塩辛いか乃@当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター

世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。コラムニスト。同志社大学文学部英文学科卒…

塩辛いか乃@当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター

世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。コラムニスト。同志社大学文学部英文学科卒。繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘・抗がん剤)。仕事のお問い合わせはyukaikayukako@gmail.comまでお気軽にどうぞ

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プロフィール/仕事のご依頼について(ライティング・WEB編集・コンテンツ企画)

はじめまして。「塩辛いか乃」と申します。 神奈川県在住のアラフィフ主婦ライターです。プライベートなことも書いているのであえて匿名で活動しております。 会社員時代にWEB編集、ライター経験。育児中にSNS起業で発信し、ブログ講座などを開催してきました。 「世の中のあたりまえを疑う」視点を大事にして記事を書いております。 このnoteは「コンテンツとして読めるもの」を書いていこうという意識のもとに始めましたが、ありがたいことに友人たちから好評をいただき、「面白い」「読みや

    • マイペース高2息子と初めてのニューヨーク親子旅⑥:とにかく大きい!圧巻のメトロポリタン美術館に沈没する

      7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した記録。 前回までの話(最初から)はこちら ニューヨークに到着するなり息子がスマホを紛失し、てんやわんやで終わった1日。翌日からは無事予定していた観光ができそうでほっとした。 さて2日目は、夜にブロードウェイミュージカルを入れているので、そこまでに日中観光。 わたしはぜひとも訪れたいと願っていたメトロポリタン美術館(MET)に行くことに。グランドセントラル駅のターミナルを見学し、メトロに乗って、メトロポリタン美術館に

      • マイペース高2息子と初ニューヨーク親子旅⑤:巨大ベーグル、グランドセントラルステーションに圧倒され、NY地下鉄をドキドキ初体験

        7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した記録。 前回までの話(最初から)はこちら ニューヨークに到着するなり息子がスマホを紛失し、てんやわんやで終わった1日。翌日からは無事予定していた観光ができそうでほっとした。 さて2日目は、夜にブロードウェイミュージカルを入れているので、そこまでに日中観光。 わたしはぜひとも訪れたいと願っていたメトロポリタン美術館(MET)に行くことに。 ニューヨーク市内の観光で、悩んでいたのが移動手段。タクシーは高いし、かといっ

        • 終戦から79年。わずか7歳でB29の空襲を経験した実母の壮絶な記憶

          by themさんに掲載された記事を紹介します。 わたしの母は86歳、生まれは神戸で戦争経験者。当時まだ幼稚園生だった母でも、戦争の記憶だけは鮮明で、わたしが小さいころから母は自分が見たものをわたしに伝えてきた。 実際にそれを見た人の体験談と言うのは真に迫っていて、確か小学生の頃に母の話をカセットテープに録音してクラスで発表した記憶もある。 そんな母の話をぜひ聞きたいと言っていただき、by themさんに記事を書かせていただいた。 戦争体験者がどんどん減ってゆく中、母

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        • 繊細ちゃん息子育児
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          マイペース高2息子と初めてのニューヨーク親子旅④:息子のスマホが動いた!探偵モード発動のニューヨーク観光・後編

          7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した記録。 前回までの話はこちら 14時間のロングフライトに加え、飛行機遅れ、入国審査で2時間待ち、さらに予約していた送迎に去られてやっとこさたどり着いたニューヨークでまさかの息子スマホ紛失事件発生。 深夜まで考えうることはすべてやり尽くし、翌日のニューヨーク1日ツアーのガイドさんにも相談しながらツアー決行。ラッキーなことにプライベートツアーだったので、ガイドさんもわたしたちのスマホ探しに全面協力してくれた。 午前中は

          マイペース高2息子と初めてのニューヨーク親子旅④:息子のスマホが動いた!探偵モード発動のニューヨーク観光・後編

          マイペース高2息子と初めてのニューヨーク親子旅③:失くしたスマホを探索しながらのニューヨーク観光・前編

          7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した記録。 前回の話はこちら 14時間のロングフライトに加え、飛行機遅れ、入国審査で2時間待ち、さらに予約していた送迎に去られてやっとこさたどり着いたニューヨークでまさかの息子スマホ紛失事件発生。 深夜まで考えうることはすべてやり尽くし、翌日のニューヨーク1日ツアーのガイドさんにも相談してみることにして眠れないまま迎えた翌朝。 朝も元気なニューヨーク8時に近所のホテル集合だったので、迷いそうだったので少し早めに出て街を

          マイペース高2息子と初めてのニューヨーク親子旅③:失くしたスマホを探索しながらのニューヨーク観光・前編

          マイペース高2息子と初めてのニューヨークへ親子旅②:初日から大トラブル発生!まさかの911、NYPDのお世話になるドタバタ劇

          7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した記録。 前回の話はこちら 14時間のロングフライトに加え、飛行機遅れ、入国審査で2時間待ち、さらに予約していた送迎に去られてやっとこさたどり着いたニューヨーク、タイムズスクエア。 昼間みたいな明るさに一瞬疲れを忘れ、アドレナリン噴出させながら夜の街を散策し、水と食べ物を買ってホテルで一息ついた息子と私。 本来なら18時半に空港着、遅くとも9時ごろにはホテルに着く予定だったのに、もう深夜12時過ぎている。 翌日は朝

          マイペース高2息子と初めてのニューヨークへ親子旅②:初日から大トラブル発生!まさかの911、NYPDのお世話になるドタバタ劇

          マイペース高2息子と初めてのニューヨークへ親子旅①:ドキドキのフライトとトラブルな幕開け

          7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した。 きっかけは息子のカナダ研修旅行。3年前に行くはずだったのがコロナで延期になり、今年の秋に決行となる。知らない場所が嫌いで、かつ家族と離れるのを不安がる息子は「カナダ怖すぎる、行きたくない」とゴネる。学校が安全を担保すべく手厚く導いてくれるので、これほど安全な海外旅行はないと思うが、息子にとっては不安要素しかない。それは長年の経験から知っている。 だったらとりあえず「外国」がどんなものか見ておけば少しは恐怖が軽減され

          マイペース高2息子と初めてのニューヨークへ親子旅①:ドキドキのフライトとトラブルな幕開け

          今の日本のルーツを知る。難しそうで実は面白い魅惑の「古事記」の世界に触れてみたら、めちゃくちゃ発見があった

          1.神社ってそもそもなんだっけ 神社が好きになって数年ほど経つが「神社が面白い!」と思い始めたのは、「そこに祀られている神様がいて、それはどんな神様なのか?」がわかりはじめてからだ。 それまでは「神社=鳥居があって、願い事を叶えてくれる場所で、初詣に行くところっしょ?」くらいのうすぼんやりした認識だった。正直、神社と寺の区別もついていなかった。 本当に興味がなかったので、そもそも神社に神様が祀られていることも知らず、「縁結び」とか「商売繁盛」とかなんかそういうのを叶えてく

          今の日本のルーツを知る。難しそうで実は面白い魅惑の「古事記」の世界に触れてみたら、めちゃくちゃ発見があった

          主婦に向いてないわたしが「やめた家事」とは。キレイ好きな20歳年上の夫との暮らしでつけた折り合い

          by themさんに掲載された記事を紹介します。 日々アップデートされる「20歳年の差結婚」のリアルネタ。今回は最近わたしがやめたこと。 主婦生活20年近くになるわたしが痛感しているのは、主婦って「向き不向き」がめちゃくちゃある職業。 向いているなと思うタイプは、「他人の世話が好き」「掃除・片付けが好き」な人。だって家事って基本、それに尽きるでしょ。 いきなり結論だけど、わたしは全く向いてなかった。だって他人の世話嫌いだし。むしろしてもらいたい。何もしたくないもん。片

          主婦に向いてないわたしが「やめた家事」とは。キレイ好きな20歳年上の夫との暮らしでつけた折り合い

          What’sヘラルボニー?謎の呪文と魔法のアートが魅力のブランドに触れてみた

          前から気になっていたヘラルボニー。 このたび胸キュンな絵に出会い、エコバッグを購入。 ヘラルボニー簡単に説明すると、障害のある兄を持つ兄弟が障害を持つ作家さんたちのアートをブランドにしようと立ち上げた事業。 友人が昔から注目していてよくSNSにもアップしていたので見たことはあり、その想いや活動に注目はしていた。異彩を放つ作家さんたちも、なんちゅーか凡人には描けないものを描いているというか、彼らの頭の中を覗かせてもらっているような不思議な感じでカッコイイなと思っていた。

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          「そんなこと聞けない!」英語を話せないのをいいことに、楽園タヒチへの新婚旅行で、20歳年上の夫がわたしに言わせた恥ずかしいひとこと

          by themさんに掲載された記事を紹介します。 日々アップデートされる「20歳年の差結婚」のリアルネタ。今回は少し、いや18年さかのぼって新婚旅行に行ったときの話。 当時32歳と52歳。いやー、若かったね、わたしが。 そして今わたしが50歳なんですが、夫52歳で再婚なんて元気だったんだなと改めて思う。わたし今、夫が再婚した年齢より若いけど、育児で疲れて恋愛する気力なんて残ってないっす。まじで。 さて新婚旅行のエピソード。 海なし県出身のわたしは海に憧れが強く、新婚旅行

          「そんなこと聞けない!」英語を話せないのをいいことに、楽園タヒチへの新婚旅行で、20歳年上の夫がわたしに言わせた恥ずかしいひとこと

          悲惨な戦後の惨状に立ち向かうトラちゃんに胸アツ!NHK朝ドラ「虎に翼」6月分コラムが掲載されました

          by themさんに記事が掲載されました。 朝ドラ「虎に翼」、5月放送分のコラムを書かせていただき、6月分も書かせていただくことになりました。もともとめちゃハマっていたのですが、最近は大事なセリフを聞き逃すまいと手元にメモを携えて視聴しています。 前作「ブギウギ」でも戦争が描かれ、戦後の大変な時期も描かれていましたが、今回はよりリアルに戦災孤児が描かれました。 実はわたしの母は1938年生まれで戦争経験者。終戦時に7歳。それでも母の目で見た悲惨な戦争はくっきりと残ってい

          悲惨な戦後の惨状に立ち向かうトラちゃんに胸アツ!NHK朝ドラ「虎に翼」6月分コラムが掲載されました

          「夏越の大祓」で半年分の穢れを祓う。鶴岡八幡宮参拝で久々のひとり時間を味わい心が満たされたひととき

          神社が好きになってから、今まで知らなかった慣習を知って行動することが増えた。 たとえば6月の末日は「夏越の大祓」という祭事がある。 要は1年の半年たったタイミングで、穢れを祓ってリフレッシュし、あと半年駆け抜けましょうぜということだ。 数年前から、可能な限りどこかしらの神社に行くようにしている。6月30日だといろんな神社で大祓の儀式をやるので参加するが、30日に行けないときは茅の輪をくぐり、人の形に切った紙で身体を触り、それを流すことで穢れを祓う。今回は6月30日が週末に

          「夏越の大祓」で半年分の穢れを祓う。鶴岡八幡宮参拝で久々のひとり時間を味わい心が満たされたひととき

          20歳年の差夫婦の「ペアルック」はおしゃれとは程遠い。20歳年の差夫婦のリアル

          by themさんに掲載された記事を紹介します。 日々アップデートされる「20歳年の差結婚」のリアルネタ。これね、ほんと最近自分でも笑っちゃったんですけどね。 わたしも年を取って、なんか「オシャレは我慢」みたいなのが無理になってきて、体形は崩れるわ、洋服も締め付けがきついものは着たくなくてらくちんなゴム入りばかり着るわで、「快適こそ正義」みたいになってきているわけで。 最近はカジュアルウエアも進化して、可愛いけど体形カバーしてくれる服も多いし、どんどん自分を甘やかした結

          20歳年の差夫婦の「ペアルック」はおしゃれとは程遠い。20歳年の差夫婦のリアル

          変わらず若い女好きな夫と、オバサンになったわたし。「20歳年の差婚」のリアルライフ

          by themさんに掲載された記事を紹介します。 掲載当初から担当編集の方に興味を持っていただいたのは我が家の「20歳年の差結婚」のリアル。数多く書かせていただいているので、初回から順を追って紹介させていただこうかなと。 自分にとっては「日常」だけれど、周りの方からすれば20歳も年が離れているって、もはやどんな生活をしているのか想像もつかないだろうということで。 とはいえ年の差があるからこその違いはあれど、なんだかんだで個体差があるわけだけど、20年弱の結婚生活の中で「

          変わらず若い女好きな夫と、オバサンになったわたし。「20歳年の差婚」のリアルライフ