イメージとクオリティ
ブランドとは、イメージであり、
実在するものではありません
そのブランドイメージは、消費者の「頭の中」にあり、消費者や顧客といった、
「価値を届けたい相手」の頭の中に、ブランドを刷り込んでいくこと
そして、価値を届けたい相手の頭の中で、ブランドを育ててもらうこと
これが、ブランディングです
さらにいうならば
ブランドとして、「相手からこう思われたい」というブランドアイデンティティ、
そして、価値を届けたい相手が、ブランドにどのようなイメージを持っているか、
その2つの「乖離」を出来る限り小さくしていく
これも、ブランディングです
相手からどのようなイメージを持ってもらいたいか、
そして、相手はブランドに対してどのようなイメージを持ってもらうか
この「イメージの値」を作ることが出来たならば、
次は「実態としての商品価値」を作っていくことが重要になります
商品価値=クオリティ(質)
だと考えています
50万のエルメスの財布、
これが、イメージとクオリティ
200万のロレックスの時計が、
何故、こんな高価格でも、まかり通るのか
それは、「圧倒的なブランディング」と、
「徹底的な商品価値、クオリティ」があるからです
これが、今回の記事のテーマである
「イメージ」と「クオリティ」となります
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