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土台

ことばってほんとうに大事で、脳を変形させる力を持つそうです。





それはひとが考えたり感じる生き物である証拠でもあります。




考える、探すを省略し、だれかの真似ばかりしていれば自然と脳は縮小していきます。




だれかを何かの都合でコントロールしようとすればコントロールされる脳になっていきます。





社会に出れば、だれにだって大小、短長、様々な困難が待ち受けているものです。








幼少期の想像力を育むひとつであるえほんはその土台をしっかりと創ってくれていると、わたしは今、そのとき培ったものに支えられていてとても感謝しています。




まず、原点はここかなとおもうんです。






しっかりとした土台があれば、たとえ躓いてころんでも、それを笑われて傷ついて涙が溢れてもちゃんと立ち上がることができます。




なにより信じることができます。







みなさんが思うよりもえほんは少し大人っぽくて大丈夫。





こどもは大人っぽいものが大好きです。美しいものも大好きです。だれかの痛みにも敏感です。分からないものは何度も分かるまで読みます。





たくさんのふしぎが生まれて、たくさん質問します。





わたしはそうでした。







それはきっと次の本へと繋がっていきますから。









読んでくださりありがとうございます ♡ ゆかこ💌🖋🧸