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知っておきたい労災の話
社員同士の懇親を深める機会として久しぶりにお花見を企画した企業も多かったのではないでしょうか。ただ、楽しいはずのお花見ですが、社員が怪我をするなどの労災問題に発展する可能性があることをご存じですか?
いざ労災が発生すると、「どういう場合に労災認定されるのか」「どんな補償があるのか」と気になることも多いと思います。そこで雇用の専門家である社労士の立場から、労災の種類や労災が認められるポイント、知っ
育休復職後、大事なことは「最初の1年を乗り越えること」
育休が終わり職場復帰をする人が多い季節になりました。
育休を利用した働く女性たちにとって職場復帰は最初に立ちはだかる壁です。復帰の前は何をしてよいか分からず、不安でいっぱいの人も多いのではないでしょうか。出来るだけスムーズに職場復帰をして新生活をスタートするためには、事前に準備をすることが不可欠です。
社労士として、そして私自身も職場復帰で苦労した母親として、復職前面談のポイントや復職後の働き
中学受験「子供のため」が「自分のため」になっていないですか?
私は、長男が小学1年、次男が3歳の頃から仕事をしていて、長く子育てとキャリアの両立を図ってきました。そんな中、最近相談を受けることが多くなってきたのが「子供の受験」です。
次男は中学受験を経験し、一貫校に通っています。そして、今三男も、中学受験のために4年生から塾に通っています。
そんな状況を知って、仕事をしながらどうやって子供の中学受験をサポートしたのか?どうやって勉強させたのか?など相談され
2022年10月から変わるキャリアップ助成金の変更点
人気のある助成金「キャリアップ助成金」について、2022年4月1日以降のポイントとなる変更点についてまとめます。このnoteでは、主に人気の「正社員化」コースの改定点と対策について、まとめたいと思います。
2022年改定点2022年4月1日から「正社員コース」に関して主な改定点は下記になります。
①正社員化コースの「有期」→「無期」の廃止
これまでは正社員化として3パターンの転換が認められて
育休明けパパはどこに行った?
育児休業明けの復職。復職後、最初の一年間の離職率が50%近い事を知っていますか?
最初、この数字を聞いた時は、かなりびっくりしました。離職率50%って通常の企業で考えると危機的数字ですし、経営陣も人事も必死で対策を考えるような状態です。
でも、この復職後の離職率については「本人が辞めたいと言っているんだから、仕方ないよね」という文化があるのか、そこまで気にされません。
なぜこんなに離職率が高いの
「お母さんらしさ」なんてなくていい
子供を産んだ後、暗黙に求められた「お母さんらしさ」に息が詰まりそうな時期がありました。
髪は短く(本当はロングが好きなのに)
服装は身体のラインを拾わない服
スーツは紺
胸元が空いた服NG
化粧薄め
手作り料理
手作りの幼稚園グッツ
三歳神話
自分の事より子供の事
「こうするべき」「こうあるべき」という価値観がたくさんあって、戸惑いました。
この「お母さんらしさ」と言う名の同調圧力や価値観に
【子育て✖️仕事】最大瞬間風速は強烈ですがのちに穏やかな風になるでしょう
子育てと仕事の両立について、大変なこと、辛い話は、至る所で目にします。
情報量が多すぎて、大変なことや辛いことばかりを聞いてしまい、不安から子供を産むこと、2人目3人目を産むことを躊躇する働くパパママは多いと思うのです。
3人の男の子を育てながら、ベンチャー企業で管理職としてキャリアアップしてきた自分の経験から言えることは
「子育てと仕事、どちらかを選ばなければならないなんて事はない」「どちら
私のこだわりスーパー家電レポ
仕事と家事を効率良くこなして、心豊かな生活を送るには、それを助けてくれる家電って、とっても大切です。
お気に入りの家電に囲まれているとそれだけで、幸せな気持ちになる単純な私は、家電選びは結構こだわってます。
今日は、私が大好きな家電たちを紹介したいと思います。
第1位 高級ミキサー「バイタミックス」
10年近く使っているミキサーです。
アボカドの種も滑らかに粉砕するくらいパワーが強くて、グリー
ワーママの悩みの種?子供のスイミング問題①
子供の習い事の定番「スイミング」
小学校の水泳の時間で泳げるようになるなんて事は、夢物語でスイミングに通わせないとなかなか泳げるようにならないのが現実です。
でも、ワーママにとって子供の習い事って結構ハードル高くて、いつ、どういう形で始めるか?とっても悩むところです。
今日は、我が家の男の子3人それぞれのスイミング事情をまとめてみました。
私の経験私が泳げるようになったのは…はるか昔、小学校高
時短勤務はキャリアの妨げになるのか
育休から復職した後は、時短勤務で働きたい女性は多いと思います。
まだ1歳足らずの赤ちゃんの育児と仕事を両立するためには、時短勤務はとてもありがたい制度ですよね。
昔と比べて、この育児時短勤務を利用する企業や女性が増えました。男性より女性の利用が大半を占めている事は、大きな課題だなと感じますが、時短勤務で働き続ける選択肢が一般的になった事は、進歩だな…と感じます。
育児時短勤務制度って何?育児短時
誰も気にしてくれない小学校からの学童問題
働くママの保育園問題は、よくクローズアップされて話題になりますが、小学校になってからの学童保育ってあまり気に留められない気がしています。
でも、この「学童」いろんな問題があって、実際小学1年生から行かせる事になると、数々の問題にぶち当たるのです💦
子育てをあまり知らない人からすると「小学生になったら手も離れて一段落だね」みたいな事を言われたりするのですが、「そんなことありません!」と全面的に否
男の子3人キャリアママはスーパーマンなのか
自宅:実家から離れたところに住んでいる
夫:家事スキルが低くて基本ワンオペ
子供:男の子3人(20歳、17歳、9歳)
仕事:ベンチャー企業でフルタイムの管理職
ここまで話すと「どうやって両立してるんですか?両立の秘訣は何ですか?」と言う質問をいただくことが多いのです。
「桐生さんが何人かいるんじゃないですか笑」「スーパーマンですか?」とかスーパーマン扱いされてしまう事も💦
両立の秘訣は、なん