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自分自身の価値を高める

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「自分自身が商品」という自覚を持ち、その「商品価値」を高め、「高く魅せる」方法。その価値を、届けたい相手の頭の中に構築する方法。そしてその商品価値を最大化するセルフ・ブランディン…
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#大学生

自分の価値を高める方法=「他人から認められた価値を、ひたすら丁寧に磨き続ける事」

「自分の価値を高めるって、具体的に何をしているの?」
ということに対する、僕なりの考えを今回は書いていこうと思います

私は、自分の価値を高めるということは、タイトルにもある通り、

「人から褒めてもらった部分や、長所だと思ってもらえた部分を、ひたすら丁寧に磨き続ける」
ということだと思って居ます

例えば、僕に対して「会いたい」、「一緒にご飯に行きたい」と言ってくれた友達に対して、

「何で今日

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誠実さを売るのか、努力を売るのか、価値を売るのか

自分を「商品」として捉え、

自分が相手に提供できる「価値」を、

「売り物」として相手に提供する。

これが、私がこれまで記載してきたセルフ・ブランディングの重要な部分です

人と人は、「なんらかの価値を交換し合う」ことで関係が成り立っており、

常にギブ・アンド・テイクの関係でいるというのが、長い期間、関係性を作るために必要なことだと私は考えます。

そこで重要なことは、

自分が、目の前の相

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「身だしなみ」と「気遣い」

最近、自分がこれまで積み重ねてきた努力の継続が、

ようやく形になってきたというか、

落ちているチャンスを拾える確率が高まってきたなという実感があります

そんな中で改めて感じることが、

「身だしなみ」と「気遣い」の重要性です

身だしなみというのは、何もイケメンになる、とか、整形をする、とかではなく、

「いかに自分を高く魅せる外見を作ることが出来るか」ということです

髪型、服装、身につけ

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強力なブランディングを形成するには

私が好きで学んでいるブランディング

ブランディングを説明する以前に
そもそも「ブランド」とはなんなのか

ブランドというと、ルイヴィトンやGUCCIのようなハイブランドを思い浮かべる方も多いかもしれません

しかし、それはあくまで「高級なブランド」というだけであり、世の中にある企業や商品、サービス、そして人ですら「ブランド」なのです

ブランド=「イメージ」

というのは、過去の記事でしばしば説

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①価値を構築し、②その価値を相手の頭の中に刷り込む

ブランディングの本質は、主に3つです

①知ってもらう機会を作る

②選んでもらう価値を作る

③選び続けてもらう価値を作る

この3つが出来ていれば、相手から選ばれ、高く買ってもらい、選び続けてもらうブランドが完成します

価値とは何か

それは、①自分主体のものと、②相手主体のものがあると考えています

①自分主体の価値とは、自分の見た目、内面、スペック、雰囲気、価値観、ストーリー

などが、

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ブランド価値を最大限高めるためのブランディング

ブランド=「イメージ値」であり、「期待値」である

これは、前回の記事で説明したと思います

それでは、そのブランドを、マーケティングする

それが、ブランディングだと私は考えています

すなわち、価値を届けたい相手から見た、ブランドの「イメージ値」、「期待値」を大きくしていくこと

その為に必要なのは、価値を届けたい相手によるとっての、機能的価値と情緒的価値を高めていくこと

機能的価値とは、そ

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ブランド戦略の本質

ブランド戦略の本質は、

①知ってもらう機会を作る

②選んでもらう価値を作る

③選び続けてもらう価値を作る

この3ステップであると考えています

そして、この3ステップで、全てが完結すると思っています

まずはブランドを知ってもらう機会を作ること

いくらブランドや、商品に圧倒的なブランディングと商品価値があっても、

そのブランド、商品が、相手に知られていなかったら、その圧倒的なブランディ

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機能的価値と情緒的価値

価値とは、イメージであり、概念です

しかし、我々が何かを選ぶ時、

そこに「自分にとっての価値」があるかどうかを見て、判断しています

おそらくその価値とは、ベネフィット。
その商品、サービスを購入することで、自分にとってどのようなメリットがあるのか

これが、価値の源であると私は考えています

その価値にも、大きく分けて2つあります

1つ目が、「機能的価値」

機能的価値とは、ビルで例えるな

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イメージとクオリティ

ブランドとは、イメージであり、
実在するものではありません

そのブランドイメージは、消費者の「頭の中」にあり、消費者や顧客といった、
「価値を届けたい相手」の頭の中に、ブランドを刷り込んでいくこと

そして、価値を届けたい相手の頭の中で、ブランドを育ててもらうこと

これが、ブランディングです

さらにいうならば

ブランドとして、「相手からこう思われたい」というブランドアイデンティティ、

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相手との全てのタッチポイント(接点)を制する

ブランディングとは、

ブランド価値を構築し、

競合ブランドと情緒的価値で差別化を図り、

そのブランド価値を高く見てもらう、

相手の頭の中でブランドを育ててもらう一連の活動のことを指します。

ここで大切なのが、
相手(消費者)と、ブランドとの「接点」です。

相手とブランドの接点を「タッチポイント」と呼びます。

相手とブランドの全てのタッチポイントで、

「ブランドらしい体験」を相手に提

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ブランディングとは、「差別化戦略である」

ブランド。もともとこの言葉は、牧場の牛を、「区別するため」に焼き印を押した事が起源となっているらしいです。

つまり、ブランディングとは、「他と識別」してもらうために行う戦略とも言えるでしょう。

まず、ブランディングで最も重要なことは、

「価値」を構築することです。

戦略としては、①ブランディング→マーケティング

となるわけですが、いくらマーケティング戦略が強くても、「売っている商品に価値

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「価値」こそ全て。

ブランディング、そしてマーケティング。

ブランディングとは、
「ブランド価値を高め、価値を届けたい相手から、どのようなイメージを持ってもらうか」
を追求すること。

マーケティングとは、
「届けたい相手に、ブランドの価値を戦略的に届けること」
を追求することです。

両者に共通していること。

それが「価値」です。

私は、どんな人間関係も、仕事も、恋愛も、

全てこの「価値」が有るか、無いかが

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自分の理想像との「乖離」を埋めていく

自分自身を「ブランド」として捉え、

ブランド価値を構築し、

その価値を正しく、届けるべき相手に届け、

その価値を高く見てもらう。

それが、私の考えるセルフ・ブランディングです。

コミュニケーションにおいて、最も重要なこと。

それが、「価値提供」だと思っています。

何か買い物をする時、私たちが買っているものはなんでしょうか。

マーケティングの世界では、こんな有名なフレーズがあります。

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「イメージの値」を、どこまで大きくできるか

ブランディング
=相手に、ブランドに対してどのようなイメージを持ってもらうか。

また、圧倒的な商品価値によるブランド価値によって、いかに「価格を引き上げるか」

というのが、ブランディングにおいて重要であると考えています。

ブランディング=イメージ戦略

であるならば、「イメージの値」をどこまで大きくできるかが、ブランディングをしていく上で非常に重要になってくるのではないでしょうか。

ブラン

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