「価値」こそ全て。

ブランディング、そしてマーケティング。

ブランディングとは、
「ブランド価値を高め、価値を届けたい相手から、どのようなイメージを持ってもらうか」
を追求すること。

マーケティングとは、
「届けたい相手に、ブランドの価値を戦略的に届けること」
を追求することです。

両者に共通していること。

それが「価値」です。

私は、どんな人間関係も、仕事も、恋愛も、

全てこの「価値」が有るか、無いかが全てだと考えています。

読者の皆さんが何か買い物をする時のことを想像してみてください。

なぜあなたは、その商品を買おうと思ったのでしょうか。

・デザインが好きだから
・そのブランドが好きだから
・デートに着ていきたいから
・価格がお手頃だったから

その商品を買う理由は、当然人それぞれですが、必ず共通していることがあります。

それは、その商品に、「自分にとっての価値」があったから」です。

デザインが気に入ったことも、そのブランドが好きだったことも、デートに着ていこうと思ったことも、全てその人にとっての価値だと言えるでしょう。

人が何かを選ぶ時、「価値」を感じたからこそ、それが欲しくなります。

価値とは、「実体」ではなく、「概念」です。

それは、「イメージ」かもしれないし、「期待値」かもしれません。

その、なんとも曖昧な、概念としての「価値」を高めるブランディング。そして、価値を相手に届けるマーケティング。

この2つを学んでいくことで、

・自分が既得している価値は何か。
・これから身につけるべき価値は何か。
・相手が求めている価値は何か。

といった事が理解できるようになるのではないか。という期待を込めて、私はこれからも、ブランディング、そしてマーケティングの学習を積み重ねていきたいと考えています。

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