理想の大学生活:第1話 すべてはここから

※これは別世界線で生きるもうひとりの「私」の物語。

4月から大学生になった私。
2017年は日本がどんどんと良くなっていく、そんな感じがした。
「これからいろんなことに挑戦していくぞ!」
これまでにないやる気。がんばるぞ、私!

※リアルの私はその後、陽キャになろうとしますが玉砕。それはできませんでした。当然ですよね・・・。
そして運転免許+大学の講義+サークル(歴史研究部)という感じで1年の前期を終えます。正直言って自由時間はスキマ時間が1日の所々にある感じでした。しかしその貴重な時間をスマホに費やしてしまうという愚行を犯してしまうのです。(痛恨のミス!)

まず大学生活において、無理に陽キャになろうとしません。今までの自分でやっていこうと誓うのです。そして!
大学生活の右も左も分からない状況で、サークルとバイトを始めます。
サークルはリアルの私と同じ歴史研究部を選択、バイトはリアルの私が3年生の時に始めた公共施設でのバイトです。

※(解説)
リアルでの私はサークル加入を4月中旬~下旬に決めましたが、正直このタイミングは丁度いいくらい・・・?いずれにしてもサークル選びは慎重に、というところ。
そしてバイト。リアルでは1年の夏に重い腰を上げ塾講師バイトを始めました。理由は「時給が高いから」です。が、こういう選び方をするのは非常にまずい!自分に合わないバイトは、長く続かない。しかも塾講師の場合、生徒側の都合で決まった曜日での出勤があることから時間の融通がきかない。急な用事や講義の日程が変更になったら、他の人に迷惑をかけてしまう。
現役大学生にアドバイスですが、特にやりたいというわけではなく普通にお金稼ぎということであれば、塾講師・コンビニ・居酒屋バイトだけはやめとけ。絶対後悔する。

バイトを4月から始めたおかげで、少しずつお小遣いが増えてきた。
図書館でたくさん本を読んで、講義の合間に色々な知識を得られた。
また資格試験についても、とりあえずやっていこうと思う。
難関試験についても恐れずに取り組んでいきたい。

※(解説)
バイトは早く始めた方がいいですよ!
社会勉強になるし、貯金ができれば旅行ができるし!
あと1年生のうちに図書館の使い方はある程度マスターしておきたいですね。歴研での活動に大きく関わってきますし、研究活動にもかなり使えるので。
資格試験については、後に就活で役に立ちます。
特に難関資格試験については、早めに取り組んでおけば丁度就活の始まるちょっと前くらいに取得できる(あるいは取得できる実力が身についている)。「時間」はめちゃくちゃ大事。

最近公募の応募を始めた。
もしかしたら、自分の案や作品が採用されたらお金が入るし、とてもいい経験にもなるだろうしなあ・・・。
特に小説の公募に熱心に取り組んでいる。

※(解説)
公募はやるに限ります。というかやりましょう。
時間のある大学生の特権です。
特に時間のかかる小説とか。うまくいけば就活せずに小説家デビュー、なんてのも。在学中に印税で稼げるのはめちゃいいと思いますよ。
宝くじと一緒です。やってみなきゃ、応募しなきゃ分からない。
自分の可能性を信じましょう。うまくいけば大金が手に入ります。

そういえば世界史Bの勉強も始めた。
これからの講義とかで出てくることもあるだろうし。

※(解説)
経済学部では世界史の知識も必要になる場合があります。
正直日本史選択には不利な学部です。
世界史Bも勉強することで、歴研での地位というか、研究範囲の拡大により先輩に「やるなこの後輩」と認識してもらえます。あと同期とめちゃくちゃ話がはずみます。

この調子で前期の後半も楽しむぞ~!

※まとめ:大学1年前期(4~6月)について
この時期に惰性で始めた様々なことは、大学4年でも続けています。
良い習慣を身につけることを強く推奨します。
こと資格取得・公募・読書に関しては、本当におススメなのでやってください。
バイトを早く始める理由は、「金銭的余裕」をもつためです。
これは次回、大学前期~夏休みで解説しますが、大学生の夏休みはかなり長い!(文系の場合)なので、とにかく遊ぶに限ります。遊ぶにはお金が無いとまずいですよね。そういうことです。

それでは次回、お会いしましょう!

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