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食生活管理と節約を叶えてくれた〇〇ツール

ITの技術革新によって様々なことが可能になった。一つはオンライン会議である。少し前のテレビ電話とは比べ物にならないくらい利便性が高く、実際に仕事で使っていてもコミュニケーション手段としては全く問題にならないレベルである。

コロナ禍で新しい働き方のスタイルとなったリモートワークだってIT技術の進歩によって支えられている。

この2つをあげただけでもいかに現代社会がITの技術革新によって支えられているかがわかる。

個人の生活水準における「電子化」は個人の嗜好が分かれるところでもあるが、今回は私の食生活管理と節約を叶えてくれた電子ツールを紹介しつつ、電子化のメリットについて掘り下げたいと考えている。

【あすけん】

すでに、「減量「-10kg」も夢ではない!成功の鍵をにぎる「継続させる方法」とは?「健康診断の数値を改善させた方法 | 継続力の作り方」などの投稿で私がこの1年間で健康回復に取り組んだことに触れている。

健康回復の取り組みの中で電子ツールの力を特に借りたことと言えばやはり食生活管理である。一日の摂取カロリーの計算をほとんどの場合自動で行ってくれるのだから摂取カロリーのコントロールの質は当然上がる。

さらに、この「あすけん」というツールは、糖質の数値も出してくれるので、糖質制限に取り組まなければならない私にとっては大きな力となってくれた。

健康改善に取り組む上で、当初の食生活改善の目標は「糖質」の摂取量を減らす事だった。それは健康診断で「血糖値」が高いと警告されたからだ。血糖値を下げるにはまずは「糖質」の摂取量をコントロールする必要があったわけである。

考えなくても分かるようなチョコレートなどの間食は量を減らし、徐々に止めていくというプロセスでも良かったが、間食などを減らしても糖質の摂取量が高いことが分かったのは「あすけん」のお陰である。

「あすけん」に朝食・昼食・夕食を入力するとそれぞれの食事の糖質が分かるのである。この数値によって私が「ご飯やパン」を食べ過ぎてしまっている事が分かった。

「あすけん」に頼るかたちで、私の朝食と昼食は大幅に改善された。

食生活改善に取り組む前は朝食はヨーグルトにメープルシロップをかけ、トーストにバターとジャムを塗って食べていた。そして昼食はご飯に納豆、目玉焼きというのがいつもの食事のパターンだったが、現在は朝食のトーストは糖質がカットされたグラノーラ、そしてヨーグルトにはラカン糖を使っている。さらにあすけんを参考にしつつ、食事から取れていない栄養分を補うため、ニンジンをソテーしたもの、バナナ、プロテイン、さらには鉄分とミネラル、ビタミンCのサプリメントも摂取している。特にこのニンジンをソテーしたものとプロテインそしてサプリメントを摂取するようになったのは、「あすけん」で常にビタミンAとタンパク質、鉄分・ミネラル・ビタミンCが不足している事を数値で見て確認していたというのが理由になっている。もし「あすけん」がなければこのような栄養バランスの良い食事を考えることが出来なかっただろう。

さらにお昼ご飯はご飯をオートミールや全粒粉パスタに変え、野菜を多めに取り、タンパク質は焼き魚、納豆、目玉焼きを食べるようになった。

夕食もご飯をオートミールに変え、タンパク質と野菜を中心に食べ、一日の中では摂取カロリーを最も低く抑えるようにしている。

このような工夫を実現させてくれたのはやはり「あすけん」によるところが大きい。

そして「あすけん」は電子ツールである。もし今の食事を全て手書きで記録し、さらには、カロリーや糖質を調べるようなやり方では決して食生活の改善は成功しなかったであろう。

私の食生活改善は電子化で成功したと言っても過言ではないのである。

【節約】

次に私の電子化においては、「お金を使う際にできるだけお金を使わない」というスキルの獲得についても触れなければならない。

私はGAZKID$というお金の教育のサービス開発に力を注いでいるわけだが、 お金の教育ではお小遣いを「稼ぐ・使う・貯める・運用する」という4つの学習テーマに取り組む。

そしてこの中のお小遣いを「使う」という取り組みにおいて、「お金を使う際にできるだけお金を使わない」スキルを学ぶことになる。

この方法としては、以下のようなスキルを考えることが出来る。

  • 出来るだけ安いお店で買う

  • ポイント還元をより多くもらう

  • 割引を最大限使う

私はお金の教育の開発に取り組むまではポイントとか割引とかはあまり興味が無く、自分で欲しいものを買う時は常にAmazonを使っていた。

さらに決済方法はクイックペイの簡単さに感動して以来、お会計はクイックペイしか利用してこなかった。

なので、PayPayや楽天Payなどにはあまり興味を持っていなかった。

しかしお金の教育のサービス開発に取り組むようになり、出来るだけお金を使わないでお金を使う方法というものがあるという事を知り、少しずつPayPayや楽天ペイなどを利用するようになり、さらにはオンラインショップもAmazon以外も価格を比べる為に覗くようになった。

そしてGAZKID$の公式サイトでも紹介したのだが、プロテインとアミノ酸の購入、そしてスプラテゥーン3の予約購入において、他のオンラインショップで買うよりもさらに安く品物を購入することに成功するようになったのである。

  • 『そしてつい先日の事ですが、「スプラトゥーン3」を予約購入する際、Nintendoの公式サイトで定価6500円~6578円と表示されたいたのですが、実際にYahoo!ショッピングでポイント還元が高い日曜日に購入することで、送料無料税込み5470円で購入する事ができました。さらにこの購入によって、1114円相当のPayPayポイントが還元される為、実質4356円で「スプラトゥーン3」を予約購入する事ができたのです。

  • この他にも以前メルマガで配信した「お金を上手に使う事への関心が深まりました」という投稿では、プロテインとアミノ酸パウダーをそれぞれAmazonで買えば6975円を4683円、そして、Amazonで買えば3980円を2316円で購入することが出来たのです。』

上の内容を実現できたのは何よりもYahoo!ショッピングやPayPay、さらにはPayPayカードを利用するようになったことがきっかけとなり、PayPayカードは電子ツールとは呼べないが、Yahoo!ショッピングもPayPayも電子ツールと言えるだろう。

さらには、これ以外にも出来るだけお金を使わない方法として、くつを購入する場合「メルカリ」を積極的に利用するようになった。メルカリでは新しい靴であっても新古品のような状態となり、元々の金額にもよるが、数千円安く買えたりするのである。そしてメルカリもまた電子ツールという事になるのだ。

【まとめ】

上記二つの内容は私にとっては電子ツールがあることで実現可能になった取り組みである。

もし電子ツールがなければ、食生活の改善の質も今のような高い水準には到底なっていなかったと思っている。また節約だって、家電量販店や栄養補助食品を取り扱っているような店舗を梯子して価格調べをしなければならない。電子ツールを使えば十分もかからず出来ることだが、路面店に行くとしたら移動時間だけを見ても数時間から半日、一日がかりとなってしまう。

少なくとも私にとってではあるが、電子ツールが可能にしてくれた取り組みは沢山あり、電子ツールを積極的に利用しない手はないと改めて思うのである。


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