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ヘアドネーションという罪
昨年のクリスマスに、ヘアドネーションをしてきました。
私がなぜヘアドネーションをしたいと思ったのか、でも迷っていた気持ちもあったのはなぜかについて、文字に残すことで誰かと一緒に考えるきっかけになればと記録するにいたりました。
まず、ヘアドネーションとはなんぞや?という説明に対して、以下に簡潔にまとめてあった福岡県庁のがん感染症疾病対策課がん対策係のページの言葉をお借りして、説明させていただきま
大事をとることが少し許されるようになった最近
最近の日本の世の中の流れの中で、私にとってありがたいな〜
というかまあ、それが一般的になってほしいな〜
ということがある。
それが、「大事をとります」と堂々と言うことが許されるようになる世の中!
私は大事をとりたいときには大事をとりたいと思うし、自分のその時の状態を自分に問うて状況を判断して、そのときに必要なことを用意してあげたいと思っている。
ただ、それは今まではたいがい「さぼり」や「うそ
3月11日を会社で過ごせない理由
私は新卒で今の会社に入って2年目なので、社会人になってから3月11日を2回経験したことになる。
そのどちらも、会社で過ごしたことはない。
理由はとても簡単で、会社で仕事をしながらこの日を過ごせる自信がないから。
いつも、この日が近づくとなにかしら体の不調がちょこっと現れる。完全に自分が意識してそうなっているんだろうなと自覚している。
そういった、体の不調はもちろんのこと、いつも通りの顔して働
知り合いが多いってそんなにいいことなの?
友人に誘われてカジュアルな集まり?ホームパーティー?のようなものに行った。
このご時世ということもあり、ここ数年はとくに大方が知らない人たちという場に行くことがなく、その場の雰囲気や繰り広げられる自己紹介、空気感に戸惑った。
中でも違和感を覚えたのは、たくさんの人と知り合うことが是とされていることだった。
そんなことを言い出すと、なぜその場に行ったのかと聞かれてしまいそうなので説明をしておく
名字が変わるということ
先日、口座のことなどを一切自分で管理するということになり判子をもらった。
その時、母に言われた。
「お父さんが、いつ名字が変わっても良いようにと名前の判子をつくってくれているから渡すし、口座の登録印鑑をこれに変更しておこう」
ひょえーと思った。
なんて準備万端なんだという結婚へのプレッシャーと、いつか結婚すること、結婚すると私の名字が変わる前提で話が進んでいること、いろいろと母親の「普通」
好きと嫌いを表現すること
最近、私は好きと嫌い/ 嫌を表現することが苦手で下手なんだと気付いた。
振り返ると、それをあまりやってこなかった。
好きや嫌いという強い感情を表に出して、人に伝えるということが良くないことという家庭で育ったからなのかなと認識したけど、それを意識することなく今まで生きてきた。
それが困ることなんだなと感じる出来事があって、よくよく考えれば今までそれらを表現することを練習してきていなかったんやか
最近のおそろしいこと
最近、自分のいろんなことを知っていく上で子どもを持つことが怖くなったりする。
いろんなことは遺伝子に左右される確率が多くて、
育った環境に左右される確率が多くて、
そして私の遺伝子や育った環境はもう私には変えられないから悔しくなる。
もちろん今から変えられる部分もあるし、今から今までを活かして生きてけるのだろうなと思いつつ、きっと遺伝子や今まで育った環境に左右されているなと思ってしまうことが最
2021年にやりたい100のこと
今年もこの1年の間にやりたい100のことを考えてみた。
書いていると、去年とはまた違う、今の状況だからこそ出てくる感情が絡まったやりたいことが出てきて、改めてこうやって自分のやりたいことと向き合う時間の大切さを実感した。
そして、やりたいことを100個出せる自分に、ああ生きていたいんだなと客観的に思えて少し安心した部分もある。
2020年にやりたい100のこと、やりたくない50のことには実際
しんどかったらやめてええんやで
「しんどかったら仕事なんてやめてええんやで、なんとかなるわ」
友達がさらっと声をかけてくれた。
なんて幸せなんだろうと思った。
そして、その他にもいろんな人から
幸せだなと思う言葉をプレゼントしていただいたから、
絶望的だと思ってた日々を超えて
今、ここにいれるのかもと痛感した。
そうじゃなかったら、こっそりいなくなってたかも。
「今は夏休みってことやな、思う存分満喫しよ」
ある友達は、最近ま
考えつづけたいことの一つ
考えつづけたいことの一つの話について、書き残しておきたいと思うことがあって、ちょうど時間もあったので書いておくことにする。
ここ数年前から「やさしさ」について考えてきた。
やさしくありたいと思って、世の中がやさしくなるためにできることをしたいなと思っていた。
今もやさしさとはなんなんやろうなあってよく考えたり、私はやさしくできているのか、それは周りの人にとってはもちろん、自分にとっても、そして
“生きるのにあきた”の正体
“生きるのにあきたな”と思うことがある。
きのうはこの連休に滞在させてもらったシェアハウスの住人で、大学を休学して横浜あたりでインターンしたり、遊んだり、恋したりと、楽しんで学んで悩んでいる大学生と朝まで話した。
その方と私はあるプログラムを違う時期に受けていて、共通言語があった。
それが私たちが長時間、ストレスなく心地いい場をつくる手助けをしてくれたことは違いないと思う。
共通の知り合いは