとおり、4年制大学では4年間の学生生活が待っています。ただし、「4年間」というのは名目に過ぎず、実際は就活やら卒論に追われて2年半～よくて3年ぐらいしか自由に使えません。ましてや１～２年の頃なんて講義を