#子育て
育児中の母は、子どものことで「24時間セコム」状態という、周りからは見えない事実。
「イクメン」という言葉が嫌いだ。
おむつ変え、食事作り、送迎、目に見える育児を手伝えば「イクメン」という輝かしい称号を手に入れられるが、
送迎ひとつとっても、「送迎」するだけではなく、そのための準備、着替え、宿題、出かける時間から逆算した食事の支度、など、その「お膳立て」がメインで、そちらに使うエネルギーの量がハンパない。
だいたいの場合、その「お膳立て」部分は、母親の仕事だ。
子育てって
同調圧力がニガテ。学校に行くのが「怖い」という高1息子の背中を押した朝。
もともと学校があまり好きではない息子。
うちの学校は夏休み明けすぐにテストがあり、それが終わると学園祭準備に全振り期間に入る。テストまでは元気だったが、テスト返却期間あたりで風邪を引いてしまった。
まぁ、わたしのたちの悪い喉の風邪がうつってしまったんだけど。
コロナでもインフルでもないけど、熱はないのにしつこく喉や咳の攻撃がある風邪で、わたしもいまだにスッキリ直らず、息子も週末から週をまたい
息子の「休みたい」にモヤる母の気持ち
息子は本日リフレッシュ休暇をとった。(要はただの休み)
定期テスト前〜テスト返却まで頑張って行ったら疲れたんだそうな。学校や集団行動、お仕着せが好きじゃない息子に定期的に起きる「休みたいー」現象は、毎度毎度わたしがモヤモヤする。
休んだところでいつもの休日のとおりにゲームして、ゴロゴロしているだけ。みんなが休みの日に休むんじゃなく、学校がある日に休みたいんだそうで。
息子はもともと学校という
息子につきあい長年通うガストで出会った「隠れ絶品メニュー」といくつもの発見
息子はとにかく新しいところが苦手で、同じところが安心する。だから「新規開拓」を好まない。
大きくなってだいぶほかのところも大丈夫になったが、基本、レストランなども行きなれたところしか行きたがらない。
ちなみにうちは住宅街で、最寄り駅周辺に飲食店ができては片っ端からつぶれていくのでそもそも選択肢が少ない。田舎の割に土地が高いのもあるし、ファミリー層メインで高齢化しているので外食自体があまり多くな
息子が初めて作ったチャーハンが想像以上に美味しくてセンスがあって吹っ飛んだ話
料理って、センスだよなぁ。と思う。
今年高1になった息子は基本、料理は自分から進んでしないのだが、ときどき突発的に料理をし始めることがあって、そのクオリティの高さに驚くことがある。
小さい頃はわたしがついてたまごやきを教えたり、野菜を切ったりしたが、あまり人に教わるのが好きではないので大したことを教えてないし、あとは調理実習程度なので経験値としては非常に薄いのだが
幼稚園くらいの頃から、ご飯
引っ込み思案な中3息子が人前でソロを歌った。背中を押してくれたのは「ハートグローバル」
感受性が豊かで、歌が大好き。
だけど引っ込み思案で人前では猫をかぶっている中3息子が、
勇気を出して人前でソロで歌った。
母はもう涙腺崩壊である。
1.「This is Me」な世界観
それは、「ハートグローバル」というアメリカの非営利団体が来日して開催されたミュージック・アウトリーチ・プログラムでの出来事。
実はこのプログラム、かなり前から興味があった。
わずか3日間で作りあげる歌とダ
臆病な子どもの幼稚園、年少で入れないと出遅れてしまう?
子育てほど「正解がなくて迷う」ってこと、ないんじゃないかなぁと思う。
過ぎ去ってみればどうってことなかったな、ということも、初めての育児はめちゃくちゃ悩む。
すべての瞬間が未経験で、分からないことだらけ、そして相手は生身の人間で、その子の未来への責任は、ある程度自分にかかっているからだ。
子どもを産んだ瞬間から、母はそういうプレッシャーを背負って手探りの毎日が始まる。
わたしもそんな時期を
体育の授業で「倒立」を断った息子は、なかなか見どころがあると思った件
息子はビビりだ。
臆病で警戒心が強いので、体育も苦手。
運動神経に関しては、わたしも相当なものだから、なんとなく息子の気持ちは分かる。
「怖い」が先に立つと、身体が思うように動かない。
なので、跳び箱、マット運動、鉄棒など「落ちる可能性」や「首をグキっとやる可能性」があるものに関しては特に苦手だ。めちゃくちゃ怖い。怖がるから余計できなくて、怖さが増す。
警戒心が強くて想像力がある人は、お
子供が嫌いな野菜をみじん切りにしてこっそりハンバーグに仕込むのに違和感を覚える件
子育て中のママが陥りがちな
「好き嫌いをなくす」というミッションに違和感を感じる。
特に「野菜を食べない」というあるある。
ひとくちに「野菜」といっても、いろんな種類があるのだが
だいたい、子どもが嫌いで、ママが何としても食べさせたい野菜って
「にんじん」とか「ピーマン」とか、クセの強い野菜。
あんなクセの強いもの、嫌いになる方が普通だと思うんだけど、なぜか日本では、小さなころから、にんじん
勉強より先に教えたほうがいいと思うこと。国立科学博物館でモヤモヤした出来事
夏休み、である。
普段から勉強しない中3息子は、当然ながらもちろん勉強をしない。
知り合いのお子さんの話を聞くと、放っておいても勝手に勉強をするらしい。超うらやましい。そんな子を間近で見たことがないので、1か月くらい子どもを取り換えて観察してみたいと思うことがある。
そんな妄想をしつつ、だけど、勉強だけできればいいってもんじゃないよなぁ、とも思う。
つい先日訪れた上野の国立科学博物館でも、
「母親が甘やかすから」という言葉は、一度母親をやってみてから言ってほしいと思った件
ときどきうちの旦那は、わたしの地雷をサラリと踏む。
今日はNHKの朝ドラ「ちむどんどん」に出てくる、ろくでなしの長男の話題について少し旦那と話していたときだ。
話の展開が唐突で、なかなかの悪評が出ているこの「ちむどんどん」に出てくる長男は、とにかく「一発当てる」が口癖の男で、働かずケンカばかりして、儲け話に騙されるという、分かりやすすぎるキャラクター。
ごめん、正直、うちの亡くなった父みたい
結局、欲しいのは「やりがい」。ちょっと子育てに疲れた今日「努力に比例した見返りが欲しい」と気づいた話
子育てほど、努力に比例した見返りがないものはないと思う。
とはいえ、息子はすでに中3。だいぶ、四六時中世話をしなくても大丈夫になってきてはいるが、その分、理屈っぽくなって疲れることが増えた。
特に自分の身体が疲れ切っていると、かなり堪える。
疲れ切った身体でパートから帰って、座る間もないうちに中3息子が帰宅する。
「腹減ったからおにぎり買ってきた」
といって食べるのは構わないが、息子は少
「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言える人でいたい
「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言える自分でありたいな、と、最近よく思う。
実際、話していて気持ちの良い人は、本当に軽やかに、この「ありがとう」と「ごめんなさい」を使いこなしている。
ちょっとしたことでも「ありがとう」と言われると嬉しいし、自分ではそこまで何かしてあげたつもりはなくとも、そんなことに気づいてくれたんだ、と思って嬉しくなる。
「ごめんなさい」は、つい連発してしまう人も多